半年ほど前になりますが、バジリスク絆の設定狙いに色気を出して何度か狙うも、打つたびにズタボロにされ、しばらくバジリスク絆の設定狙いからは遠ざかっていました・・・
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これぞ職人技!ヘタクソが絆の設定狙いをするとこうなる・・・
どうも! 2019年1月に控えていた、「高射幸性機種」の設置比率の削減が延期となったからか、再びバジリスク絆に力が入っているホールがいくつかあります。 それで僕も、機会があるときにバジリスク絆の設定狙 ...
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先日、あの時の傷も癒え、というか時とともに痛みを忘れ、あるホールの特定日でバジリスク絆の設定狙いをしてみようかという気になりました。
結果からいってしまうと550枚投資の3200枚回収で、
「設定4はあるかもしれないが設定6ではなさそう」
という理由でビビリヤメしたのですが、その日の稼働内容を少し書いてみたいと思います。
強すぎるホールを断念
この日は以前からお世話になっていたホールの特定日に朝から行くつもりだったのですが、最近このホールがやたらとがんばっているせいか評判がよく、他地域からもかなり抽選参加人数が増えているらしく、どうしたものか考えてしまいます。
僕は最近の事情がわからなかったため5ちゃんねるで見てみると、以前は150人以下の並びだったのに、今では400人以上並ぶそうです。150人でもかなりキツイと思っていたので、400人だともう僕には何もできないと思い断念しました。
そこで選んだ第二候補のホールは、普段の稼働はかなりヤバイくらいに低いのですが、特定日になぜか頑張ることがあります。
しかし、たまに特定日にがんばっても通常営業日の稼働につながっているようには見えず、一度浸透してしまったイメージを克服するというのは、ホールにとっては至難の業なんだろうなと思わされます。
しかし、打ち手にとってはこういうギャップは穴場ホールを探すチャンスといえます。僕個人としては人が少ないホールの方が好みです。そういうホールを勝手に信じて攻めて、設定が入っていないと泣きたくなりますが…
余裕の一桁ゲット
というわけで、「特定日でもそこまで人が集まらないけど、やるときはやる」第二候補のホールに並びました。
抽選は20人くらいで、抽選を受けると余裕の一桁番号をゲットします。一桁を引いたらバジリスク絆、それ以外ならマイジャグラーに行こうと決めていたので、絆を打つことになりそうです。
ちなみに最近はリゼロ人気がすごいのですが、このホールは稼働が付くとわかっている機種は容赦なく殺しにくると予想しています。
というのも、以前HEY!鏡の導入直後を狙ったら、見事に肩すかしを食らい、まともな台が一台もなかったのです。そのくせ初代まどマギが全台系っぽく、

と思ったものです。
今回はその教訓を活かし、あえて旬でない機種を攻めようという、ウラをかいたつもりの作戦でバジリスク絆を選びました。
狙い台を確保
朝イチは狙い台を確保して、バジリスク絆を打ち始めます。
ちなみにですが、午前10時とかに入店してからユニメモを起動すると異常なまでに遅いので注意が必要です。
これはおそらく、全国のスロッターが一斉にユニメモを立ち上げて、サーバーに接続しているからだと思われます。
「今日はユニバ系の機種に座るかも」
という方は、9:45とかの開店前の打ちにユニメモを立ち上げておくと入店後のユニメモセットがスムーズに行きます。
4400Gまで打ってから捨てる決心・・・
バジリスク絆を打ち始めると挙動がかなりよく、投資550枚で出玉ができて、一時期は4000枚近い出玉があったのですが、結局16時ごろにやめる判断をしました。
台の挙動としては
- AT初当たりはかなりいい(BC成立時に7揃い=AT当選がかなり多かった) → プラス要素
- 絆高確が光りまくって楽しかった → ちょいプラス要素
- ATスタート時の朧背景、AT中の城背景は一切なし → マイナス要素
- 弱チェが悪い(1/49) → マイナス要素
- 謎当たり同色は一度もなし → かなりのマイナス要素
- 弦之介BC中は、2ベル1回、4ベル1回 → かなりマイナス要素
- BCは赤寄り → プラス要素
- 同色BCがかなり少ない → マイナス要素
- 通常時の共通ベルや弱チェからのBCとか、BC中の上乗せとか、「お?」と思われてくれる要素も何もなかった → ちょいマイナス要素
という感じでした。ユニメモはこちらです
判断のポイントとしては
- 6か4かと聞かれれば、4っぽい
- 4っぽい、イコール2の可能性もある
- 4000G以上打って確定も謎当たりも出ないのは萎える
- ホール的にも強そうな台はチラホラあるが、設定6をバンバン使っているようにはどうしても見えない
- こういう台は他の人に打たせて、最終的にどういうデータになるか見た方が得策かも。その代わり、後任者がたくさん出しても後悔しないと自分に言い聞かせる
という感じでした。
絆はやっぱり難しい・・・
絆を打っていると、何かしらいい要素と悪い要素出てきて、いいところに注目すれば高設定に見え、悪いところに注目すれば低設定に見え、さらに偶数設定挙動をされるとかなり引っ張られてしまいます。
ただ偶数設定はいいテーブルをループしやすいため、モードCに最初から滞在しているようなならば、仮に設定2であっても期待値プラスで打てます。
なのでそんな時はしばらく様子見をして設定推測を深めるのもアリかなと思っています。
とはいえ、まだいいテーブルにいると思っていても、モードCに挟まれたモードAで天井までハマったりして、出玉を大きく削られ追加投資発生なんてこともあるので、テーブルのいいとこ取りの見切りは難しいと感じています。
しかし今日の僕の打った台は、設定2がめちゃくちゃ頑張った結果なのか、それとも設定4ががんばったのか、はたまた設定6だったのか、全くわかりません・・・
僕がやめた後に9スルーしたので「やっぱりゴミだったんだ」と思ったら、最終的にはしっかり差枚4000枚プラスで終わっていたりと、結局答えはわかりません。。。
まあ、個人的には
確定が出たら4でもいくら負けても食らいつくが、確定が出なくて6っぽくなければ4を捨てても仕方ない
というスタンスでやっています。ただ個人的には設定6を打てた回数が圧倒的に少ないので、経験値不足は否めません…
絆に関しては僕がヤメた後に出されたケースも意外とあるので、見切りがヘタクソなのかもしれませんし…
でも絆って、テーブルによって台の挙動がガラリと変わり、一気に2000枚とか吸い込んでいくのがイヤなんですよね。
高設定が確定していれば何枚吸い込まれても耐えるしかないですが、「4はありかもだけどどうしようかなぁ」なんて思っていた台で全飲まれると僕は半べそかいてしまうので、つい逃げる方向を選択してしまいます。
「飲まれるまで打つ!」とガンガン攻めた方がいいのか、僕みたいに逃げまくる方がいいのか、どっちが正解なのか、難しいですね。

お得意の半べそ
今は2019年4月。撤去まで8ヶ月となりましたが、まだまだ人気のバジリスク絆。
打っていて思ったのは、あの液晶リールはやっぱりイカしてますよね。スパッと図柄が切れて好機とか出てきたり、ゲチェナっぽくチェリー挟み形になったり、僕はあの液晶リールとか赤い墨とかの演出を見ているのが好きなのかもしれません。
最後まで楽しみたいものですよね。