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バジリスク絆のテーブルNを拾った話

投稿日:2017年8月23日 更新日:

今回は、バジリスク絆のテーブルNの台を打った時のことをお伝えしようと思います。

テーブルNとは?

ご存知の方も多いと思いますが、バジリスク絆には地獄テーブルと呼ばれる「テーブルN」というものが存在します。

テーブルNの恐ろしさ

このテーブルが選ばれると、BT間のBC天井が11回になります。

それだけにとどまらず、BC10回目まではひたすらモードAしか来ません。

モードAといえば地獄モードです。

地獄モードというと少し大げさな響きかもしれませんが、この機種におけるマイナス期待値が一番濃密なモードです。

高確にも上がりにくいので、BCにも当選しにくい。

うまいことBCに当選してもほぼBTに繋がらない。

そんな地獄モードがBC10回スルーするまで続きます。

モードAにいると結構な頻度でBC間天井の500Gまでハマります。

モードA滞在時は巻物リプレイの25%でBCを取るのがもっとも現実的です。

巻物の確率はだいたい1/66なので、それの25%といえば1/264です。

確率の2倍3倍のハマリは日常茶飯事に起こりますので、500GのBC天井くらい簡単に連れていかれるポテンシャルを持っています。

もちろん高確にあがることもありますし、強チェリーとか他のレア役でもBCの抽選をしますが、やはりメインの当選契機は巻物でしょう。

バジリスク絆のコイン持ちは50枚で30Gくらいです。一回BC天井まで持っていくのにざっと17,000円はかかります。

天井1回でもかなりきついのですが、この天井の恐怖が最大10回続きます。

BC間天井を10回連続で食うことはまずないと思いますが、それなりのハマりを複数回喰らう可能性は高いです。

 

もちろん、10回スルーする前にBTに突入させてしまえばいいんですが、テーブルNに迷い込んでしまうと、なにかしらのミラクルを起こせないと、結構な割合でそのままBC10スルーまで行ってしまいます。

「ミラクル」というのは、

  • 異色BC中の巻物の25%で、強引にATを勝ち取る
  • 同色BCを引いて、そのBC中に巻物や強チェリー、または瞳術図柄揃いからBT突入
  • オールベルで強引にBT突入
  • チャンス役を何度か引いてモードC以上まで持って行っていき、なんとかBCからBTに突入させる

とかそんな感じです。

同色BCさえ引ければ、なんとかなりそうな気がします。

しかし低設定ほど同色は当たりにくい上、同色BCを引いたって、レア役を何も引けずに終わるのなんてザラです。

数少ないチャンスを引き、そしてそのチャンスをモノにできるか、ちょっとした運ゲーです。

 

自力でモードを上げてATを勝ち取るという手もありますが、これは設定6ならば可能性はありますが、設定1だとほぼ無理ゲーです。

どのくらい無理ゲーかというと、

自力でモードを上げるにはチャンス役を引かないといけないわけですが、設定1の場合、1/200のチャンス役を引いても33%でしかモードは上がりません。

モードAからモードCまで持っていくには、2回はモードアップをさせないといけません。平均でチャンス役が6回必要になります。

チャンス役2回だけでモードCまで上げられる可能性は、約11%です。

 

そのミラクルを起こした状態、つまりモードC滞在状態で超高確まで持っていき、そこでBCを取る。

そのスーパーミラクルを起こして、超高確状態でBCを取っても、設定1の場合、BT当選率は40%しかありません。

「40%なんかいけるわ!」

たしかに、いく時はいきますが、ごく普通にはずれる確率です。

というわけで、普通に考えたら無理ゲーです。

 

あとテーブルNには、設定変更直後に移行することもあります。前に見たのは、意気揚々と設定狙いをした常連さんが、朝イチからテーブルNにいたようで、当然のように10回スルーしていました。

ここまでの投資は7万円・・・・

そしてやっと当てたATは単発・・・

この時ばかりは、そのお方も目が死んでおりました。

他にも、456確定が出た台で、突如訪れたテーブルNで8万吸い込んだとか、そんな恐ろしい話も聞きます・・・

 

なんて書いていると、バジリスク絆って怖いですね・・・

いつもそんな怖いものを打っていたのかと震え上がります。

もちろんいつもテーブルNに行って深くハマるわけではありませんが、そうなってしまう可能性は十分に秘めているってことです。

テーブルNの唯一のメリット

そんな地獄のテーブルNですが、一つだけ恩恵があります。

この地獄を切り抜けた後には、必ず天国テーブルと呼ばれるテーブルYかZに移行するのです。

テーブルYとかZってなんぞやというと、これらのテーブルだと、AT終了直後からモードDかモードEに行きます。

モードD以上だと、どんな状態からBCに当選しようとも、必ずBTに当選します。

モードEならば、50%以上の高継続ATまで確定します。

なので、前回のテーブルがNだった場合は、AT終了後、次回1回目のBCで必ずBTに当選するので、BTが2回取れます。

BC確率の罠

余談ですが、バジリスク絆のスペック表を見ると、BC確率は設定1でも1/138とか書いてあります。

1/138っていうと、マイジャグラーの設定4と同じくらいです。

っていうと、サクサク引けそうな気もしますよね。

でもあれを、ジャグラーの合算確率みたいに考えてはいけません。

バジリスク絆には、状態(通常・高確・超高確)があり、どこに滞在しているかでBCの当選率は変わってきます。

そして、モードがAからEまであって、モードがいいほど、高確状態に移行しやすいのです。

そしてそのモード選択を司るテーブルが26個もあって・・・

そんな複雑なシステムなのに、ただ単に「1/138」ってちょっと単純化しすぎですよね。

おそらく、あの公称値は、テーブルの選択率とか全てのモードの滞在比率を計算して、そして全ての状態の滞在比率を計算して、その全ての平均を取ったものだと思います。

さすがに天井で強制的に当選する分までは含めていないと思いますが、決してジャグラーのような単純な確率ではないはずです。

通常時(低確)の場合、強レア役からの当選率は、設定不問で1/221くらいです。

モードAだと圧倒的に低確の滞在率は高く、ヘタしたら、っていうかヘタしなくても、弾正屋敷にすら一度も行けず天井まっしぐらなんてことは結構あります。

逆に、モードDとかにいる場合、レア役を引けなくても高確へと頻繁に上がりやすく、チェリーなども絡めて超高確にも結構行きます。

超高確まで行けば、強レア役でのBC当選率が飛躍的に上がりますし、何も引けなくてもBC(いわゆる異色謎当たり)に当たる確率は高いので、深くハマりにくいのです。

で、そういう全てのモードをひっくるめて計算したのが公表のBC確率だと思います。

だから、モードAに滞在している時に、

「おいおい、1/138っていったらマイジャグの設定4くらいだろぉ。それがこんなに毎回毎回500までハマるかよぉ」

というのは少し違うような気がします・・・

6スルーの台を拾ったらテーブルNだった

ある日、ホールをうろついていたら、バジリスク絆の当日6スルーの台が落ちていたんです。

6スルーといえば、期待値は3000円くらい。

最近では珍しいので、すぐに確保し喜んで打ち始めました。

まあ、その台がテーブルNだったわけですが、打ち始めた時は「テーブルNだったらどうしよう?」とか全く考えていませんでした。

それに、さすがに6スルーまであれば、テーブルNとかは関係なく打つと思います。

前の人がなんでやめたのかは少しは考えますが、履歴だけ見てもわかりませんしね。

ちなみに履歴を見ると、こんな感じでした。

BC回数

ゲーム数
1回目 281
2回目 54
3回目 57
4回目 375
5回目 68
6回目 58

1回目と4回目こそ多少ハマっていますが、それ以外はかなり早いゲーム数で当たっていました。

早い当たりがあったからモードがいいということには全然なりませんが、そんなにポンポン早く当たるのは、多少はモードがいいから高確や超高確にも行きやすいからだろうと思いました。

 

打ち始めると、早い段階でBCがどんどん引けます。

7回目のBCは67G

8回目のBCは160G

9回目のBCは29G

と早い当たりが続きます。

ずっと朧BCで消化してたのですが、三日月2回と満月1回でした。

しかし、比較的ポンポン当たるので、すでにモードCにいて、たまたま半月が選択されなかったのだろうと思っていました。

 

そして、10回目のBCは、わずか26G。強チェリーから当たりました。

テーブルN以外なら、10回目のBCでBTに当選するので、これで確定だと思い、別に設定狙いでもないけど、弦之介BCを選択しました。

すると、ここもスルー・・・

 

あれ?あれ?

 

よくよくデータを見るとやはり10スルー・・・

 

「データ表示の異常で、ペナルティの連打をBCとしてカウントしてしまったのか」と疑いました。

 

前に打っていたお客さんが、6スルーして腹が立ち、ヤメる前にわざとペナルティしまくってたら、ベルが何度か揃ってしまい、データ機器がBC当選と間違って表示してしまったとか、そういう線が濃厚だと勝手に思っていました。

 

だって、6スルーから10スルーまでの投資額は7千円です。

地獄のテーブルNで、モードAの連打だったら、投資が2万くらいにはなるだろうと思い込んでいましたから。

それが、7,000円で4回もBC当てられるとは思いませんでした。

 

ちなみに、10スルー後は、モロに高モードっぽい挙動で、すぐにレア役なしから異色BCが当たり、そのままATに突入しました。

BTはそこそこ継続してくれて900枚くらい取れました。

 

しかし、BT終了後も、

「データ機器の異常で、前回BC11回目まで行ったように見えるだけで、本当はBC10回目でBTに当たった」

と、かなり本気で思っていました。

そのため、BT終了後すぐにやめちゃおうかとかなり真面目に考えていました。

実際に打ってみても、さっきのモードDの挙動とは異なり、かなり静かな感じなのです。

とはいえ、さっき半月が一度も出なかったこともあるし、1回をBC取るまで騙されたと思って回してやろうと思い、やっぱり打つことにしました。

しかし、はっきり言って、モードDにいたとは思っていませんでしたし、思い込みの力なのか、モードDにいるようには感じられませんでした。

実際、BT終了後200G近くハマり、「やっぱり騙された!」と思っていたところ、突然、そこから駿府城に行き、そのままBTに当選しました。

こちらのBTも幸運にも700枚ほどとれ、無事終了しました。

 

あれはやっぱりテーブルNだったみたいです。

かなりラクに逃げ切れたテーブルN

今回、テーブルNを打って、BC11回目まで引っ張られましたが、6スルーからBT当選まで7000円でした。

0スルーから6スルーまでの履歴を見ると、おそらく投資額は2万弱だと思います。

つまり、0スルーから11回目のBCまで回したとしても、27,000円で回せたことになります。

そう考えると、まあ楽な展開のテーブルNだったのかなと思います。

 

このように、低確状態でも、レア役からBCがポンポン引けると、それほど苦しまずにいけてしまうこともあるようです。

もちろん、これも確率の問題で、こういうラクな展開になるのはレアなケースで、平均的には、もう少し苦しい展開が多いのかと思います。

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しかし思い込みは怖い

しかし今回、人間の思い込みとは怖いと思いました。

というのも、6スルーから10スルーまで、ずっとモードAにいたのに、途中からCが来ていると思い込んでいたのです。

思い込んだ理由は、単にBCがポンポン当たるからです。

 

巻物や強チェリーから簡単に当たる=高確や超高確にいたはず

という思い込みでした。そして、

「それでもBTに入らないのは、設定1だからBT 当選率が格別に低いから」

と思い込んでいました。

 

思えば、高モード確定の演出って一つも出ていなかったんですよね。

一つだけ出たのは、液晶リール縦回転で共通ベルが揃ったことくらいでした。

 

液晶リール縦回転で強レア役(巻物や強チェリー)が出ると、モードC濃厚みたいなことをみましたが、共通ベルでも多少の示唆になっていて、モードAならほぼ出ないと勝手に思っていました。

あとは、勝手に高確にポンポンあがるような印象を持っていました。

しかしそれとて、高確以上確定の演出がなくても頭がモードCと決めつけているから、勝手に「高確かも?」くらいの演出でも高確は確実と思い込んでいたみたいです。

 

さらにいえば、1回目のBT終了後は、モードDにいたのですが、僕の頭の中ではモードDはないと疑っていました。

そういう視線で見ると、確かにモードが悪かったような気がするのです。

 

バジリスク絆に関しては、演出やモード示唆などは多少わかっているつもりでいましたが、思い込みって本当に怖いと思いました。

やはり、高モードや高確は確定演出と示唆演出を確実に切り離して、そして総合的に判断しないとキケンだなと改めて思ったものです。

 

しかし、テーブルNではみんなぼろ負けしているのに、自分は6スルーからとはいえ、楽しく打ててよかったです。。

次に打つ時は、投資4万とかになるのかも・・・

僕は、バジリスク絆のBC間スルー狙いは投資4万までは仕方ないと思っていますが、早いに越したことはないですよね。

ただ、スルー天井がある分、沖ドキよりはマイルドなのかなと思います。あれは本当に怖いです・・・

おまけ・・最高の形でテーブルNを脱出したかもしれない話

何の確証もないのですが、テーブルNに突入し、しかもそれを最高の形で脱出したかもしれない話をおひとつ。。

 

ある時、バジリスク絆を打っていたら、いかにもモードAの連発みたいな感じになったんです。

設定狙いのつもりで打っていたのですが、そこまで自信があったわけでもないところへ、

0スルーから3スルーまでずっとモードAっぽい挙動で、さすがに不安というか面倒になり、次のお月様をみてヤメようかと考えていました。

しかし、土岐峠すら全く行かないような状態で、天井まっしぐらみたいな感じでした。

350Gを過ぎて、

 

「ああー、低確でも何でもいいからさっさと当たってくれー」

 

と内心で叫んだ時、夜叉丸のかんざし演出で花火柄のかんざしが出て、そこからフリーズが発生しました。

しかも80%ループと祝言2つという、一番いい振り分けで、3000枚程度獲得できました。

BT終了後、設定はないとは思っていましたが、BC1回までは打ってみようと思い、打ってみると、1回目のBCからBTに当選し、しかも朧スタート。城背景も頻発し、1500枚ほど追加で獲得できました。

あれは、モードEから、80%ループをとったのではないかと思いました。

そうだとすると、テーブルNで半べそかいていたところでフリーズを引き、テーブルZに移行したのではないかなと。

10回スルーしたわけではないので推測にすぎませんが、もしそうだとすると、最高の形でテーブルNを切り抜けたのかもしれませんw

おまけ2・・別のテーブルNを打って普通に負けたケース

あともう一つありました。

4スルー64Gから打った台が、実はテーブルNだったというデータが残っていました。

 

途中の細かいデータはないのですが、投資がかさみまくって、途中からテーブルNだろうなと思っていたら

11回目のBCまできっちりハマり、テーブルNが確定したパターンです。

投資額は、その時に持っていた持ちメダル約1000枚も含めて、38,000円。 

2回目のBT終了後にやめ、回収は32,000円でした。

消化にかかった時間は2時間30分でした。

たしか、2回目のBTが50%継続(朧背景スタート)で、うまいこと伸びてくれて、大ケガせずに済んだのを覚えています。

もしそれがなければ、投資38,000円、回収5,000円みたいなのもかなり現実的だったと思います。

 

上の方で、ラクな展開の例をあげましたが、おそらくこちらの方がありがちなケースでしょう。

投資額もさることながら、消化時間も相当かかるのでその点は注意が必要ですね。

 

ハイエナでも、テーブルが悪そうならやめるって人もいますが

僕の意見としては、ある程度のところ(5スルーとか)まできてしまったら、もう打ち切った方がいい気がしています。

テーブルが悪い絆って、ひたすら退屈な通常時ばかりでたしかにつらいですが、だからといって途中まで打ってからやめてしまうのは、本来の期待値計算に含まれているATの獲得枚数分を放棄するわけですよね。となると一番マイナスが大きい状態で終わるのかなと。

それなら、別の確実に期待値の高い台を確保できたとか、よほどのことがない限りは、黙って打ち切った方が、

期待値的にもメンタル的(出ようが出まいが、とにかく期待値を追って、この1台を征伐したという達成感的なもの)にもいいのかなと思っています。 

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