データ分析・攻略

データから見えた!5のつく日のジャグラー攻略

今回はみなさんの大好物、ジャグラーの攻略についてお話ししたいと思います。

  • 3度の飯よりジャグラーが好き
  • せっかく打つなら少しでも出るジャグラーがいい
  • 仕事・学校帰りにジャグラーで勝ちたい

というあなたにぜひ読んでもらいたい内容となっています。

語呂合わせが好きな業界

パチンコ・パチスロ業界って本当に語呂合わせが好きだと思いませんか。

ホールの特定日は何かしら店名にちなんだものが多いですし、台番号もいまだに4と9がないホールが多くありますね。

今回のテーマは、5のつく日、ゴーの日、GOGOの日、つまりジャグラーの日についてです(^_^)

というわけでみなさん、5のつく日はカレーを食べてからホールへ行きましょう。

ゲンキ、ハピネス!GO!GO! CHANCE!

僕のオススメは、トンカツ(勝つ)とチキンカツ(勝つ)が両方トッピングされたメジャーカレーです。

ダブルカツを食べておけば、そうそう負けることはありません。

スロット業界だけでなく、カレー業界も好きですね、語呂合わせ。

とにかくジャンクなトッピングが全て乗っかっているので、注文した後から「やっぱりあれが食べたかったのにぃ」と後悔することがありません。

これを食べて、満腹で身動きが取れなくなり、そのまま眠りたくなるような陶酔感に浸りながら打つジャグラーが堪らないんです。

おっと・・・

では本題にまいりましょう。

5のつく日のジャグラーのシマデータ集計

今回は複数ホールからジャグラーのデータだけを集計しました。

初めての試みなので、まずは5のつく日とつかない日で分類し比較します。

それにより「5のつく日がいいのかどうか」、この疑問を解明してきましょう。

注意

このデータはサイッチーが独断で選んだホールのデータです。中には、俗にいうぼったくりホールのデータも含まれています。記事内でも解説していますが、営業方針はホールによってまちまちです。このデータをご自分の行くホールの傾向を見抜く参考にしてください。

5のつかない日とつく日のデータ一覧

ホール 5のつかない 5のつく
A

IN枚数:8,955

出玉率: 98.37%

IN枚数:10,767

出玉率: 99.43% 

B

IN枚数:16,551

出玉率: 98.03%

IN枚数:18,978

出玉率: 98.18%

C

IN枚数:6,253

出玉率: 98.74%

IN枚数:9,059

出玉率: 100.13%

D

IN枚数:15,328

出玉率: 100.17%

IN枚数:19,872

出玉率: 101.20%

E

IN枚数:9,945

出玉率: 99.63%

IN枚数:9,829

出玉率: 99.48%

F

IN枚数:9.696

出玉率: 98.11%

IN枚数:13,402

出玉率: 98.01%

データの中の数値について

IN枚数とは、台に投入されたメダルの合計枚数です。非常に大雑把ですが、IN枚数を3で割れば大体のゲーム数がわかります(ただしボーナス消化中にもメダルを投入するので、実際のゲーム数よりは多めに出ます)。

出玉率は、機械割とかPAYOUTと同じ意味ですが、稼働した結果から計算した数値です。

データからわかること

先に全体の傾向から見て行きましょう。

まず、5のつく日の方が全体的に稼働(IN枚数)が多いことがわかります。

ホールによっては30%以上稼働が増えているところもあります。

ホールCに至っては、普段の稼働がかなり低いものの、5のつく日だけ50%増しの稼働となります。

何か高設定の匂いがしてきませんか?

それでは、各ホールのデータから読み解けることを順番に見ていきましょう。

ホールA ー 実は常連に還元している後ヅモが狙えそうなホール

ホール

5のつかない

5のつく

A

IN枚数:8,955

出玉率: 98.37%

IN枚数:10,767

出玉率: 99.43% 

サイッチーの解説コーナー

サイッチー
ホールAは、あまり特徴のないホールだね。

よくいえば、堅実な営業をしているホールってことかな。

サイッチー
5のつく日にはジャグラーの稼働が20%ほど上がっているし、出玉率も99.5%となり普段より1%高いのもプラスポイントだね。
サイッチー
あとは、5のつく日でも稼働がそこまで高くない点も注目だね。仕事帰り派のサイッチーにとっては最重要ポイントかも。客付きがいいホールでも自分がいい台に座れなければ意味がないからね。このような環境なら後ヅモも狙えるかも。
IN枚数ってどのくらいだと高いん?
サイッチー
IN枚数を3で割ればざっくりとしたゲーム数になるので、10,000枚のINだとだいたい3,000ゲームちょいかな。
うわ、少な・・
サイッチー
そう感じると思うけど、この数値は、朝イチ数百Gで挙動が悪くて終日放置された台なんかも含めた全台の平均だからね。中には8000ゲーム以上回った台もあると思うね。
サイッチー
自分のスタイルに合わせて、このホールは使えそうだなと思ったら、個別台のデータを見たり、実際に5のつく日に見に行ったりして、高設定台がどのくらいありそうか、どんな打ち手が打っているのかを見極めていきたいね。

ホールB ー 稼働マジックの殿様ホール

ホール

5のつかない

5のつく

B

IN枚数:16,551

出玉率: 98.03%

IN枚数:18,978

出玉率: 98.18%

サイッチーの解説コーナー

サイッチー
ホールBは、地域の有名店といった感じだね。
サイッチー
まず第一にIN枚数に目がいくね。5のつかない日でも16,000枚、5の日となると19,000枚だから、さっきのホールAの2倍はある。相当な客付きだよ。
こっちの方がさっきのホールAよりええやん。
サイッチー
いや、それはまだわからない。次に出玉率を見てみよう。

5のつく日でもそうでない日でも出玉率は98%前半で変わらず。

5のつく日は若干高くいけど、さっきのホールAは1%アップだからこちらはそれほど頑張ってるうちに入らないね。

サイッチー
こういうホールは稼働マジックに注意しないといけない。

大して設定が入ってなくても、みんながぶん回すから、勝手にホールが盛り上がって出玉もついてしまうんだ。

AT機の誤爆とかは稼働マジックのいい例だけど、ジャグラーにも言えることだよ。

サイッチー
ただここはかなり安定的に営業している感じだね。

地域ナンバーワン店という評判が、さらに客を呼んでくるという循環ができているのかも。

過疎店で一人負けると悔しいしな。みんなと同じで安心できるん?
サイッチー
そうかも。ただいくら有名店でも、サイッチー的にはこのホールはパスだな。

まず、5のつく日でも出玉率があんまり変わらない。

それに稼働が高すぎて夕方とかに行ってもほぼノーチャンスだろう。

メリハリが効いていて高設定もあるのかもしれないけど、遅い時間にふらっと行っても座れないだろうね。

サイッチー
あるとすれば、午後10時近くにふらっと立ち寄る機会があって、早めにやめられた高設定濃厚台があれば閉店まで1時間だけ回すとか、そういう限定的な使い方になるかな。

ホールC ー 世間の評価はボッタ、でも頑張ってるホール

ホール

5のつかない

5のつく

C

IN枚数:6,253

出玉率: 98.74%

IN枚数:9,059

出玉率: 100.13%

サイッチーの解説コーナー

サイッチー
ホールCは、何を隠そう閑古鳥のなくホールだ。閉店の噂が立ったこともある。
サイッチー
世間の評価は「新台でも並ばずに打てる店」、「ゆったりと打てる店」だから、どんなホールかは想像できるかな。
うちの近くにもあるわ、そんなん。終わっとるな。
サイッチー
しかし、こんなホールでも5のつく日にはしっかりと頑張っている。

このホールは等価だけど、5のつく日のジャグラーは出玉率100%を超えているよ。

サイッチー
あとは、5のつく日の稼働は普段の5割増だ。

だから、知っている人は知っていて勝ってるってことだろう。

噂だけで判断してはいけないという例だね。

有名店はダメとか過疎店がオススメとか、あんた回しもんなんちゃう?
サイッチー
いや・・そりゃ一般的には有名店がいいだろうね。

ただ、人によって優良店の基準が全然違うってわかってもらいたいだけ。

事実、ゆったりと打てることを最重要視する人もいるしね。

サイッチー的には、仕事帰りの稼働にも使えそうだから、このホールに実際に足を運び、設定配分と打ち手を見極めたいね。

専業っぽいのが朝からぶん回していて、それ以外はガラガラとかだったら仕事帰りに行ってもチャンスは少ないからね。

仕事帰り派には、上に挙げたホールBよりかは勝負になる環境かもしれない。

ホールD ー 期待を裏切らない優良ホール

ホール

5のつかない

5のつく

D

IN枚数:15,328

出玉率: 100.17%

IN枚数:19,872

出玉率: 101.20%

サイッチーの解説コーナー

サイッチー
ホールDは、好立地の駅前店だ。
サイッチー
普段から稼働が高いけど、5のつく日は更に3割増と相当なレベル。

それに出玉率も普段よりも1%高く100%オーバーだね。非等価だけどね。

まあ設定を使っている感じだね。

非等価だと100%オーバーもできるんだ。
サイッチー
うん、コインを借りる時と交換するときの換金ギャップというものがあるから、設定は等価よりも高くなる傾向にある。

非等価で等価みたいな設定配分なら、そのホールは行く価値ないね。

サイッチー
まあ朝から行ける人はこういうホールはいいと思う。

でも仕事帰り派にはちょっと微妙かな。

ホールE ー 「5の日?は?なにそれおいしいの?」

ホール

5のつかない

5のつく

E

IN枚数:9,945

出玉率: 99.63%

IN枚数:9,829

出玉率: 99.48%

サイッチーの解説コーナー

サイッチー
ホールEは、面白いホールだ。
サイッチー
5の日だというのに、稼働も出玉率もいつもと変わっていない。
たしかに。やる気ないん?
サイッチー
ここは等価だから、出玉率ほぼ100%というのは相当頑張っている印象だよ。
サイッチー
あえていうなら、こういうホールは別の特定日ではハデに出しているかもしれないから、そっちを攻略したらオイシイかもしれない。

ホールF ー 「5の日?は?ゴミの日の間違いだろ?」

ホール

5のつかない

5のつく

F

IN枚数:9.696

出玉率: 98.11%

IN枚数:13,402

出玉率: 98.01%

サイッチーの解説コーナー

サイッチー
ホールFは、5の日はジャグラーコーナー立ち入り禁止だ。
サイッチー
5の日は4割増しの稼働があるのに、それをあざ笑うかのように回収している。
なんでみんな打つん?
サイッチー
やっぱり稼働マジックだと思うよ。本来は「抜ける時は抜く」が基本だしね。
サイッチー
まあ別の特定日に力を入れているかもしれないけど、5の日に関しては無視していいね。

まとめ

以上、傾向が違う6ホールのデータを紹介しました。

5のつく日のジャグラー狙いのヒントになれば幸いです。

全体的な印象として、ホールは意外と5の日に頑張っているなと思いました。

ただしそうでないケースもあるので注意が必要です。

この辺りは自分の行くホールを見極めてから勝負したいですね。

僕が重要視しているのは、稼働があまり高すぎないことです。僕は朝からいけないことがほとんどなので、そこそこの稼働のホールを選ぶ傾向にあります。

逆に朝から行ける人は、いい台に座れれば終日回せるので、設定6があるかどうかが評価の軸になるかもしれません。

 

実際にここまでのデータを取って集計するのは相当に面倒です。

ですが、今回紹介したデータから見えるホールの傾向や朝から行けない想定でのホール選びなど、少し意識をすることでジャグラーをより楽しく打つことができるようになると思います。

ぜひ参考にしてみてください (^_^)

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