どうも!
今回は、とある日曜日にスロットを打ったときのことを書こうかなと思います。
日曜日はキケン?
これは僕の経験と、僕が行くホールの一般的な傾向なのですが、
パチンコ屋は日曜日はかなりキツイ!
という印象を持っています。
イベントや特定日などであればまだしも、通常営業のホールでは日曜日は設定狙いを視野に入れない方がいいとすら思います。
これには、僕のパチンコ・スロットとの付き合い方も関係しています。
僕は、イベントやホールの特定日など、人が多く集まりやすい状況を避ける傾向があり、通常営業的なホールで打つのを好む傾向があります。
遠征していた頃の思い出
少し話がそれますが、僕も以前はアツそうなイベントをやっているホールを調べて電車を乗り継いだりして打ちにいっていたものです。
片道1時間半近くのホールまで打ちに行っていた時期もありました。
しかし、少しやってみたら僕には合わないと感じました。理由は、単純に移動時間が長くて疲れることです。
自宅からホールまで片道1時間半ともなると、朝9時半に抽選を受けようと思ったら、7:50とかには出かけないといけません。
そうなると7時起きとかになるのですが、休みの日に7時起きは当時の僕には苦痛でした。最近は歳のせいか少し早く起きるようになりましたが、それでももう少しゆっくり寝ていたいものです。
立ち回りにしても、今でもヘタクソですが、当時は今よりもさらにダメダメだったので、なかなか高設定にたどり着けません。
高設定にたどり着くことができれば後は打つだけなのでシンプルですが、体力的にはかなりの負担です。閉店ギリギリまで打って、そこから電車に乗り、途中24時間営業のチェーン店とかで食事をして帰宅すると、自宅につくのが深夜12時半を回ったりと、体力的にもかなり辛かったです・・・
そして高設定にたどり着けないと、心身ともに疲れます。片道1時間半、往復すれば電車代も1500円近くかかるため、気軽に行ったり帰ったりできません。一度出てきた以上は、大抵は夕方近くまではチャンスを探し続けるわけですが、それもまた苦痛でした。
あるホールは、夕方近くになると高設定が固まって投入されている機種を少しずつ告知するやる方をしていました。例えば夕方になると、マイクで「あの機種が2分の1で設定56」とか、告知をします(もちろん言葉は濁しますが)。当時は毎日がそんな感じだったので、実際にはマイクの告知が入る前からいろんな機種の挙動をみてアツい機種を探すという感じでした。しかし僕は打ったことがない機種の挙動を見ても頭にすっと入ってこないので、いつも若い人に後れをとっていました。
こういう環境は、軍団にとってはかなり旨味があったと思いますが、僕のようなオッサンには難しすぎました。
結局、いつでも気軽に行ったり帰ったりできる近場に落ち着いてしまいました。
午後からフラッと
話を戻しまして、僕は日曜日はあまり積極的にスロットを打ちません。
食事に行きたいとか外出の用事があれば、それはなるべく日曜日にしようとしています。
そして暇があれば散歩がてら軽く打つという感じにしています。
日曜日は基本的にはハイエナをするようにしていますが、何も見つからないときは軽い気持ちでジャグラーを触ったりします・・・
とはいえ、日曜日ジャグラーはあまりいい思いをしていないので、ホールというのは日曜日はかなり回収していると思います。
なんてことはわかっているのですが、つい軽い気持ちで座ってしまうんですよね。
そして程なくして我に帰り席を立つ。
何度こんなことをしたかわかりません。
アツいハナビを発見!
なんて考えながらホールを見ていると、なぜかアツそうなハナビを発見しました。
5台設置のシマで全体的に合算がよく差枚もプラスです。
その日の最終データを見ると
台1・・・6449G、BIG24(1/268)、REG25(1/257)、合算1/131、差枚2100枚
台2・・・2450G、BIG10(1/246)、REG4(1/613)、合算1/175、差枚300枚
台3・・・6867G、BIG26(1/264)、REG19(1/361)、合算1/152、差枚1600枚
台4・・・1393G、BIG5(1/278)、REG4(1/348)、合算1/1354、差枚300枚
台5・・・6857G、BIG34(1/201)、REG24(1/285)、合算1/118、差枚4600枚
最終データだけを見れば全台プラスです。
もしかすると、ホールは何かを仕掛けていたのかもしれません。
しかし履歴から見る限り、BIG中のハズレは5台ともナシ。
しかもカドから1・3・5としっかりと差枚がプラスになっていました。
僕が見たのは夕方くらいで、ゲーム数はもっと少なかったのですが、1・3・5が強いという傾向はこの時点で見てとれました。
そして3番目の台が空いていたのです。というわけで
「よーし、今日はハナビを打っちゃうぞ!」
「ワシをジャグラーだけのオジサンと侮るなかれ!」
「設定1でも機械割はかなり高いし!」
などと意気込んでハナビを打ちました。
しかし・・・打ち出した途端に「アクロス乱数の光と陰」の陰の部分をモロに食らい、ストレートで500枚飲まれました。
さらに続行してもよかったのですが、面倒なのでヤメました・・・
(ちなみに僕がヤメたのは500Gくらいで、そのあと1100Gまでハマっていました)
全台系とかやっていたのかもしれませんが、ノーマークの通常営業の日曜日に何かしかけるとは思いがたいんですよね・・・
僕は4号機のAT機が出てくる前の時代にスロットにのめりこみ、その中でも4号機のハナビとバーサスが大好きでした。5号機の時代は長い間スロットを打っていなかったのですが、復刻したハナビを打つためにパチスロを再開したのです。
ですがそれから2年以上が経ち、今ではハナビがハッキリと嫌いになりました。ハナビに限らず、ボーナス確率が重たいAタイプが嫌いです。
ハナハナ(特に低設定)やハナビ、未だに打ったこともないですがディスクアップやギアスCC、北斗羅刹といったボーナスが重めのAタイプ・・・
今となってはAタイプではマイジャグラーとクランキーセレブレーション以外は触りたくないとすら思っています・・・
歳のせいでしょうか、ボーナスしかないAタイプで深いハマリを耐えるというのがもう我慢できません。
収支を見ていたら、ハナビに関してはたまに打っていたのですが、45Kほどノーボーナスでした。
45Kというと、1400Gくらいは回るのでしょうか?
当たらないAタイプほどつまらないものはないですよね。
あと、ハナビってストップボタンが有効になるとボタンが青い色に光るのですが、それがマイジャグの告知ランプと色が似ているんです。
ストップボタンが有効になるたびに
「先ペカ!」
と思わずボタンを見てしまうのもイヤでしたね(ってそれはマイジャグ中毒の僕の責任ですが・・・)
結局、この日をもって、僕を中年スロッターの道に引きずり込んだハナビと決別をすることになりました・・・
アクロスで一番好きなのはクランキーセレブレーションですかね。とはいえこの機種はもうほとんど打つ機会もないのですが・・・
マイジャグで負債を増やす作業
ハナビに永遠の別れを告げた後、ホールを移動してマイジャグラーを乱れ打ちしていました。
結果、ハナビの10Kマイナスと合わせて
24Kマイナス・・・
と負債を膨らませました・・・
日本史ね・・・
ではなく、
ハナビ氏ね・・・
でもなく、
全て僕が悪いんですね、わかります・・・
やっぱり、日曜日は軽い気持ちで打ったらダメですね。
特定日などのホールならばまだ可能性はありますが、通常営業のホールでは日曜日はAタイプとか触らないほうがいいと思います。
ホールだって商売ですから、どこかでしっかりと利益を確保しないと存続できないでしょう。
それに、どこかで還元をするには、その分、いやホールの営業コストを考えればそれ以上にどこかでしっかりと回収をしないと成り立たないのです。
なんて頭ではわかっているのですが、うまくいかないものです。
皆さんも、日曜日に軽い気持ちでジャグラーなどのAタイプを打つ場合は、かなり割り切って打った方が楽しめる気がしますよ。
例えば
- 設定にはあまり期待できないと割り切り、気持ち良く出たら勝ち逃げする
- 出ない場合、深追いしない
- そもそもスロットを打たないという選択
- 打つにしてもハイエナとか、期待値がチャラに近いレベルの台しか打たない
などなど、遊びでいくにしてもある程度防衛策はありそうです。
僕はなんども日曜日に痛い目を見ているのですが、今回の記事を機に、かなり慎重に行こうと思います。
具体的には
- 日曜日+通常営業のホールではAタイプ禁止
- やるならハイエナ
- 設定狙いは特定日や、設定を使うとかなり自信があるホールや日にちに限定
という感じで行こうと思います。
24Kマイナスとか軽く書いていますが、ほぼストレートに24K吸い込まれています・・・こんなのはお世辞にも楽しい遊技とはいえませんよね・・・
まとまりのない内容となりましたが、皆さんも日曜日に打ったジャグラーの結果に思いを馳せて、悪い状況のホールに見切りをつけるきっかけにされてみてはいかがでしょうか(^_^)