データ分析・攻略

ジャグラーでBIG引けない病にかかった!どうする?

どうも!

最近マイジャグラーで「BIG引けない病」を発症しています。

っていうか毎月のように発症しているんですが、1/240〜1/287くらいの確率ってそんなに荒れるものなんですかね?

というわけで今回は、僕の最近の「BIG引けない病」と、そんな時に考えるべきと僕が思うことについて少し書いてみたいと思います。

BIGが引けすぎたある日

ここ最近は「BIG引けない病」を発症しているのですが、実はその伏線がありました。

先日、時差オープンのホールに抽選から参加してマイジャグラーを打ったのですが、その台が僕のマイジャグ人生でも1・2を争うほどの楽しい挙動をしてくれたのです。

朝イチ投資50枚でBIGを引き、閉店まで7000G打ち、BIG46(1/152)、REG20(1/350)、合算1/106で終了しました。

実はREGが途中から良くなかったのですが、チェリーREGが全然引けなかったためで、単独REGは1/438と極端に悪いわけではありませんでした。

サイッチー
REGが足りない時に深いハマリを食らうと弱気になるよなぁ
サイッチー
合算が1/115くらいにまで落ちたらヤメも視野に入れるか

なんて考えながら打っていたのですが、結局大きなハマリはほとんどありませんでした。

この日の最大ハマリは501Gで、他は400G台が一回、300Gが一回だけという非常に安定した展開でした。

REGに比べると設定差の小さいBIGですが、マイジャグラーのBIG確率はそれなりに差がついているので、極端に多く引ければそれはそれで設定示唆になってきます。

以前、似たような展開のマイジャグラーで差枚が5000枚に届いたところから突然ボーナスが重たくなり3000枚飲まれたことがあるので、決して気は抜いていませんでした。オカルトっぽいですが、検定を通過しやすくするためのリミッターの存在を割と真面目に疑っていましたからね。

基本的にはオカルトは信じない派ですが、それでも不安になることがあります。その原因はイミソーレです・・・

だってイミソーレが今だに撤去されず設置している大手の法人が営業停止にならないんですよ。「裏モノ・遠隔は一発でチェーン全体で営業停止になるからやるメリットがない」なんて言いますけど、実際にまかり通っているじゃないですか。業界とズブズブであろう警察が真面目に取り締まるはずがないし、本当にクロだったとしてもやっぱりチェーンの全店舗を営業停止になどできるはずがないと思いますよね。

そんなことを考えたら、リミッター説も現実味を帯びてくるような気がして、3000枚飲まれをビビりながら打っていたのですが、この日はリミッターは発動せず閉店ギリギリまで当たり続け最終的には6800枚の出玉を獲得しました。

たまにホールでBIG1/150とかで終日引きまくっている人を見ては、

サイッチー
あんな風にBIGを引きまくって、「あれ?またBIGかぁ」なんて首かしげながら打ちたいわぁ。羨ましい・・・
サイッチー
あんな上ブレおかしいだろ!明日からBIG引けない病にかかって負けろ!ザマァ!

なんて思っていたわけですが、この日は僕がそのシンデレラ役になることができたのです。

BIG引けないモードEX突入

という感じで、BIGを引きまくってマイジャグラーで120Kの大勝利を収めたわけですが、案の定というかなんというか、やはりやってきました。

 

BIG引けないモードに突入しました!

しかも上位版のEXスタートです!

 

7000GでBIGを46回も引いてしまうということはですよ、裏を返せば次の7000GでBIGが12回しか引けなかったとしても、まだBIG確率は1/240です。それでもまだまだ設定6の数値なのです。

なのでBIGが引けない時期が訪れるであろうことも当然覚悟はしていました。

しかしまさかこう、大勝した翌日からきっちり収束に向かうとは思ってもいませんでした。

 

このBIG引けないモードは今もまだ続行中なのですが、その推移をお見せしましょう・・・

  • 1755G時点・・・BIG1(1/1755)、REG4(1/438)
  • 3521G時点・・・BIG4(1/880)、REG14(1/251)
  • 5467G時点・・・BIG10(1/546)、REG17(1/321)
  • 10019G時点・・・BIG22(1/455)、REG33(1/303)

という感じです・・・

BIGを1/150で終日引き続けたあの日から、10日近くが経ちましたが、BIG引けない病はいまだに続いています。

 

これはなんでしょうね・・・ジャグラーの神様っているんだなぁと・・・

 

一つのお店で一つの台でこうなったなら、「遠隔だ!」と言いたいところですが

実はこれ、複数日に渡って、複数のホールで複数の台を打ったトータルの結果なのです。

 

なんか、店舗をまたいでジャグラー神が僕のことを見ていて、強引に確率を収束させようとしているようにすら感じられます。

サイッチーよ、そなたはBIGを引きすぎた・・・これよりそなたに試練を課す!そなたがジャグラーを愛するならば、この試練を乗り越えてみよ!

とでも言われたかのようです・・・

タチが悪いのは、こんな期間でもREGはそれなりに引けているんですよ。単独REGに注目すると

  • 3521G時点で単独REG10回(1/352)
  • 5467G時点で単独REG12回(1/455)
  • 10019G時点で単独REG24回(1/417)

それでこの単独REGの数値をみれば、設定3と4の間で、どちらかというと設定4に近い数値です。もちろん高設定ばかりを打っていたわけでもありませんし、低設定を打たされ捨てた分のデータも全部含んでいますが、トータルで低設定ばかり打っていると1/500以下になってくると思われるので、この数値はまずまずなのです。

 

しかしまあ、確率のブレというのは想像以上に大きいものですね。

1万ゲームって、朝から閉店までぶん回したら1日とちょっとですが、仕事終わりとかにちょっとずつ打つスタイルだと1週間とか普通にかかりますからね。

この前に天国のようなBIG先行台を打てたわけですが、こんなのがしばらく続くと、さすがにジャグラーを打ちたくなります。

でもこれは神様が与えた試練なのでしょう・・・・

ここを乗り越えればまたBIG鬼ヒキゾーンが来る・・・のか・・

そう信じています。

ジャグラーの波って割と荒い?

僕の場合はこんな風に、BIGが引けない病がしばらく続いて、ある日突然BIGのヒキを爆発させるというサイクルが多いのですが、皆さんもそうなんでしょうか?

本来ならば、いつも1/250〜1/300くらいの間の平凡な確率で推移して欲しいのですが、なかなかこうはなってくれません。

 

そういえば先月も、22471GでBIG1/321(70回)という試練の時がありました。

それがある日突然鬼ヒキモードに突入し、その後の1週間は19417GでBIG109回(1/178)となりました。

設定1をはるかに下回る確率でしか引けなかったと思えば、その後は設定6をはるかに上回ったり・・・・もちろん高設定をツモれたとかも関係あると思いますが、それだけでしょうか?

これは自然な確率の荒れ方なのか、打ち手を楽しませるために意図的に荒れるようになっているのか・・・

真相は僕にはわかりませんが、ジャグラーはこういうものだと思っておかないと頭が変になりそうですね。

BIGが引けない病の対処策

「BIGが引けない!」そんな時はどうしたらいいのでしょうか?

メンタル的な部分と立ち回り的な部分から少し考えてみました。

ただ耐える

BIGが引けないときは、1/400とか1/500とか、そういうひどい確率で推移することがよくあります。

すると、結構簡単に20Kくらい負けられます。

しっかり立ち回っていても、こんな時期は必ず訪れると思います。

しかし、機種によって違いますがジャグラーのBIG確率は設定1でも1/287くらいあります。

これをはるかに下回った状態が続くはずがありません。

なので深く考えず

「ふざけた下ブレしやがって・・・そのうち逆に上ブレしても褒めてやらないからなこのク●ピエロが!」

と考えます。

REG確率を数える

ジャグラーはBIGさえ引けていれば設定不問で勝ってしまいます。

逆にBIGが引けないと設定不問で勝てません。

どんな設定を打っていてもBIGを引けない時はあります。

BIGが引けない時は、自分の立ち回りが間違っていなかったのかどうかを探るために、REGはしっかりと引けているのか数えてみるといいかもしれません。

本当にひどい台を打っていると、5000GでBIG12、REG10みたいなデータになっていることがあります。そんな台は、単なる低設定が下ブレをしただけかもしれません。僕の場合、お正月とか大型連休にボロ負けするときにこういうデータになりやすく、「マジで設定1を打たされていたのかも・・・」と震え上がります。

しかしもし5000GでREG21とかなら、「低設定ではなさそうだけど、BIGが引けない」と考えることができます(もちろん真相はわかりませんが)。

よりシビアに高設定を探し求める

BIGが引けない時期は、どうしてもヒキのせいにしてしまいがちです。

REGに比べれば設定差はそこまで大きくないので、ヒキが弱いだけの可能性も高いのですが、もしかすると本当に低設定を打たされている可能性もあります。

なので、「ジャグラーを打っていればこんなこともある」と思いつつも、自分の立ち回りを見直してみるいい機会かもしれません。

マクロなデータに目を向ける

経験上、BIGが引けない呪われた時期は3万Gくらい継続することがあります。

そんな時は、自分の立ち回りを見直すと同時に、長期的なデータに目を向けているといいかもしれません。

僕は実戦データを記録しているのですが、それをみると、長期的には呪いのBIG引けない病もトータルでは大した問題ではないとわかります。

BIG引けない病の裏には、BIGモテ期もあります。それらをトータルすれば、意外と平凡なBIG確率に収まっていることが多いのです。

あとこれは勝ちにこだわるならばですが、実戦データを記録するのは意外とオススメです。最初は面倒でも、ある程度データが集まってくると意外な発見があるかもしれません。

これから訪れるであろうBIGヒキ強期を思う

誰にでもBIGを引けない時期があるのと同様に、これでもかというくらいに引ける時期もあるはずです。

その時のことを思えば、今のBIG引けない病は次のヒキ強期のための充電期間くらいに思っておくと気が楽かもしれません。

ジャグラーはスロットの中でも一番波がマイルドで、ヒキに左右されにくい機種です。そのため、その日のうちに確率が収束するかのように思われがちですが、実際にはそんなことはありません。もちろん1/8192の確定役が引けなくて期待値30万円積んだのにマイナスとか、そういう極端な振れ幅はほとんどないと思いますが、1日2日程度では高設定を打ったのに負けたとか、低設定なのに出たとか、そのくらいのブレは日常茶飯事だと思った方がよさそうですね。

BIGが引けない病は誰にでも起こる

繰り返しになりますが、BIG引けない病は誰でも食らっていると思います。

ある日ホールで 6000枚出している人も、トータルで見ればどこかで割を食っているはずです。

ジャグラーは、ハイスペックと言われるマイジャグラーの設定6でも機械割110%です。

これはつまり、終日8000G打った場合、差枚にして2400枚のプラスということです。

設定6ですらこの数値なのに、ホールでは6000枚クラスの出玉をたびたび見かけます。

これは、仮に設定6を打てていたとしても3600枚の上ブレを起こしている状態です。

つまり裏を返せば、次に設定6を8000G打った時、1200枚のマイナスで終わる可能性もあり、そうなったとしてもそれでスペック通りの出玉ということになります。

マイジャグラーのようなハイスペックな機種の場合、合算1/90とか、6000枚クラスの強烈な印象があるので、ああなるのが当たり前みたいに思われがちですが、実際には合算は1/120、平均差枚は2400枚(8000G)なのです。合算1/90の裏には、設定6にも関わらず1/140でしか引けない日もあるということですね。

ジャグラーなんてこんなもの、そう思うといいかもしれませんね。

-データ分析・攻略