ジャグラー 稼働記事

ジャグラーでボーナスを引けないとき、中間狙いの難しさ

どうも!

今回は、夜8時くらいから特定日のホールでジャグラーを打ち、サクッと17K吸い込まれてきた話を書こうと思います。

中間がたくさんありそうな状況

最近は「設定6濃厚」とか「終日打って6000枚」とか、僕らしくもない景気のいい話が続いたのですが、実際にはそんなオイシイ状況がめったにあるわけでもなく、普段は中間設定っぽい台を探してはドキドキしながら打つというスタイルです。

 

この日行ったホールは特定日のホールで、一般的な傾向的には

 

特定日にはジャグラーを殺して、その分でAT・ART機に設定を使うホール

 

だと理解しているのですが、今日に関しては6号機が全般的に強く、あとはジャグラーに少し設定が入っているように見えました。

 

特定日のたびにいつも同じようなパターンで設定を使うホールもありますが、前々回は全台系、前回は6号機、次はあちこちに散らすなど、特定日ごとにテーマを決めてやってくるホールも多いので、その日の状況をみるというのがかなり大事なのでしょうか。

 

ホール側も予算の都合などで、設定を入れる機種も変わってくるでしょうしね。6号機とジャグラーが強く、しかもジャグラーは中間メインというのは、

 

特定日だから何もしないわけにはいかないけど、あんまり出過ぎないで欲しい

 

という事情の表れなのかもしれません。

 

ホールに着いたのが遅かったため、今から6号機を狙うという時間でもありません。それに僕がデータを見てもわからないのに加え、よさげな台はヤメそうな気配すらないため、とりあえずジャグラーのREG先行台に腰を下ろします。

 

6800G
BB20 (1/340)
RB30 (1/227)
合算 1/136

 

いわゆる「中間はありそうな台」です。

 

自分でやっておいてなんですが、ジャグラーで中間っぽい台を狙うのは危険だと言われます。

スロットは、

 

高設定っぽくない → 中間っぽい → 低設定っぽい

 

が隣り合っているので、中間っぽいということは、イコール低設定の可能性も高まります。

 

しかしこの日は打ってみようと思ったのは以下の理由からでした。

  • シマ全体で出玉率が104%だった
  • ぶっちぎった台もない代わりにそれなりの差枚の台が多い
  • シマ全体でREG確率がそこまで悪くない
  • 特定日なので意図的に中間メインで稼働をつけに来ている可能性
  • ちょっとペカるところを見たかった

 

最後の理由は少し余計でしたが、この日は「帰る前にちょっとやるか!」なんて気持ちになってしまいました。

 

こんな状況と気分の中、「中間はありそうな台」をとりあえず打ってみます。

いきなりハマるパターン

いざ座ってみると、いきなりハマリスタートをくらいます。

 

最初のボーナスを引いたのは、投資650枚、460Gほど回してからでした。

 

ハマリは遅かれ早かれ誰にでも平等に訪れますし、気をつけても避けられるものではないのですが、座った途端にハマると結構萎えますよね。

 

一番困るのは、朝イチにいきなりハマるパターンです。朝の時点ではサンプルが全然ないので、「最初からハマった」というマイナス要素だけしか与えられず、あとは狙い台に対する自信がどれほど強いのか、ホールをどれほど信頼しているのかなど、自分との対話になります。

 

今回の場合は、すでに7000G近く回ってREG確率が1/226ということで、低設定の可能性はかなり低いのですが、それでもやっぱり不安になります。

 

あとこれは僕の個人的な感覚ですが、ジャグラーの中間っぽい台は中途半端に当たり続けるわけではなく

 

  • 調子のいい区間は合算1/100を切ったりと高設定を凌駕する当たり方をし
  • 逆に悪い時は合算1/200が3000〜4000Gが続いたりと設定1をはるかに下回ることがあり
  • そのため最終的には差枚も確率も「中間っぽいところ」に落ち着いてしまう

 

のが特徴かなと思います。もちろん毎回こうなるわけではないので、体感的な傾向ですけどね。

 

ただ天国と地獄を一日のうちにみる台は中間設定なのかなとよく思います。

 

まあそれも結果論に過ぎず、そんな台でも高設定かもしれなければ、中間かもしれないと思っていた台がじつは低設定かもしれないというのがジャグラーの怖いところですが・・・

 

なんてことを考えつつ、心の片隅に打ちたい欲求もあったのでしばらく粘ったのですが、ただただ退屈な展開で、1200G打ったところでギブアップしました。

 

460G 単独BB
202B 単独BB
208G チェリーRB
32G 単独RB
330Gくらいハマって涙目で退店

 

個人データは、合算1/300くらいでした。

 

終日データのREG確率はまだ1/250でしたし、全体的な状況をみればやはり中間なのかもしれませんが、

 

サイッチー
0ゲームから1200Gまで打って、もし頭上のデータカウンターがBB1/600、RB1/600、合算1/300だったらまず続けたくないだろうな
サイッチー
いつまでも合算1/145とか1/150をチョロチョロしやがって・・・そんなワガママな子はもう知らないんだから!
サイッチー
これ以上の現金投資はムリ!

 

と思ったところでやめました。

中間狙いの難しさ

そのあとホール移動して、そこでよさげな台を少し打ったら500枚ほど帰ってきて、この日は終了となりました。

 

この日は20時過ぎからちょろっと打っただけでしたが、一応データ的には

1498G
BB4(1/374)
RB5(1/299) 

という数値で、マイナス7Kに収まってくれました。

 

負けはしましたが、トータルのREG確率はそこまで悪くなかったので、実際には低設定を打たされてしまったのかもしれませんが、多少は気が軽くなります。

 

ただ、ここまであーでもない、こーかもしれないと何も推測を域を出ないのがジャグラーの難しさかなと思いますね。

 

前回までは、設定6をかなり意識できる台が多数あるという、天から降ってきたアツい状況があったのですが、それがいつまでも続くはずもなく、今回はありきたりな夜から打つ展開となりました。

 

大きく勝つためには、こういう状況を探し続けて、遠くてもなんでも行った方がいいのでしょう。

 

しかし僕の場合、非等価地域で貯メダル網を築いた地域にとどまり、そこで「中間はありそうな台」をリスクを抑えつつ打つというまったりスタイルで、僕にはこっちの方が性に合っているのかとも思って気楽に続けてみようと思います。

 

と、ジャグラーで負けただけなのにこんなにグダグダ書いてしまいすみません・・・最後まで読んでくださってありがとうございました!

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