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ジャグラー立ち回り論4「目標の立て方」

目標の重要性

前項の続きとなりますが、ジャグラーのみならずスロットで勝つためには自制心が必要になり、その自制心を持つために必要不可欠なのが「目標」です。

自制心とか目標とかいうとちょっと大げさですし、「ハイハイその話ね、もうわかってるよ」とスルーされがちですが、それでも繰り返したくなるほど重要なことだと思っています。

客が自制心を失って自暴自棄な行動に出だとしてもホールスタッフは遊技客に「ムチャするなよ」なんて止めてくれることはありませんし、結果はすべて自分自身で受け止めなければならないからです。

これがプールなどであれば、監視員が高いところから見守っていてくれて危ないことをしたら大声で注意しますし、もしものことがあれば飛んで助けにきてくれますし、救命措置もしてくれます。しかしパチンコ屋ではそんなことは起こりません。

前回も書いたように、目標とはカーナビに入力する目的地のようなものです。カーナビはあなたの脳で、収支はあなたが走った軌跡です。

カーナビ、つまりあなたの脳は、あなたを目的地に連れていく方法を必死に考えてくれます。道を外れたら注意を促し、新しいルートを再計算してくれます。しかしそれには、あなたが明確な目的地をインプットしてあげないといけないのです。目的地がないと、カーナビは本来の力を発揮することはできません。

これはどのジャンルにおいても当てはまる重要なことだと思いますが、啓発本のコピペみたいな胡散臭い内容になってしまいそうなのでこの辺でやめておきましょう😅

目標の具体例

目標が大事なのは分かったけど、まだ取り組んでもないのに具体的な目標なんかわからない

という方もいると思いますので、ここで僕が実際に行った目標設定の例をご紹介します。

僕は「最低賃金を目指すスロット」というマイナーなブログ(このブログです)を運営していますが、ブログを始めた当時はスロットでは毎月コンスタントに負けるほどではなかったものの、トータルでは全然勝てていない状態でした。

ちなみに学生時代はズブズブの負け組スタートでしたが最終的には勝てるようになった経験があるので

サイッチー
昔はできたことだからもう一度できるだろ

という勝手な自信がありました。

しかしいざジャグラーを打つようになると、ある月は10万勝って「よっしゃあ、オレはもう勝ち組だな!」と自信を深めたのに、その次の月に15万負けてションボリ。

しかしその次の月は5万勝って「ヨシ、何かを確実に掴んでる!」と勢いづくも、

次の月に5万負けて「やっぱりダメだ。ジャグラーとか無理ゲーだろ…」と落胆。

こんなことの繰り返しでした。

ブログを開設したのはちょうどそんな時期で「少額でもいいからスロットで勝てるようになること」を個人的な目標にしつつ、その成長過程も発信できたらと思い、勝ち組でもなければ文章もロクに書いたことがないくせにブログを始めたのです。

ブログタイトルでもある「最低賃金」ですが、最低賃金は都道府県によって異なるものの全国平均ではだいたい時給900円だったので、月に50時間なら45000円ほどです。つまり、稼働時間によるものの「月に数万円くらい稼ぎたい!」というのが僕の具体的目標でした。

いきなり「月50万やってやる!」とメチャクチャ高い目標を設定して、自分自身を洗脳して追い込んで目標を達成してしまう猛者もごく稀にいますが、僕はあまりにも突飛な目標を立てるとすべてを投げ出すタイプなので、

サイッチー
ちょっと厳しいけどやってやる、いやこれくらいならできるはず!

と自分を奮い立たせられるくらいのところに設定しました。

そのため、現時点で勝てていない方は「月単位で負けない」ことを最初の目標にしてみるといいでしょうし、プラマイゼロのラインを彷徨っている方は僕と同じように月数万円あたりに目標を定めてみるといいかもしれません。

目標を月単位にしている理由ですが、これはどこかで「スロプロは一日単位では勝ったり負けたりをしても、月単位では確実に勝ち越す」みたいな話を聞いて「なるほど」と思ったのと、月ごとであれば「今月は先月よりもよくなった」と比較をしやすいのでそうしています。

もちろん一日単位で反省することもあれば、年単位で大きな流れを見ることもありますが、基本的には月単位の収支を意識しています。

パチンコや、スロットでも荒れやすい台をよく打つ人だと、「1ヶ月なんて短すぎ、数ヶ月〜年単位でみないと」という人もいますが、僕個人の意見としては、兼業スロッターとして勝ち方を身につける段階においては、荒い立ち回りを避け、「いい立ち回りをすれば勝てるし、悪い立ち回りなら負ける」という実感を得ることも大事だと思っています。

パチンコだと「ボーダー超えの台しか打ってないのに何十万も負けた」みたいな話を耳にしますが、勝てていないうちにこんなのを食らったもう何も信じられなくなりそうです。その点、スロットはパチンコに比べて安定しやすいですし、ジャグラーはその中でもダントツだと思います。

収支で自分を評価する

目標を設定したら次にやることは収支をつけることです。収支の付け方に関しては後述しますが、とにかく正直に記録することが重要です。負けをなかったことにしたり、自分で自分にウソをついたら収支の意味がありません。

目標を持ち、そして結果を記録して見返すだけで確実に行動に変化が生まれます。僕は勝てていない頃からマメに収支をつけていたのですが、目標を設定してからは収支表を見る視点が変わったと思います。具体的には

「なぜ目標に届かないのか」

「どうすれば目標に届くのか」

これを真剣に考えるようになったのです。するとまず目についたのは「ムダ打ち」でした。

収支を見返してその台を打つまでの行動や思考なんかを思い出すのです。高設定だと最後まで思える台を追いかけて負けてしまう日はいいとして、後から振り返って「テキトーな台をテキトーに打って順当に負けたな」と思えることもかなり多いのです。

サイッチー
この日とあの日のマイナス2万とマイナス3.5万。けっこう軽い気持ちで座って、しかもその後テキトーにカニ歩いて、案の定の負けを食らってるんだよな。コイツらがなければ今月プラスで終わってたのに

という感じです。

そこで収支を見て、なぜ自分の目標に届かないのか考えます。すると「こういうふざけた稼働がなければもっと負けを減らせた」と具体的に改善策が見えてくるのです。

そして次にホールで似たような状況に遭遇したときに

サイッチー
こういう時に軽い気持ちで打ってもいいことにならないってことは過去に何度も経験して学習したろ?

と、自制がかけられるようになっていきます。

具体的な目標がないと

別に自分は給料ももらってるし、スロットで多少負けたって死にやしないさ。それにトントンで遊べてるんだから他の人よりはマシだろ
サイッチー

なんて言い訳をつけて打ち続けてしまいます。

ジャグラーで勝つために高設定を打つのと同じくらい大事なのはムダ打ちを減らすことです。たまに高設定をツモれたとしても、ムダ打ちが多いとその高設定を打った分の期待値はかき消されてしまいます。ムダ打ちを減らすだけでも相当収支は改善しますし、人によってはそれだけでプラス収支に持っていけるかもしれません。

しかし「打ちたい欲求」は、ダイエット中の夜食テロ動画、禁煙・禁酒中の飲み会と同じくらい強烈な誘惑で、そう簡単には断ち切れません。だからこそ明確な目標が必要になるのです。

最初のうちは目標を常に思い出しながら自分に言い聞かせます。最初は辛かった自制もそのうち習慣となり、いずれはムダ打ちに対して拒否反応を示すようになります。そうすれば勝ちは一気に近づきます。

ジャグラー立ち回り論5「収支のマジック」

オカルター妻 今回は収支の重要性に関して、僕の妻のエピソードを紹介したいと思います。 じつは僕の妻もパチンコ・スロットが好きです。特に魚群(海物語)依存症で、夫婦揃ってパチンカスという哀しい家庭です😳 ...

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