ジャグラー データ分析・攻略

ジャグラー立ち回り論6「収支のつけ方」

今回は収支の付け方について解説したいと思います。

収支をつけるツールや方法はたくさんあるので、すでにもう収支をつけてる方は今のやり方のままでいいと思いますが、今回はどこからはじめたらいいかわからないという方向けに、僕が実際に使っているアプリの使い方を紹介します。

今回はスロット収支全般の付け方を、次回はジャグラーに特化した部分を紹介します。

ステップ1:pShareをインストールする

収支アプリはたくさんあると思いますが、僕が使用しているのはpShareというアプリです。

アプリは無料なのでとりあえずこれをインストールしましょう。

    ​

Google Play で手に入れよう

ステップ2:動作設定を編集

インストールしたらまずは、「その他」→「動作設定」へ移動して基本設定を変更します。

とりあえず

  • 一覧に貯玉を表示する
  • 合計に貯玉換算額を含む

この二つをオンにします。

あとは適当というかお好みで大丈夫です。僕は

勝敗を日付単位とする

という項目もオンにしています。収支分析するときに「今月は何勝何敗」みたいに出るんですが、これを打った台単位で計算するか、一日単位で計算するかという違いです。特に収支に影響はないので好きな方で問題ありません。

設定を変更したら上の「保存」をタップしましょう。

ステップ3:店舗情報を登録

続いて、普段よく打つホールを登録していきましょう。

まずは下の「店舗情報」を選択して、次に上の「登録店舗」タブを開きます。

そして、検索ボックスに地域名や店舗名を入力して検索してください。

そして目的のホールが出てきたら、お気に入り登録します。お気に入り登録の方法はわかりづらいのですが、左のアイコン部分を押すとお気に入りに追加したり削除することができます。

blank

よくいく店舗をお気に入り登録する

ステップ4:各店舗にレートを追加

続いて、お気に入り店舗のレートを入力します。

店舗を選んで「レート・貯玉を入力する」をタップします。

右上の「+」をタップしてレートを追加します。

区分はスロット。

貸しメダル(1枚)には、一枚あたりの貸しメダル料金を入力します。一般的な貸しメダルの表は下を参考にしてください。

料金 一枚あたりの料金
1000円50枚 20円
1000円47枚 21.28円
1000円46枚 21.74円

数字は小数点二桁で四捨五入されます。

表に載っていない場合は、1000円サンドに入れて出てくる枚数を割って一枚あたりの料金を求めます。

次に交換率(100円辺り)ですが、非等価地域で一般的なのは「11.2割」でしょう。これは貸し料金から1.2割(12%)差し引いて交換するもので、僕の住む地域はほぼこれで統一されています。

これは等価交換の規制とともに広まったもので、「5枚貸しの5.6枚返し」がまさに11.2割です。その後の消費税の増税に伴い貸し料金も上げたホールも多く、その場合は交換額もそれに比例して上がっています。

パターン 交換率
50枚貸し11.2割 5.6枚
47枚貸し11.2割 5.26枚
46枚貸し11.2割 5.15枚
50枚貸し10割(等価) 5枚
47枚貸し10割(等価) 4.7枚
46枚貸し10割(等価) 4.6枚

 

交換率は http://p-rate.com で調べることもできますが、2019年の増税後、最新のレート変更が反映されていない店舗が多いので要注意です。

お店のスタッフに聞くのもいいのですが、「換金率はいくら?」みたいに「換金」というワードを使うと絶対に答えてくれません。代わりに「小景品一つは何枚で取れますか」という感じで聞くと教えてくれる場合もあるので、そこから100円あたりの枚数を計算しましょう。

最後の貯メダル数はわかる場合は入力してください。わからない場合は、次に行ったときにでも残高確認をしましょう。

こんな感じで入力できたら準備完了です。

blank

レートの設定例

ステップ4:収支の入力方法

次は収支の入力ですが、僕はかなり細かく入力するタイプです。面倒と思うかもしれませんが、慣れればすぐに終わります。

日付の入力はもちろんですが、時間も必ず入力します。時間を入力することによって、あとから「開始時間別の収支」や「時給」を分析できるようになります。

店舗も必須で、レートも必ず選択します。店舗を選択してからでないとレートは選択できないのでご注意ください。またレート設定が済んでない店舗はレート選択できないので、先にレートを設定しましょう。

機種名は、ネットから検索してくれるので便利です。タグには「設定狙い」「天井狙い」など打った目的に応じて設定しましょう。これも期間が経つとかなり有用な情報をもたらしてくれます。僕は、「設定狙い」「天井狙い」「ゾーン狙い」のタグを主に使っています

他の「晴れ」「角台」「新台」といったタグはほぼ使いませんが、立ち回りを検証する目的では使えるのかもしれません。ちなみにタグはカスタマイズできます。

blank

収支の基本情報

ちなみにですが、複数の機種を打った場合は収支を複数に分けて入力します。

同じジャグラーのシマ内で台移動したくらいならば一つの収支でもいいのですが、機種や立ち回りが変わった場合はなるべく分けるようにしています。

たとえばですが、マイジャグからアイムに移動したような時、僕は収支は分けます。ただ状況によっては台移動するたびになんどもメダルを流すのも不自然だったりするので、その場合は臨機応変に対応します。とりあえず投資額と獲得枚数さえ正確に記録できていれば問題ありませんが、各機種の収支を分けて記録することで機種別の収支や時給を分析できるようになります。

ただ明らかに異なる立ち回り、たとえばハイエナとジャグラーみたいな場合は極力分けておきたいですね。pShareでは「タグ」という用語を使っていますが、設定狙いの収支、天井狙いの収支など「立ち回り別の収支」を分析できるからです。

これによって多少のタイムロスが発生することもありますが、よほど一分一秒を争う状況でない限り、僕はデータを正確に記録して分析するメリットの方が大きいと考えています。

もちろん、すでに立ち回りを確立している人ならこんなに細かく入れる必要もないでしょう。僕が細かいデータをチマチマつけるのが好きという性格的なものもあります。

しかし、現状うまくいっていないけど勝てるようになりたいという人の場合、感覚ではなく正確に数字を把握する習慣をつけるのはいいのかなと思います。

 

そしてここまでやってからはじめて投資額と回収額を入力します。

投資額は、貯メダルを使った場合は貯玉情報の「引出数」に枚数を入力します。すでにレート情報を入力してあるので、投資枚数を入れるだけで「換算額」が自動的に計算されます。

現金投資をした場合は「貯玉情報」ではなく、もっと上の方にある「投資額」の欄に入力します。

貯メダルも使って現金投資した場合は両方にそれぞれ入力します。

回収したメダルは「貯玉情報」の「貯玉数」に枚数を入力します。

blank

貯メダルから300枚投資して1234枚貯メダルした例

貯メダルではなくレシートでもらった場合は、「出玉換算」の部分に獲得枚数を入力して、「回収額に反映」をタップすれば「回収額」とすることもできます。が、よくいくホールでは必ず貯メダルをしましょう。貯メダル再プレーは収支にも大きな差を生むので、できる限り利用するべきです。

ここまで入力して右上の「保存」をタップすると、カレンダーに収支が表示されます。

blank

収支がカレンダーに表示される

台を打つたびに収支を記録していきましょう。

ステップ5: 収支を分析する

収支データが増えてきたら、収支を分析してみましょう。

pShareでは「生涯収支」「年別収支」「月別収支」「日別収支」「曜日別収支」「店舗別収支」「メーカー別収支」「機種別収支」「開始時間別収支」「終了時間別収支」「タグ別収支」「イベントカテゴリ別収支」というさまざまな角度から収支を分析できます。

この辺りは「収支分析」メニューから直感的にわかるのですが、一つだけすぐに気づかなかったのは複数条件の組み合わせです。

例えば、特定店舗での特定機種の成績が知りたい場合などですね。下の例では、店舗を選択して長押しして追加条件メニューが表示された様子のキャプチャです。ここから、追加で絞りこみができます。

blank

ただしタグ絞り込みだけは別で、これは右上のメニューから選択します。

最後に、これは有料オプションなのですが、僕は「グラフ機能」というのを購入しています。これを入れると、収支をスランプグラフにように視覚的に見れます。勝てるようになった頃は、高設定のように伸びる収支のグラフを眺めているのが楽しかったものです。

これはなくても問題ありませんが、240円の買い切りなのでつけておいてもいいと思います。

blank

グラフで視覚的に収支を閲覧

収支をつけるときのコツ

ここではいくつか、収支記録に関して僕が気をつけていることやコツをお伝えします。

まず、ホール内では収支アプリを開かないことです。自意識過剰かもしれませんが、どこで誰に見られるかわからないからです。カメラは無数にありますし他の客の目もあります。

他人は自分のことになど興味ないとは思いますが、僕自身がホール内で隣の人のスマホをこっそり覗いたり、他人の会話を盗み聞きしたりするゲス野郎なので、他人も同じではないかと心配してしまうのでしょう。いずれにしても自分の勝った負けたをわざわざ知らせる必要もないですし、「コイツは勝ちに来ている打ち手」だと他人に思われてトクすることもありません。

ではどうするかというと、ホール内ではメモ帳に簡単なメモだけをつけます。これは設定狙い時のデータをつけることもあれば、打った台の収支をつけることもあります。

基本的には、なにか台を打ったら「開始時間」「打ち始めのゲーム数」「投資額」「終了時間」「回収額」を一行で殴り書きます。これでハイエナにも対応できます。

そしてジャグラーであれば「自分が打った区間のゲーム数」「各ボーナスの出現回数」もメモしています。

メモはこんな感じで、機種名すら書いておらず次の日になったら自分でも意味がわからないような内容です。

blank

たぶん一行目、2454-4-1-7-1というのは、ジャグラーを2454G打って、単独BIGが1回、チェリーBIGが1回、単独REGが7回、チェリーREGが1回という意味でしょう。

そして下のほうにある「2025-403-3-235-2050-67」という暗号は、北斗天昇の403G後スルー後3Gの台を20:25から打ち、投資が235枚、終了時間が20:50で回収が67枚。

他もハイエナの記録でしょう。こんな感じでジャグラーの状況が悪い時はハイエナをする日もあります。

あとからだとチンプンカンプンでも、その日のうちであればどんな機種をどの順番で何を打ったのか覚えています。

これを、ホール間を移動している時や帰宅途中、夕食の最中などの手が空いている時に収支アプリに入力します。

とりあえず収支記録を始めよう

以上、pShareの回し者かというくらいpShareについて紹介しましたが、それは僕がたまたま使い慣れていたというだけですので、他のアプリやサイトもたくさんありそれぞれに一長一短あると思いますのでお好きなものを使うといいと思います。

どんなツールであれ、収支を継続的に記録して分析することに意義がありますので、勝つための第一歩として収支の習慣化を始めていきましょう。

次回は、pShareを使った実戦データの記録について紹介したいと思います。

blank
ジャグラー立ち回り論7「ジャグラーは数値よりも根拠?」

ジャグラー界隈には「ジャグラーは目の前の数値よりも根拠」という格言があります。 根拠とは「今日、この店で、この台が高設定だと思える(もしくは思えない)理由」で、これは店の過去の傾向やその日が何の日(5 ...

続きを見る

-ジャグラー, データ分析・攻略

© 2020 最低賃金を目指すスロット