どうも!
最近ジャグラーで心温まる「ほっこり」とした出来事が二つほどあったのでちょっと書いてみたいと思います。
お婆ちゃんの目押しをしてあげたら・・・
まずはありがちですが、目押しに困っているご老人の目押しをしてあげたときのお話から。
この80歳近いお婆ちゃんは僕が行くお店の常連さんなのですが、彼女は根っからのスロッターで、パチンコを打っているのは見たことがなく、だいたいスロットコーナーにいます。打つ機種もジャグラーだけでなく絆や凱旋も打ちます。
ある日、よさそうな台を探してホールを歩いていたら、そのお婆ちゃんがマイジャグラーで一生懸命に図柄を揃えようとしているのが目に入りました。マイジャグラーなのでGOGOランプまでは見えませんが、図柄を狙うあの仕草を見れば、あの穴の中でGOGOランプが輝いていることは遠目にもわかります。
ジャグラーの目押しに関しては
「自分でできるようになりたいから自分のペースで練習させて!」
という人もいますので、一方的に「やってあげる」というのも失礼な話になってしまうこともありますが、彼女は目押しを上達したいというタイプでないことを知っていたので声をかけて目押しをしてあげました。
するとお婆ちゃん、満面の笑みで喜んでくれて、隣の台の椅子に置いていた彼女のドル箱から両手いっぱいにメダルを掴んで僕に手渡そうとします。枚数はわかりませんが、100枚弱はあったと思います。
目押し一回で1500円の超高期待値!
しかも4コマ目押しでOK!必死でビタ押しのバンバンクロスとかだるすぎ!
一回の単価も高い上に5秒でできて時間効率も最高!時給換算なら約108万円!
(ただし期待値を積める頻度は年に一回以下)
・・・まあ気持ち的にはコーヒーでも買ってあげたかったのかもしれませんが、足も不自由なので自販機まで行くのも一苦労でしょう。
そこでなんとかお礼の気持ちを伝えてくれようと、手元にあったメダルを渡そうとしたのかもしれません。
これがコーヒーとかならば、目押しをしてあげることによって抑えられたコインのロスと缶コーヒーの価値はそこそこ釣り合っているので、僕も喜んでいただきますが、さすがにこんなにたくさんのメダルは受け取れません。

と必死で制しました。
それでも渡そうとするので思わず

っていう言葉が出かかり、思わず我に帰りました。
「今度・・・」っていうのは、別に今度会った時にメダルをくださいということではなく、もっとよこしまな願望でした。
というのは、この方もたまに高設定っぽい台に座ることもあり、それを気分でヤメることもあります。また凱旋や絆を打っていて深いハマリでヤメてしまうことも普通にあります。
思わず口をついた言葉の裏には、「今度、おいしそうな台をヤメるときは僕に声かけてね」という、言い換えれば彼女のあとをハイエナしたいという薄汚い本音がありました。
まあ天井狙いにせよジャグラーにせよ、ハイエナ的行為はスロットで勝つためには必要不可欠ですが、それを面と向かっていう必要性はどこにもないですよね・・・


とっさの作り笑い
あまりのバツの悪さに、思わず嘘くさい作り笑いを浮かべ、お婆ちゃんの両手を選挙活動中の政治家のように握り込み、メダルを箱に戻させました。
幸いお婆ちゃんは僕のよこしまな考えには気づかなかったようで、そのまま気持ちよくBIGを消化し、僕もチョットいい気分でホールを後にしました、とさ。
スイマセン・・・途中まではほっこりとするいい話だったんですが、最後の最後で僕の薄汚れた思考が露見したゲスな話で終わってしました・・・
GOGOランプを気づかずに立ち去ったオニイサン
そしてもう一つのほっこり話が、これまたマイジャグラーで、よく見る常連さんがマイジャグラーのGOGOランプに気づかずに席を立ってしまった時の話です。
GOGOランプを見逃すヤツなんかいるのか?
と思うかもしれませんが、ホントに見逃したまま別の台に移動してしまいました。
これに関しては、僕自身も二度ほど経験があります。
僕の場合は二回とも、トイレに行くときに席を立ちながら第3停止ボタンを押したときでした。席を立つと同時にマイジャグラーの穴の中でGOGOランプがペカっていたのですが、それに気づきませんでした。
僕の場合はただトイレに立っただけで、まだ下皿にコインも入っていたのでGOGOランプを誰かに奪われたわけでもありませんでしたが、思わぬボーナス当選に喜ぶと同時に、

と自分の目の節穴さに驚くばかりでした。
いやね、こういう地味なパターンならわかりますよ。


でもその時は普通の告知でしたから・・・
今回の彼も、同じようなパターンでした。思い返せば彼はかなりイライラしていた様子で打っていて、最後の1Gは半分席を立ちながらだったので、そこでペカったのを見逃したのでしょう。
僕は彼の隣にいたのですが、まさか彼の台の穴の中でGOGOランプが光っているなんて思わず自分の台に集中していました。10分くらい経ったころ、後からきた人がその台に座ろうとしたら仰け反り返って

って僕に声をかけてきたので気づきました。
さっきまで打っていた人はもうどこかに行ってしまったので
「黙ってもらっちゃえばいいんじゃない?」
と思ったんですが、逆に自分がこんなのを見つけても怖くて拾えないなと思ったので、

といい、自分のスマホを突っ込んでキープし、彼を探しに出ました。幸いにも彼はまだ店内にいて別の台を打っていたので

といいました。
すると彼はまったく信じていない様子で席を立とうとしません。おそらく彼には、僕のいうことががこんなチラシの宣言文句くらいに信じられなかったでしょう。

街でよく見る広告

昔の定番、諭吉も旧モデルのハズ
まあ普通に考えれば、ジャグラーで唯一注目するのがGOGOランプで、そしてそれを光らせることだけを目的にお金を使って打ってきたわけです。それをどうやったら見落とすんだ?って話ですよね。
僕の話が上の広告くらいに胡散臭く感じられたとしても不思議はありません。もしかすると、彼の移動先の台を横取りしようとこんなウソをいっていると思ったかもしれません。
とはいえ、今まで言葉を交わしたことはないものの、お互いに何十回と店内で顔を合わせているジャグ中毒者の仲です。それに僕がさっきまで隣で打っていたことは彼ももちろん知っているはずです。
10秒ほど考え込んだ末に、彼は席を立ち僕についてきました。
そして台に戻り少し屈みこんでGOGOランプを覗くと・・・あのギザギザ野郎がやっぱり光っています・・・どうやったらコレを見落とすんだってくらいに神々しく輝いてます・・・
後から座ろうとして僕に「もう当たってる!」って教えてくれた人も隣にいたので、

と教えてあげました。
彼も彼自身の不甲斐なさが信じられなかったのか、首を傾げながらBIGを揃え、キツネにつままれたような表情でボーナスを消化します。
そしてBIG消化完了するとおもむろに席を立ち、飲み物を3本買ってきて、僕たちに選ぶように差し出しました。
僕たちはそれをいただき、そしてGOGOランプを見逃した彼はその後BIG連チャンを決めて今度こそGOGOランプが付いていない状態で席を立ちました、とさ。
彼とはその後もホールで顔を合わせますが、彼も僕もコミュ障な風貌なので、今まで通り言葉を交わすこともなくお互いにそっとし合っています。とはいえ、長く打っていればこんなこともあるんだなぁという出来事でした (^_^)