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中間稼働録サイッチー【8】全てのジャグラー打ち切りにはドラマがある?

どうも!

今回はマイジャグラーを終日打った時の話となります。結果だけいってしまうと5000枚出て快勝したのですが、内心では「捨てずに打ち切れた」ことへの感謝と達成感が大きい一日でした。

朝の台選び

この日は休みだったので、朝の抽選から参加してマイジャグラーを打ちました。

最近、自分の中で流行っている「凹み上げ」という芸のない法則に基づいて狙い台を何台かピックアップして、あとは「この辺一帯ならとりあえず座ろう」みたいなエリアを、スマホのメモ帳に書き出しました。

抽選番号は60番号近くで、マイジャグには座れるはずですが、この日はジャグラー目当てで来ている人が多いと予想されるので、台を選ぶ余裕があるかはわかりません。そして自分の前にいるのはよく見かける兼業っぽい打ち手。週末にしか見かけないので、スロットとの付き合い方としては自分と似た感じなのでしょう。

入場してマイジャグのシマへ着くと、まだ空き台は多数。

あ、第一候補の狙い台が空いてる。

スマホを見てメモった台番を確認。

うん、間違いない。

自分の第一候補に座れてよかった。

ちなみに自分の前にいた兼業の人は自分の隣の台を確保。

あれ?狙い台がバケてる?

暑い中での整列入場だったので、入店した時点ももうすでに汗まみれで、一度家に帰ってシャワーを浴びたい気分です。が、そんなことをすることもできないので、とりあえず顔や手を拭き冷たい飲み物を買って打ち出します。

打ち初めて10Gほどしてからあることに気づきます。

自分の頭上のデータランプを見ると、前日のボーナス回数が結構ついていたのです。

サイッチー
あれ?自分が選んだ台、こんなに回数ついてたっけ?

スマホのメモをもう一度見ると、書いてある台番と座っている台番は間違えていません。

ふと隣の人が確保した台のデータを見ると…こちらが本来の第一候補台でした。

サイッチー
え!?あれ?!もしかして台番をメモる時に間違えた?自信を持って狙い台の隣に座ったのか?!アホ!ボケ!

ええ、スマホにメモる時に、台番号を間違えて入力していたようです。隣の兼業の人がその台を確保したのは、僕と同じような狙い目だったのでしょう。

自分は台番を間違えてメモして隣の台に座ってしまう痛恨のミス。まだ10Gしか打っていないのにもうこの時点で負けた気分になっていました。

配分は高いはず

じゃあ席を立って家に帰ってシャワーを浴びて寝るかといえばそんな度胸もありません…

思い返せば、自分が朝イチからツモれた時って、狙った機種にとりあえず座ったら結果的に当たり台に座れていたというケースが多く、むしろピンポイントに絞り込んで選んだ時よりも、「残り物には福がある」的に残りわずかな台になんとなく座った時の方が多かった気がします。

これが意味するところは、

  • 下手な考え休むに似たりというように、僕のようなヘタクソがあれこれ考えて選んでも意味がない?
  • 店はデータを取ってプロ気取りの打ち手に毎回ツモられるのを嫌い、そういうヤツがいかにも狙いそうな台にはあえて入れてこない?
  • あれこれ考えるよりも、設定が入る機種を選んだらあとはその日の高設定投入率に身をまかせるしかない?

ということなのかもしれません。

この日はもともとジャグラー全体の配分が高いであろう日。抽選の番号が悪くてもマイジャグに座れれば打つつもりでいたわけだし、この台しか空いてなかったらこの台に座って勝負していただろうし、それに自分の狙いがいつもピンポイントに当たるわけでもない。いや、むしろはずれていることの方が多い。

そう考えると、あまり気に病むことでもないかなと気を取り直します。そして投資2KからBIGが当たったのを皮切りにBIGを順調に引けて、しばらくは様子見できるくらいの持ち玉を得ました。

ちなみに、本命だった隣の台は打てども打てどもREGが当たらず、1300Gほど回してREG0回で、この時点でヤメていきました。

1300GでREG0回というのは、確率論的にいえば、マイジャグの設定5で0.91%。つまり、マイジャグの設定5を朝から110回打って、一度なるかどうかという確率です。

とはいえこれは低設定でもそうは起こらない現象ですし、スロットを長く打っていれば「あり得ない!」と叫びたくなるようなことを何度も経験するので、これだけではなんともいえませんが、朝イチからいきなりこれを食らったらさすがにやめたくなりますよね。REG0回でも1300Gまで粘るところに彼の自信を感じます。自分はそれを横目に見ていて、

サイッチー
ああ、台選びの時にボケててよかった

と胸を撫で下ろしました。

 

しかし僕の台もREGはあまり引けず、2000G時点ではBIG11(1/181)のREG5(1/400)でした。合算(1/125)も出玉も十分ですが、REGは足りません。

昔の僕なら「高設定ならREGをビシバシ引けるに決まってる。これは低設定のヒキ強!」とかいって捨てていたでしょうが、この店ではそんな数値で早見切りで後悔した経験が数え切れないほどあります。

逆に1200GでB5、R2みたいな台を打ったら高設定挙動で終わったりという経験をしたことも何度もあるので、店がしっかりと設定を使っていると思える日なら、早い段階での数値はあまり気にしない方がいいと思います。これはいわゆる「ジャグラーは数値よりも根拠」とかいわれる所以なのでしょう。

あと僕がこの台を続行できたのは、いわゆる「ヨコの比較」つまり周囲の台との兼ね合いもあります。シマ全体を見渡すとよさげな台があちこちにあるのに、僕の左右2台ずつの台が全然よくないのです。

サイッチー
全体的に設定が入ってそうな感じなのに、この一帯だけいい台が見えてこないな
サイッチー
合算とか差枚だけ見れば自分の台が一番いいわけだし、自分の台がダメダメになるか、他の台が頭角を現してこない限りは続行しよう

そう思い続行しました。

いつもはせっかちで判断を急く性格の僕ですが、この日はなぜか落ち着いていました。「結果的に低設定だったら嫌だな」という気持ちはもちろんありましたが、持ち玉に余裕もあったし、何よりこの店に対する信頼感があったのかもしれません。

高設定ツモの裏側

最終的に高設定濃厚な数値になりドル箱カチ盛りで打っている人でも、「序盤で危うく捨てるところだった」ということは多いと思います。

序盤からREGがたくさん引けて出玉も安定していれば、中盤で大きなハマリが来ても心は揺れませんが、そういうラクな展開になってくれない場合は、バケが足りない、BIGが引けない、連続ハマリを食らった、隣の方が強そうなど、何かしらの不安を乗り越えていることがほとんどです。

閉店後にデータやグラフを見れば、「こんなの捨てるわけない」と思えますが、ジャグラーはその状態にたどり着くまでの障害物が多く、「序盤の目の前の数値」と、空腹や睡眠不足、メンタル面から来る「気の迷い」がジャグラーにおける最大のハードルなのだと思います。

座ったらよほどのことがない限りはヤメないという人は高設定を捨てる可能性は下がりますが、もしそれが「本物の低設定」で、低設定でも毎回何千ゲームも打っていたら収支の足を引っ張ってしまうので、このバランス感覚が難しいですね。

打ち切った結果

そしてこの台を結果的に閉店まで打ち切れ、

8600GでB44 (1/195) R32 (1/269)、合算1/113で5000枚獲得できました。ちなみに最大ハマリは21時前に訪れた560Gくらいで、400Gオーバーのハマリはこの一回だけと、かなり安定していました。

4000G時点で1/6.4だったブドウは途中で1/6.0まで上がったものの最終的には1/6.20に下がり、単独REGは1/409でした。僕の台以外にもこのくらい強い台が複数あったので、しっかりと設定を使っていたのでしょう。

ちなみにですが、この地域は10:00〜22:45時営業なので死ぬ気で回せばジャグラーでも9500G弱は回るはずのですが、僕にはそんな気合いはありません😅

僕は一時間に最低でも一度は席を立つようにしているのと、あとは終日打てる場合は食事休憩も挟むようにしています。この辺りの考えは人それぞれですが、僕はあまり空腹とかトイレとかの生理現象を我慢はしない代わりに、延長遊技は必ずしています。滅多に来ない遠征先のホールだと延長せずに交換する場合もあると思いますが、ここは近所のホールなので基本は貯メダルしたままにしておき、交換は財布の現金が少なくなってきたときや気分の悪い負けを喫した日を選んでするようにしています。

余剰と欠損はセット

5000枚獲得を素直に喜びたいところですが、僕はネガティブ思考の塊なので、帰り道では早くもこれから襲いかかるであろう下ブレに思いを馳せていました。

ジャグラーってハイスペックなマイジャグラーの設定6であっても機械割110%で、今日打っていた台に関しては状況的に設定4〜5(機械割104〜107%)の可能性が高いと思っているので、だとすると期待値は1000〜1800枚の範囲です。にもかかわらず5000枚も勝てるというのは、最低でも3000枚以上の余剰が発生していたことになります。

一日で3000枚余剰できるということは、一日で3000枚欠損する可能性も秘めているのがジャグラーです。今日余剰したから、明日から欠損祭りと予定が決まっているわけではないですが、確率のいいとこ取りはできないので、続けていればどこかで必ず割を食うものです。

まあそんなことを考えても打ち手は何もコントロールできないし、余剰と欠損が発生するからこそ低設定しかないお店で快勝する人がいて、遊技客はのめり込み、結果的に店も利益を上げられるわけで、これはパチンコパチスロに必要不可欠な性質ですし、勝ちたければどんなスランプに見舞われても高設定を探し求めるだけなんですけどね。

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