どうも!
バジリスク絆2の謎当たりの確率を計算してみました。
バジリスク絆2には、
- 押し順不問ベル
- 押し順ベル
- リプレイA
- リプレイB(変則押しで瞳術図柄を狙うと揃うリプレイ)
- ハズレ
- 弱チェ
- チャンスリプレイ(巻物)
- 共通ベル
- 強チェ
- チャンス目
というフラグがあるのですが、謎当たりとなるのは押し順不問ベル、押し順ベル、リプレイA、ハズレからのBC当選となります。BC当選のメイン契機であるレア役を引かずにいきなり強い演出がきてBC当選するので「謎当たり」と呼ばれます。
全フラグの確率は公表されていないのですが、公表されている小役確率から、謎当たり契機のフラグの確率を逆算した上で算出しています。多少のズレはあるかと思いますが、おおよその確率と設定差は掴めるかなと思います。
通常謎同色BC
まずは通常滞在時の謎同色BC確率から。
設定1 | 1/29734 |
設定2 | 1/18727 |
設定3 | 1/18726 |
設定4 | 1/13666 |
設定5 | 1/10790 |
設定6 | 1/8380 |
どの設定でも相当重たいので、高設定を一日打っていても一度も確認できない日もありそうですし、逆に一度引けたからといって低設定を否定するわけでもないのでなんともいえないですね。
高確謎同色BC
次は高確滞在時の謎同色BC確率です。
設定1 | 1/14867 |
設定2 | 1/9365 |
設定3 | 1/9365 |
設定4 | 1/6568 |
設定5 | 1/5382 |
設定6 | 1/4180 |
通常滞在時よりは当たりやすくなっていますが、これも引けないからといって高設定を否定するわけでもなければ、一度引けたからといって低設定を否定する要素ともいえないですね。
超高確
最後は超高確滞在時の謎当たりの確率です。超高確滞在中のみ謎当たりから異色BCが当選します。
謎異色 | 謎同色 | 謎BC合算 | |
設定1 | 1/337 | 1/2194 | 1/292 |
設定2 | 1/195 | 1/1161 | 1/167 |
設定3 | 1/200 | 1/1057 | 1/168 |
設定4 | 1/144 | 1/677 | 1/119 |
設定5 | 1/112 | 1/508 | 1/92 |
設定6 | 1/85 | 1/452 | 1/71 |
異色、同色ともにかなり当たりやすくなっている上、かなりの設定差が付いています。設定1と6では4倍以上、また設定2・4・6でも大きめの差が付いている上に、サンプルも取りやすいので設定推測にかなり使える気がします。
絆2は超高確が設定推測のカギに?
超高確の謎当たり確率を算出した時、「これは!?」と思いました。
前作では超高確中のBC当選率に設定差は付いておらず、注目すべきは通常、高確滞在中の謎同色のみでしたが、絆2では超高確滞在中に大きな差がついていますし、謎当たりだけでなくレア役からの当選率を含め設定差がついているので、超高確滞在中は要注目ですね。
この解析が出る前、「絆2の設定判別ってどんな感じなんだろう?」と思いアプリでいろんな設定を動かしていたとき
「設定6は高確スタートが多いし、弱チェも絡みやすいから超高確に上がりやすい。超高確での巻物や強チェでも刺さりやすいし、レア役を引けなくてもなんだかんだで謎BCに当たりやすい。だからBC間でもハマりにくいし、超高確でBCに当たるからATにもつながりやすい。リゼロほどじゃないけど、これもある種のデキレじゃないか!?」
と感じたもののあくまで体感に過ぎませんでしたが、「高設定ほど超高確をモノにしやすい」と感じたのは間違いではなかったようです。
BC当選確率以外にも、弱チェからの高確・超高確への状態アップ率も高設定ほど優遇されている気がしたのですが、これも体感ですし、その部分の解析はまだ出ていないのでなんともいえません。
超高確滞在のゲーム数を正確に把握することはできないものの、通常時の演出に集中して、確認できた分だけでも超高確滞在ゲーム数をカウントし、謎当たりの発生率を見ていくだけでも見えてくるものはあると思います。
その場合、演出はなかったけど5G超高に滞在していたり、超高確に上がったけど15G・25G・35Gか断定できないケース、超高確中に弱チェを引いて超高確ゲーム数を上乗せした時などは判断が難しいですし、そもそも高確と超高確の判断ができないケースも多いでしょう。
そうなると、「超高確にいた」と断定できたゲーム数は300Gだけど、内部的には400G滞在していたりということがあると思うので、確認できたゲーム数に何割増しかして厳しめにデータを見るべきですね。
次に絆2を打てる機会があれば、細かくメモにとって検証してみようと思います。その結果「うん、予想通り設定2だな😤」となるのですが、それもまた一興ということで😅