データ分析・攻略

【超詳細版】バジリスク絆2で意識するべき設定推測要素

今回はバジリスク絆2の設定推測で僕が重視する要素について書いてみたいと思います。

「もう絆2なんか飽きたわ」という人もいるでしょうが、ついに5号機も撤去となり「番長3もまど2もなくなったから、仕方ないから絆2でも打つか」という方もいると思うので、まだ絆2をそれほど打っていない方の参考になればと思います。

絆2は内部システムが複雑で、設定推測要素がありすぎて逆にとっつきにくい印象もありますが、まずは重要なところだけ押さえておけば全然問題ないと思います。パチスロは機種や演出の知識なんかなくても、設定が入っているホールが探して打つことさえできればなんとかなるでしょうしね。

ただ絆2に関しては、初代絆もそうでしたが、内部仕様の知識があると設定推測やAT中が格段に楽しくなるのはもちろんのこと、変態的に聞こえるかもしれませんが通常時でさえ味わい深く感じる稀有な機種だと思うので、絆が好きな方はぜひお付き合いください。

定番の確定演出(★★★★★)

絆2の鉄板の確定演出は以下のものがあります:

  • 弦之介BC中の撃破人数 → 222, 246, 333, 444, 456, 555, 666, 1001(56確)
  • 争忍開始画面で456確、56確、6確

確定画面の例:

これは自分の台はもちろん、周囲の台についても把握しておきたいところです。

ありがたいことに、確定演出発生時は普段とちょっと違う音がします。特殊撃破人数なら「キューン」みたいな音が、争忍開始画面の設定示唆なら「シャイーン」みたいな音がなるので、この音が聞こえたら、その台の液晶を一瞬チェックするといいでしょう。

条件付き確定演出(★★★★★)

定番の確定演出に加え、条件付きで高設定が確定するパターンもあります:

  1. BC当選時のLED赤でAT非当選 → 456確
  2. 絆高確テーブルの「テーブル5」が選択された → 456確
  3. 通常時にチャンス目なしでモードアップを確認した時 → 6確

2と3は条件が複雑なので、判断の仕方がわからないという人もいますし、そういう確定パターンがあることは知っていても意識していないと見落とすこともあるでしょう。隣の台で456確定しているのに気づかずにヤメていったりという可能性もゼロではないので、日頃から周囲の台も意識しておくとトクすることがあるかもしれません。

通常時の謎モードアップ(★★★★★)

通常時はチャンス目を引くとモードアップ抽選を受けられますが、設定6だけはチャンス目以外からもモードアップします。

つまり「チャンス目を一度も引かずにモードアップを確認できた時点で設定6確定」となります。

公表されている情報では「設定6のみハズレの0.4%でモードアップ」とあり、「ハズレ」を1/17.6で引く「純ハズレ」と解釈するなら、ハズレモードアップの確率は約1/4500なのですが、僕は実際にはもっと高い確率でモードアップすると思っています。

僕自身の記憶にある中では、朝イチモードBスタートだった台が、チャンス目を一度も引かずに108G目に白LED(C以上確定)が出現し、それで6確となったことがありました。最初の108Gでたまたま1/4500を引いた可能性もありますが、過去に6を打った経験やネットの情報を総合すると、「実はまだ公表されていない内部仕様があって、純ハズレ以外にもリプレイや押し順ベルなどでもモードアップ抽選をしている」と考えるのが妥当だと思っています。

謎モードアップを見抜くには、初期モードと通常時のモード示唆演出をチェックする必要があります。

モード示唆として最も確実なのは、

  • 液晶下部にある玉が「兆」と光るとモードB否定(ほぼC以上だが、Aの可能性もわずかにあるらしい)
  • 小役が揃った時に台枠上部のLEDが白く発光(普通は成立役と同じ色に発光)したらモードC以上確定

です。

モードテーブルはユニメモで見れるので、設定狙いで打つときは常にユニメモをセットします。モードアップを確認した場合、その前にチャンス目を引いていたかどうかが重要になるので、本気で設定6かどうかの推測をしているときは、今の通常時の区間でチャンス目を引いたかどうかを監視していないといけません。チャンス目の成立回数はユニメモでも記録してくれるので、こまめにユニメモで途中経過を読み取り、チャンス目の回数が増えたかどうかをチェックするといいでしょう。

毎Gチャンス目を引いたかどうかをチェックし、さらに小役が揃うたびに枠上LEDを見るのは疲れそうですが、実際にはこれをやるのは「6かどうか」を本気で知ろうとしている間だけです。たった一度でも確認できれば設定6が確定するのでやる価値は大いにあるでしょう。

通常時の同色BC(★★★★)

通常時の同色BCは、5 > 4 > 6 > 3 > 2 ≒ 1 みたいな感じで出やすく、「45が一番出やすい」と捉えています。

僕は同色BCの発生頻度をかなり意識していて、ある程度設定が入る状況で打てているなら、同色BCを引いただけで強く背中を押された気になってしまいます。

※ 天井BCは必ず同色になるのでこれは除外します。

同色BCといっても当選契機はいろいろありますが、どの契機であっても設定45が一番当たりやすくなっています。

また、詳細仕様は出ていませんが、エピソードBCと月下殲滅も同色BCの一部であるため、これらも高設定ほど出やすいと個人的には思っています。

456確定台ならわりと見かける通常時の同色BCも、ハイエナ台ではそう滅多には引けないですよね?

同色BCのいいところはスマホのデータから確認できることで、獲得枚数が50枚や90枚(エピソードBC)とかになっていれば同色BCの可能性大です。

ただしエピソードBCは非有利区間のレア役で当たることがあり、ここには設定差がないので要注意です。天井BCスルーやAT直後の15G以内にエピソードBCの履歴があった場合は無視しましょう。

個人的には設定45のヘタレヤメ台の後ヅモ狙いやデータから設定配分を推測したい時は、履歴から同色BCをチェックするのが有効だと思っています。

超高確中のBC当選率(★★★)

初代とは異なり、絆2は超高確中のBC当選率にも設定差があります。

特に、レア役を引かずにBCに当選する謎当たりには大きな設定差があるのでかなり重視しています。

個人的には

  1. 巻物、強チェは設定6のみ頭ひとつ抜けて当たりやすい。それ以外は大した差ではない
  2. 謎当たりは高設定になるほど当たりやすい
  3. 弱レア役からも高設定ほど当たりやすい。でも上でも全然当たらない日もあるし、下でもたまに当たる確率なので参考程度
  4. 超高確滞在G数の把握は不可能だが、超高確ステージを何度もスルーするとマイナス要素
  5. 超高に関しても設定45がもっとも同色BCを引きやすい

と考えています。詳しい数値はスロマガなどの解析サイトをご覧ください。

AT1セット目の絆高確(★★★)

絆高確の点灯は「絆高確テーブル」によって管理されています。これはATシナリオとはまた別のものであり、詳細の解析は出ていないのですが、高設定ほど1戦目に絆高確が点灯しやすいテーブルが選択されるそうです。

そのため、あまりにも1戦目に絆高確が点灯しない場合はマイナス要素となります。

また、絆2はモードDからATに入ると絆高確テーブル不問で1戦目に絆高確を一つもらえます。

つまり、絆高確テーブルによる点灯とモードDの恩恵が複合すると、1戦目に絆高確が二つ以上光るという現象になります。これは

  • 絆高確テーブル:○、モードD:X = 一つ点灯
  • 絆高確テーブル:X、モードD:○ = 一つ点灯
  • 絆高確テーブル:○、モードD:○ = 二つ点灯

というパターンになるので、設定6ほど体感しやすい挙動です。

BC当選からのAT当選率(★★★)

BC当選時には滞在モードと状態に応じてAT抽選が行われますが、設定6だけAT初当たりが別格でポンポンATに入るのが特徴です。

※ 「BC当選からのAT当選」とは通常時に行われるもので、BC中のレア役や瞳術図柄揃いからのAT当選は含みません。

解析を見るとたしかに高設定ほどBC当選と同時にAT当選しやすいのですが、だからといって設定6だけあんな別格にATに入るのは納得しがたい数値になっていて、

「あれ?またモードB高確からATに入ったのか?あの解析ホントかよ?」

と思うほどです。

たとえば、モードBの高確でBC当選した場合、設定1なら7%、設定6なら22%でATに当選します。たしかに大きな設定差ですが、6を打っているとその数値以上に当たりやすく、

「またモードB高確の22%を取ったのか?だとしたらさすがにヒキ強すぎだろ」

と思いたくなるくらいATに入ります。

これは前述の「設定6のみで発生する謎モードアップ」が関係していて、通常時を打っているうちにモードC、モードDへと上がっていくからだと思っています。モードCならAT当選率は大きく上がるし、モードDまで上がれば状態不問で100%ATに当選するので、これが別格の当たりやすさの秘密だと思っています。

逆にいえば、設定6以外であればこの設定差はほとんど当てにならないと思っていて、「またモードCの超高確でATスルーした!ヤバっ、低設定かも!」なんて思っても、モードC超高のAT当選率は設定1で40%、設定5で50%、設定6でも63%なので、どの設定であっても普通にスルーしうるのです。

通常時のモードテーブル(★★★)

通常時のモードテーブル選択率のポイントは、

  • 6だけテーブル1・2の振り分けが低く、テーブル6・7の振り分けが高い
  • 偶数設定は上位テーブル選択率が優遇
  • テーブル14 (ACAD)は高設定ほど選ばれやすい
  • テーブル5は奇数設定ほど選ばれやすい

です。

テーブル選択率は、サンプルが集まれば一番強い要素だと思いますが、少ないサンプルではかなり暴れるので要注意です。個人的には一発目の有利区間でテーブル1・2が選ばれただけ不安になりますが…

滞在テーブルはユニメモをセットすると見れますが、最初のうちは部分的にしか見えず、完全に把握するにはユニメモのミッション達成率を85%以上にしないといけません。

これは絆2をあまり打たない人には高いハードルですが、打っていれば自然に達成できるミッションもだいぶあるので、設定狙いで座るときやハイエナ台を打つ機会があれば常にユニメモをセットしておくといいでしょう。

ATシナリオ(★★★)

ATシナリオは奇数偶数の判断に使えます。

奇数設定では波乱、尻上がり、超尻上がりという1戦目の継続率が低いシナリオが選ばれやすく、偶数設定は朝駆けや安定といった1戦目を突破しやすいシナリオが選ばれやすくなっています。

自分が気にするのは、「1戦目昼ステージで負け」の時です。これは波乱、尻上がり、超尻上がりのいずれかが確定となり、これは奇数設定、特に設定1が最も選びやすいシナリオです。

偶数ベースかつ設定5も使う実績のあるホールならばプラス要素になるかもしれませんが、多くの場合マイナス要素となります。

波乱、尻上がり、超尻上がりの選択率(合算)

設定 選択率
設定1 39%
設定2 22%
設定3 35%
設定4 20%
設定5 32%
設定6 17%

AT中の同色BC確率(★★★)

AT中に「同色BC確定でない状況」で同色BCが出てくる確率に設定差があり、高設定ほど優遇されています。

通常時の同色BCは設定45がもっとも引きやすいですが、AT中の同色BCは高設定になるほど引きやすくなります。

「同色BC確定でない状況」というのは、平たくいうと「巻物や強チェなどの強レアや絆高確の対応役で当てた時」ということなのですが、正確には同色BC高確などもありもっと複雑です。

逆に同色BCが確定する状況を挙げると

  • 狙え演出(瞳術揃い)からのBC
  • 同色BC高確中(初代のハイモード的な状態)以外でのBC当選
  • 絆高確に対応しない弱レア役からのBC当選。具体的には、チェリー高確でない時の弱チェからのBC。ベル高確でない時の共通ベルからの当選。(ただし押し順ベルからの当選は異色もある)

なので、この逆の状況が「同色BC確定でない状況」となります。

低設定ではめったにお目にかかれない確率ですが、設定6でも13%程度なのと、ハズレやチャンス目から入る同色BC高確がいつからいつまで滞在していたかを把握するのが厄介なので、参考程度にみておきます。

ちなみにですが、同色BC高確中に自力で同色BCを引くと朧チャンスが確定します。

通常時の紫LEDによる謎ストック示唆(★★)

通常時のチャンス目は、モードアップの他に裏ストックの抽選もしています(関係ないですが、超高5Gの抽選もしていますよね?)

各設定の裏ストックの当選率やストック個数といった数値は公開されていませんが、ネット情報を総合すると高設定ほど当選しやすいそうです。

裏ストックがあるときは、小役が揃った時に台枠上部のLEDが紫に発光して示唆することがあります。

個人的には、設定4以上の台では紫LEDはたまに目撃しますが、ハイエナで打った台では紫LEDはお目にかかった記憶はありません。

まあハイエナで打つ台は設定に期待していないのでLEDチェックすらしていなかったからかもしれませんが、LEDってわりといつも視界の隅に入っているので、さすがに紫に光ったら気づいている可能性は高いと思うんですけどね。

ただ裏ストックの確率も、紫LEDによる示唆の発生確率も相当低いと思われるので、目撃したら高設定っぽい挙動だと思う程度のもので、全然発生しないからといって低設定濃厚とはいえません。

BC・AT後の高確移行率(★★)

BCスルー後、AT終了後の高確移行率には奇偶差があるので、一応見ておきます。

  • 甲賀ステージ → 通常か高確かわからないので高確示唆演出から見抜く努力をする
  • 伊賀ステージ → 高確もしくはモードC以上
  • 夕方ステージ → 高確
  • 吉田宿ステージ → 超高確またはBC前兆

となります。

これだけで押し引きすることはないですが、あまりにも甲賀卍谷スタートが多く、内部的にも通常スタートっぽいようならマイナス要素になりますね。

超高確スタートの56確定は拝めたらラッキーですが、0G目(BCやATの終了画面)で超高確15Gを取ることもあるので、吉田宿スタートしたら56確定と決めつけるのは少しキケンです。モードBの高確以上ならレア役を引かなくても超高15Gを取ることもあるので、あくまで「条件付きの確定」であることを覚えておきましょう。

BCの色比率(★★)

これも初代同様で奇数偶数で差がありますが、個人的にはほとんど参考にしていません。

序盤で赤2、青9で、上っぽい挙動なので設定5を意識して打っていたら246人撃破(偶数確定)が出たり、逆に56確定で挙動的にほぼ設定5という台で、赤37青35なんてこともあったりと割と当てになりません。が、テーブル選択率やシナリオ選択率などと合わせて見ればば奇数偶数の判断は難しくない機種だと思います。

弱チェ(★★)

これはユニメモをセットすると自動的にカウントしてくれるので便利ですが、サンプルが少ないと相当荒れるので参考程度に。序盤の1000Gくらいの段階では1/30だろうが1/55だろうが気にせず、それ以外の要素で推測を進めるのが無難だと思います。個人的には弱チェ確率を見てしまうとやっぱり気になってしまうのですが、これだけを信じていい結果になった記憶がないので、最初から見ない方がいいとさえ思っています。

エンディング到達後に高設定確定が出ない確率 (★★)

シナリオ(12戦)完走後の13戦目以降は争忍開始画面では設定示唆がかなり出やすくなります。

基本は奇数偶数の示唆なのですが、ここでの確定演出出現率がかなり高く、逆にいえば確定が出ないこと自体が低設定の強い示唆となってきます。

設定 確定演出選択率
設定1 0%
設定2 0%
設定3 0%
設定4 10%
設定5 20%
設定6 26%

設定6なら実に1/4以上の確率で確定が出るのです。

例えばですが、 AT完走して設定示唆を5回確認できて、奇数示唆が2回、偶数示唆が3回出て、確定演出が一度も出なかったケースを考えてみましょう。

これを設定推測ツールに入れると以下のような推測結果となります:

これだけで奇数偶数が分からないのはともかくとして、設定56ならいずれかの確定画面が出る可能性が20%以上あるので、「1/5以上の抽選を5連続でスルーする確率の低さ」がこの推測結果となって表れます。

これは強力な要素だと思いますが、完走して何度もサンプルが取れるチャンスなんてめったにないので星二つとしました。

ですが、このサンプルを多く取る小ワザもあるので紹介しましょう。

それはシナリオ完走後に、有利区間上限のゲーム数(1500G)はまだ余裕があるけど、2400枚の枚数上限に引っかかってエンディングに到達しそうな時で、かつストックがまだ残っていることが確定しているならば、わざと押し順ミスをして枚数調整をすることでATを引っ張るのです。そうすると、エンディングに到達せずに争忍のセット数を進めることができるので、設定示唆画面のサンプルを集めるチャンスも増えます。これを使える状況はめったにはないですが、もしチャンスが訪れた場合はやってみる価値はあるでしょう。

僕は以前、「エンディングまであと○○枚」という文字が出たのにまだ歌が流れていたので、押し順ミスで枚数調整し、さらにBCを引いても枚数調整を続けて引っ張ったら争忍を3戦くらいまで引っ張れたことがあります。

ただ周囲や店員さんの視線には注意しましょう。別に押し順をミスっても次の人がペナルティを受けるという話ではないのですが、押し順を無視しまくる打ち方はやはり異様だし、これを許すと他の機種でもペナ打ちを認めることになりかねないので、全体方針として厳しい対応をとられる可能性もあるので自己責任でお願いします。

周囲にお客さんがいたらやりたくてもやらないとか、やるにしても音量を下げて「何をしておる(ペナボイス)」が周囲に聞こえないようにしてさりげなく打つくらいの配慮は必要かもしれません。あと、1500G上限に先に引っかかる場合はストックがいくつ残っていても強制的にエンディングにいってしまうので、天井から当たったような場合はこのワザを使うと単純に損をします。

複数の要素から総合的に判断

超がつくほどの長文になってしまいましたが、以上が僕が意識している設定推測要素です。

「結局全部見てるじゃん」

と思われるかもしれませんが、たしかに共通ベルの出現率以外は全部意識していますね😅

とはいえこれだけ要素が多いとサンプルが集まらない要素も多いので、サンプルが取れた要素を見て、そこに周囲の台の挙動、ホール状況も踏まえて総合的に判断するのがいいと思っています。

個人的に絆2は「2 or 4 or 6」で悩むことがほとんどない機種です。

まずは「6 or 6以外の何か」を考えますが、この判断はかなり早く、かなり早見切りをしても6を捨てる確率は低い機種だと思います。逆に低設定なのに勘違いさせられることはありますが。

「6はなさそう」となったら次に「4・5はあるのか」を考えますが、序盤の同色BCとかの強い要素を頼りに確定を待つみたいなところがあるので、序盤の挙動が悪ければ45を低設定と勘違いして捨てることは多いと思いますが、僕は捨てても仕方ないという考えで接しています。

逆に、4っぽい要素に引っ張られて、半日近く粘った末に推測ツール的には設定2と設定4が50%ずつみたいな状態になって迷うこともありますが、そんな時は「もし全飲まれしたら迷いなく追加投資できるか」を考えます。遅い時間から追加投資して負けても納得できるくらいの自信を持てないようなら、推測ツール上で4の可能性が残っていても捨てる選択をすることがほとんどです。

かといって「設定4の106%なんかいらない」と考えているわけでもなく、むしろ確定が出た台なら「ほぼ設定4」だと思っていても、どんなに展開がキツくても時間が許す限り打ち切っています。

4・5を掘るかどうかはホール状況によると思っていて、6はないけど4の投入台数が多め、場所や前日までのデータから狙いを絞りやすい、下のベースがわかっていて「奇数挙動をしただけである程度追える」とかの条件であれば掘ってもいいと思っています。個人的には「6があって、フェイクの4もある」みたいなホールを選べるように意識はしていますが、これはホール状況や人それぞれのスタンスに合わせて調整するのがいいと思っています。

参考

バジリスク絆2の謎当たり確率

(2021年3月更新) どうも! バジリスク絆2の謎当たりの確率を計算してみました。 バジリスク絆2には、 押し順不問ベル 押し順ベル リプレイA リプレイB(変則押しで瞳術図柄を狙うと揃うリプレイ) ...

続きを見る

-データ分析・攻略