どうも!
最近は絆の設定5や設定6をツモっただの、マイジャグの全台系だのといった僕らしくない内容が多かったのですが、直近(2020年12月)はかなりヤバイことになっていて、このままでは3年ぶりくらいに月単位の収支マイナスに終わる可能性がかなりあります。
そこで今回は負け収支コレクションみたいなのを紹介したいと思います。
僕は源さん、無双、星矢、番長といった荒れやすい機種を全く打たず、しかもかなりのチキンスタイルで高設定確定が出ない限り全ツッパをするタイプではないのですが、それでも負ける日はそれなりに負けるというのがお分かりいただけると思います。
Day1 お触りでヤケド
この日は休みで朝から。
1台目
朝は「吉宗3」の設定狙いから。大都の台は打たないと決めているのだが、最近は調子が悪いし、この日は機種の示唆があったのでとにく期待値を取りたいという安易な考えで吉宗スタートをしてしまう。が、いきなりA天井2連続で両方ともバケで、開店2時間でマイナス29000のダメージ。
リゼロのA天井白鯨負けで「いや6でも一度くらいならあるし」ともう一周追って死ぬのと同じパターンだが、これは本当に萎える。「よーし、次こそやってやる!」というよりも「もう触りたくないわ」ってなる。
これで完全に目が覚め、大都の台は設定6確定札が刺さらない限りは打たないと決意。今の時代そんな札は禁止されているので、つまりは金輪際打たないという決意表明にございます。(といいつつ、また打ってしまう可能性も5%ほど・・・)
2台目
ホール移動しての二の矢は、ジャグラーの日に1000GでB1R6みたいな感じでバケ先行していたマイジャグ。ただの履歴打ちですね。
が、この店舗の信頼度が下がっているのでちょっと当たらないとビビり出し、適当にカニ歩きし、マイナス6000。
3台目
さらにホール移動しての三の矢は、マイ4の前日「5台並び高設定」の「1台くらい据え置いてくれるかも」狙い。
据え置き率もそこそこあるホールなのでとりあえず座るも怖くなりマイナス5000で逃走。
4台目
さらにホール移動して、その後はモンハンワールドの2スルー台をハイエナ。思えばモンハンワールドに座ったのはこれは初めて。3スルー後にバケ(アイルーボーナス)でマイナス4000。
14時の時点マイナス44000と涙目・・・
5台目
放心状態でジャグラーコーナーをぶらつくと、「マイ4に強い台が多い」と感じたので「もうどうにでもな〜れ」とフィーリングで回転数の少ない台に着席。打ち出してすぐに合算1/100になるも、あっという間に1/140に落ちて我に帰り撤収。+4000。テキトーに座った台が今日初めてのプラス収支という皮肉。
この時点で今日はもうヤベエと思いマイナス40000というマイナス収支を抱えたまま帰宅し、「打てる台がないときは無理して取り返そうと考えないこと」と強がってふて寝する。
6台目
20時すぎに、ハイエナを兼ねて散歩でもするかともう一度ホール巡りへ。
ハイエナとは思っていたものの、昼にマイ4が強いと感じたホールで4800GでB17R24というマイジャグが空いていたので着席。それをB24R32に育てて閉店終了。プラス7000。
この日の収支、マイナス33000。
この日の感想
- 「大都の台は-30Kの前提で座れ」
- 「ジャグラーで勝てない時期は掘るな。閉店間際のコゼ台だけ打って正しい挙動を思い出せ」
Day2: 何をやっても負ける日
1台目
この日も休みで、朝はジャグラーデーのマイジャグを狙うもスカ。1時間でマイナス15000。ジャグラーがまったり遊べるなんて嘘ですからね。
2台目
帰ろうと思ったら絆2の2スルー500Gが空いてる。現金投資でも十分に打てるぜ。プラス3000。
3台目
特定日の店に移動して朝イチ数百回転で捨てられたマイジャグを数台掘るも手応えナシ。マイナス2000。
4台目
さらにホール移動。ここはメイン機種のいずれかが高配分になる示唆アリ。この日は絆2が全体的に強かったので、絆2が対象機種と予想。全台のデータを調べると通常時に同色BCを複数回引いていた台あったので4狙い。
3時間ほど打ち、246確定は出たが456確定が出ないので、4はあったと思いたいがビビリヤメ。マイナス6000。
帰宅しふて寝。
5台目
19時すぎにハイエナを兼ねてお散歩へ。
昼にマイジャグを打った店に戻ると、ブラックラグーン4の220Gヤメを発見。まだ椅子が温かい、空きたてホヤホヤの台だ。ハイエナでも十分打てるが、よく見るとこの台ギザギザグラフでプラス2000枚だぞ。周りを見るとって他の台も強く、明らかに全台系のオーラを放っている。
打つとすぐにAT直撃した上に有利区間継続という高設定挙動したのでそのまま続行。毎回300G付近からやたらとポイントが貯まって強引に当たるものの、この台は6ではないのか毎回直撃ATだけでなく、ガチCZ(なんとかバトル)も半分くらい出てくる。ただ状況的に低設定はないと思い時間ギリギリまで打ってマイナス11500。負けとは関係ないけど規定ゲームでしか当たらない台はホントに嫌い。
6台目
その後、閉店間際のマイジャグ高設定濃厚台を30分ほど打ち負債を3500上乗せ。
この日の収支、マイナス35000・・・
感想
- 「ブラクラの4は直撃とCZが半々なのか」
- 「全台系でも設定4では勝率は低い(でもやめられない)」
- 「き、き、期待値はプ、プラスなんだから、多分!(キリ」
Day3: パチンコも取り入れて負債を上乗せする日
この日も休みです。っていうか、ある程度負けるのはやはり長時間打つ休みの日になりがちですね。
1台目
朝は特定日の店でマイジャグ狙い。店長が変わり「前日バケ死台のアゲ」みたいなベタな傾向が強くなったのでベタに座る。が、1300GでB1のR4でマイナス18000。どうやらシマの強弱という概念もあるのか、自分が座った列は総じて弱かった。新店長を信じて粘ったのが敗因か・・・時間は11:50。外に出ると太陽が眩しい。
2台目
店移動して、最近強い店でマイジャグの良さげ台打ち。今度はBIGは引けるがREGを引けずにビビリヤメ。プラス12000。これは逃げて正解だった。
ちなみにこの日は「こぜ6台」が2台あり、一台はあまり粘らない常連さんが打っていた。そのときは2000Gオーバーで合算1/80とかだったのでさすがにヤメないだろうとは思っていたら10分後には人が変わっていた・・・
しっかり注視していれば、合算1/98で6000枚出た台に座れていたのに・・・ここが勝敗の分かれ目だったか。
3台目
さらに店移動して、ビクビクワクワクしながらの大海4SP。遊タイムを保険に回転数の調査。1台目18.64/K。2台目28.8/K(超お宝)。3台目17.13/K。が、一番回らない台で死ぬほどイライラさせられた上に遊タイムもスルー。通常1900回転で初当たり2回では勝てない。マイナス30000。
1/319の通常時の当たりを1/950でしか引けず、さらに確変中にも確率分母の9倍となる360回転ハマリを喰らい、自分は今「逆エンペラータイム」中なんだと確信できたのが収穫か。
あとこの店がめちゃくちゃなメリハリ調整と知れたのも収穫。
この日の収支、マイナス36000。
今日の感想
- 「ジャグラーは掘って手を泥だらけにして掴むイモではなく、ロマンティックにランデブーするモノ」
- 「パチンコの天井狙いは残り回転数よりも回転率が大事なのか?!」
- 「パチンコの-30Kは日常茶飯事(キリ!?」
Day4: 理論値通りに負けさせてくれ
1台目
朝は5の日ジャグラーでマイ4。開始2時間でサクッとマイナス23000。
2台目
店移動して懲りずに5の日ジャグラーでマイ4を打ちサクッとマイナス16000。
この日のマイジャグの個人データは3543GでB6のR12でした。
3台目
しばらく様子見をした後、この日はハイエナも絶望的と感じ、期待値や勝ちを放棄し「もうどうにでもな〜れ」とクラセレを打ったらすぐに下皿いっぱいにになり、我に帰り勝ち逃げ。プラス12000。
クラセレは設定1でも101%弱と甘い分、ホールには設定1しかないと思っています。なのでめったに打たないですが、僕はコレが一番好きな機種で座るときは顔がニヤけてしまうほどです。これの6を打てたら幸せすぎて昇天するんだろうなぁ・・・

自分的最美麗BIG確定目

もはや反則の「ケツ浮き」ハサミ目
クラセレに助けられて一日の収支はマイナス27000だが、マイジャグ半日でマイナス39000は鬼畜・・・(でもわりとよくある)
今日の感想
- 「マイジャグは高射幸性機!撤去せよ!」
- 「バケは足りてた(キリ!」
- 「たまには好きな台もイイ」
勝ち記事は氷山の一角
こんな感じで、負けるときはわりと負けてます。
妻はパチンコメインなので、一日に70K、80K、ときに100K負けることもあれば、逆に80K、100K、50Kみたいな連勝をすることもあり、僕が「30K負けた」なんて半ベソをかいていると「そんなの小学生の負け額だ」とよくいわれていました。彼女にいわせると70Kを超えて初めて「オトナの負け」だそうです・・・

オトナは負けても冷静
他人の負け額を聞いても「まあそのくらいの乖離はよくあるでしょ」と冷静に流せるのですが、自分の負けとなると30Kくらいで涙で前が見えなくなりますね。
荒れにくい機種と立ち回りを選んで、早めに逃げ回っているつもりでも30Kくらいは平気で負けるので、確率の神様が「試練の下ブレ」を食わせると決めたらもう黙って受け入れるしかないのでしょう。ただ、どんなに負けてもその日のうちに取り返そうと考えないようにしています。
そんな時は「今までの勝ち分は全て低設定の上ブレで、これから帳尻合わせを食らって生涯負け続けるんじゃないか」なんて絶望感に打ちひしがれるのですが、長期的に勝てている打ち手でも必ずひどい目にも合っているはずなので、期待値を取れているという自信があるのなら、こういう時期は黙って耐えるしかないでしょうね。
紹介したような苦しい日が続く不調期というものも定期的に訪れており、そんな時期は僕のようなチキン的立ち回りでも一週間の間に100Kくらいは負けますが、過去の経験上ではマイナス100K〜120Kくらいで底を打ってくれていました。
パチンコスロットは、トータルの期待値をプラスに保っていれば最終的には勝てるものなので、勝とうと思ったら上ブレしている時も下ブレしている時も期待値を意識して、ただひたすら気合で打ち続けるしかないのでしょう。。
と、いまだにパチンコスロットにしがみついているオッサンが自戒も込めて申し上げたいと思います!