どうも!
久しぶりに、先日の稼働内容を記事にしたいと思います。
朝イチから打ちに行き、グダグダになってしまいました。
朝の抽選から行ったのは、実に3ヶ月ぶりだったのですが、ダメダメな内容でした。
その後のハイエナもダメダメで、しかも予定がありタイムアップという、モヤモヤした1日でした。
朝イチからジャグラーを狙ってみた
自分の行くホールが、ジャグラーのイベント的なことを仕掛けてきました。
単発的なイベントならともかく、ホールが告知してきた期間は4日間なのです。
最初は、どうせ内容のない「ジャグラー、ありまぁす」的な告知だと思っていました。
ただ、前の週から店員さんによる耳打ち的な告知、普段は来ないようなLINEやメールでの示唆もあり、
一応出玉だけは見てみました。
すると、初日、2日目と状況が良さげです。
2日目は、2分の1で設定5・6くらいのかなり強気な配分に見えました。
こういう時って、設定が徐々に下がるのがお約束なんですが、今回は2日目も勢いを維持してます。
3日目から絞りに来るのか・・・
考えてもラチがあきませんので、
「よし、3日目を狙おう」
と思いました。
普段は週末に目ざまし時計などセットしないのですが、目覚ましをセットします。
そして、普段ならば目覚ましなど鳴り響いても起きないのですが、この日はすくっと起きました。
すっきりとした目覚めに勝ちを確信
朝、目覚ましかなるかならないかの瞬間にふっと目がさめる。
あの不思議な感覚ありますよね。
目覚ましをセットしたという、自分の潜在意識のせいなのか。
実は、覚醒していない状態で、目覚ましの音が先に耳に入っていたのか。。
不思議な目覚めのよさに、今日の勝ちを確信しました。
ただ、唯一の問題は、この日は夕方から予定があることです。
「設定6ツモったらどうしよう。うざい軍団みたいなのに取られるのも癪に触るから、愛想の良さそうな常連さんにあげよう」
朝、顔を洗っている段階で、すでにそんなことまで心配してましたからねw
そして開店待ちの時間。
パチンカス至福の瞬間ですね。
朝晩は若干涼しくて、温かい缶コーヒーがピッタリです。
朝の抽選に参加したのは50人ほど。
僕の抽選番号は、安定の最後尾付近です。
抽選から参加するのが久しぶりすぎて、忘れていました・・・
狙い台をとるには抽選を突破しないといけないことを・・・
朝起きても、まだ勝負の土俵にすら立てないとか、クソゲーですね。
とはいえ、狙い台は1台や2台ではありません。
2分の1、もしくは3分の1という濃い配分を期待しているので、複数台狙い台をピックアップしてあります。
しかし、機種的にはマイジャグ一択で狙うので、さすがにこの番号ではキツイかも・・・
狙い台は取れず
いざ入場すると、目星をつけていた台は全て押さえられていました。
台確保券には入場順の番号が書いてあるので、それをみると、僕が目星をつけていた台は、みんな一ケタの早い番号の人が押さえていました。

他の人たちと狙いがかぶるというのは、自分の根拠が他の人達と同じだったという意味であり、
つまり、自分の予想は的外れではなかった、というわけなので、プラスの要素とも言えます。
と、エラそうなこと言っても、押さえられなければ意味ないんですがw
まあ狙いとか言っても、単純に前日まで凹んでいた台ばかりなんですけどねw
「凹み台の上げ狙い」とかいうと、黒バ◯軍団みたいでアレなんですが、こんな見え見えのクセみたいなものをあえてつけてくるホールも結構あります。
「あの店はクセを掴んでるから勝てる」と思わせることで、常連さんに朝から並んでもらいたいのでしょう。
そういうクセ云々もありますが、かなり濃い設定配分が期待できる特別な状況ならば、狙い目の機種をとりあえず押さえるだけでも価値はあると思っています。
というわけで、空き台の中から1台を選びました。
下り最速の台と踊(ダンス)った
というわけで、誰がどんな台を狙ったのかを一通り確認して、自分も打ち出します。
しかし、うんともすんとも言いません・・・開始1時間もせずに2万使ってノーボーナス・・・
シマの中で僕だけでした。まさにクソザコ野郎です。
この時点で台を捨てました。
「とりあえず当たるまで」
という人もいますが、僕は最近はスパスパ捨てるスタイルをとっています。
特に狙っていた台でもありませんでしたから、未練もありません。
シマを見ると、よく見かける専業の一人がすでに見切りをつけていて、いなくなっていました。
この人は、見切りが恐ろしいほどに早いのです。
1時間程度では台の設定などわかるわけもありません。
ただ、この動きに関しては僕も共感できる部分があったりします。
おそらく、似たような考えだと思います。
どういう考えかというと、まず、自分の中で狙い台の強弱をつけているのです。
で、狙い台の強弱によって、とりあえず打ちはするけど、粘り度合いを変えてくる感じです。
- 抽選の結果、根拠(自信)の強い狙い台は取れなかった
- 本来ならば、この時点で帰るか、ホール移動する状況。
- ただ、前日の状況から判断するに、全体的な配分にかなり期待できるから、根拠の弱い台だが、少しだけ付き合ってやるか
- もし、出玉がしっかりついて、設定差のある部分が引けるなら、様子を見る
- 逆に、いい動きをしなかったら、もはやそれまで。未練なく捨てる
こんな感じの思考回路だと思います。
逆に、根拠の強い台を確保できていれば、最初が弱くても、ある程度のゲーム数までは展開無視で追ったかもしれません。
僕も、こういう考えでやっています。
なので、自信がない時はすぐにヤメちゃいます。
その結果、高設定を捨てたとしても、仕方がないと思っています。
少なくとも、低設定に半日付き合った、みたいなリスクは回避できます。
放心状態で乱れ打ち
というわけで、早々に1台目に見切りをつけました。
短時間とはいえ、大した根拠もない台で、望んだような挙動をしてくれなかったので、未練はありません。
この時点でスパッと帰ればよかったと思います。
しかし・・・
気がつくと、隅っこの方にある適当な台を打ってしまいました。
結果、6千円ほど使って、ノーペカ。
なんとなく、サンドの「貸出」ボタンを押そうとしたその瞬間、ハッと我に帰り、そのパッキーを即精算し、ホールを出ました。
自分は一体、何をしていたのか・・・
なんの根拠もない台でした。
眠気のせいで魔が差したとしか言いようがありません。
その後はハイエナ・・・
その後は、眼科へ行き自分の用事を済ませ、一度食べてみたかったパスタ屋で食事をして、ノーベル賞の時期が来るたびに話題になる村上春樹もうんざりするほどやれやれし、
食後は、ホールを移動して、少しだけハイエナをしました。
と言っても、そうポンポン拾えるものでもありません・・・・
なんとか見つけたのは、花の慶次。
リセット天国狙いです。リセットの確信もありませんが、前日特定日だし、希望はあるかも・・・
冷静に考えれば、この機種はもうベタピンオンリーの可能性が高いので、リセットもクソもないと思うのですが、
ジャグラーに頭を焼かれて、判断が甘くなっていましたw
ここは結果オーライで、1周期目でARTに当選するものの、あっさり単発終了。プラス80枚。
次は、バジリスク絆の、0スルー336G。
超高確でBC当選し、BC中、巻物3回、強チェリー1回、チャンス役1回と固めてレア役を引けたもののBT当選せず。
即ヤメ。
次もバジリスク絆の4スルー。
4スルー台が2つあったのですが、ゲーム数が同じくらいだったので、4スルーしている最中のBCハマリが軽そうな方を選び打ち始めます。
BCが軽く、4スルーから打ち始め、ことごとくスルーするものの、500枚の投資で9スルーまで行きます。
最後は、モードDなので、すぐ当たるでしょう。
と思いきや、ここでハマリます。
何も起きない・・・

などと念じながら打っていると、チャンス役が2回出現。
チャンス役を引いた場合、設定1なら33%でモードアップします。
2回のチャンス役のどちらかが33%に当たっていればいい・・・・その可能性は、約55%です。
結果、モードDが確定した状態で、300G以上ハマリ、追加で500枚使いました・・・
モードDでここまでハマるか・・・
突入したバジリスクタイムは、弦之介画面でスタート。
当然のように単発で駆け抜け・・・
おそらく、55%のチャンス役は何も仕事しなかったのでしょう。初期ストックもなしですか・・・
ハイエナなんて、9割方はこんなもんですよね。
残り時間も微妙なので、今日はこれ終了・・・
結果は、ジャグラーで26,000円。ハイエナは、18,000円のマイナス。
トータルでは44,000円ほどのマイナスです・・・
実は、高設定を捨てていたw
後からネットで台のデータを見たら、愕然としました。
どうも、やらかしてしまったようです。
僕が朝イチ打って、クソハマリをして捨てたマイジャグラーですが、打ち手が変わった瞬間、ボーナスを連打していたようです。
僕が打っていた最初の700Gでボーナス0回から、次の300ゲームでボーナス11回って・・・
1000ゲーム終了時点では、合算1/90とかになっています。
そして、最終的には、BIG30回、REG40回と、高設定濃厚な台に育っていました。
ジャグラーは、やっぱり難しい・・・
高設定を捨てた自分を慰める・・・
結果的に、僕が朝イチ適当にチョイスした台がアタリだったようです。
グググ・・悔しい・・・
でもね、仕方ないんです。
もしも、狙い台に絶対の自信があったならば、朝イチ何ゲームハマろうが粘ればよかったのです。
でも、僕にはそこまで自信がありませんでした。
結果論として、高設定濃厚な履歴に育ったから悔しいですが、もしも逆だったらどうでしょう?
バリバリ低設定の結果になったら?
「うまく見切ってやったぜ」
と思いますよね。(まあ、2万使ってからいうセリフではないですがw)
それに、高設定が毎回毎回、朝イチ大ハマリという挙動をするわけではありません。
もちろん、高設定だって大ハマリしますし、それが、たまたま朝イチの一発目で起こる可能性だってあります。
しかし、可能性の問題として、高設定でそうなってしまうケースは、かなり少ないはずです。
そうなってしまう可能性が高いのは、むしろ低設定です。
さらに言えば、その台には特段の思い入れもなく、正直、仕方なく座った台でした。
だから、しょうがないんです。
責めるべきは、自分の狙い台の選び方がヘタさでしょう。
むしろ、
「最初の700Gは高設定を打てていたんだ!」
と前向きに捉えます。
もしも、設定5だったならば、700Gでの期待収支はプラス140枚です。
つまり、期待値2800円のハイエナをしていたようなもんです。
そう考えれば、少しは気が軽くなります。
高設定を捨てたのは、確かにもったいないですが、結局はトータルなバランスだと思います。
今後も同じようなケースで、朝イチから大きいハマリをしたジャグラーを捨てたとします。
朝イチ捨てた台が、毎回のように高設定履歴だったら、それはたしかに問題だと思います。
いい状況のホールに行けているのに、見切りが早すぎる、とか。
台選びはそこそこできているのに、押し引きが下手すぎる、とか。
そういうことならば、立ち回りを修正するべきなのでしょう。
ただ、割合で言ったら、こういうケースの方が少ないとは思います。
僕は、自分がヤメた台の履歴は、いつもストーカーのようにネットでチェックしているのですが、
自分の経験上、やっぱり割合的には少ないと思います。
もちろん、朝イチ大ハマリ台が最終的に高設定履歴になったことはあります。
他人の台でもよく見ました。
後ヅモしてから、履歴を見ていると、
「朝からこんな挙動されたら追わないだろう」
と思うこともあります。
だから、このジャグラーのイタズラ的な挙動は、後ヅモのチャンスにもなるから、
悪いことばかりではないと思います。
これは高設定の典型的な挙動ではありません。
むしろ、低設定にありがちな挙動なんだと思います。
そういう台を見て、
「なんでヤメちまったんだ?」と自分を責めたり、
「カチカチして高設定捨ててヘタクソw」と他の人を笑ったりする人もいますが、
気にしすぎる必要はないと思います。
高設定を絶対に捨てないと決めたら、どんな低設定でもヤメられなくなります。
なぜなら、どんな低設定っぽい履歴でも、高設定の可能性はいつまでも残ってしまうからです。
低設定を回避するために、高設定を捨てるのは避けられないことだと思います。
それよりも、自信がある状況で、バリバリの高設定挙動をした台をしっかり粘った方がいいと思います。
高設定を捨てるのが怖くなってしまい、今後、ハマリ台でも捨てるのが怖くて粘らされるようになったら、
こっちの方が大きな問題だと思います。
ただ、反省すべき点としては、朝の時点で僕は、
- 第一候補は、凹み台の上げ狙い
- そうでなくても、全体的に高設定が多いので、どの台にもチャンスはある
と思っていたのです。
つまり、どの台にもチャンスはある、と思っていたからこそ、朝イチ、第一候補でない台に座っていたのです。
そこまで強いクセはなくて、どの台にもチャンスがある状況で、
狙い目の機種に座ったのに、朝イチ1000Gも回さずに捨ててしまったのは、少し判断を早まったのかな?とは思います。
っていうか、ジャグラーのデータカウンターは、午前中は目もくれない方がいいですね。
あんな乱高下する合算とかをみても、なんの意味もないし、むしろ害ですよね。
だから、朝イチジャグラーはほんと難しいと思います。
これからも、こういうパターンの経験値を積んだり、ホールの傾向を蓄積していくことで、もう少しうまく立ち回れるようになりたいと思います。
しかし今回、思ったことがあります。
それは、朝イチの立ち回りは自分には合っていないということです。
設定狙い=朝イチ一発ツモ、みたいなイメージがありますが、僕はそれでは難しいと思いました。
実際、僕は、午後からの後ヅモの方が勝てていたりします。
このあたりは、後日記事にしようと思います。