どうも!
今回は、マイジャグラーを100万G以上回したオッサンが考える「マイジャグラーの高設定挙動」について書いてみようと思います。
初めてジャグラーを打ったときは、あまりの退屈なゲーム性にあくびが止まらず「こんなのを打ち続けられる人の気が知れない」と思ったものでした。しかしそんな僕も気がつけば立派なジャグラー中毒者です・・・特にマイジャグラーシリーズは今までのパチスロ機の中で一番打ち込んだ機種になりました。
というわけで今回は、独断と偏見でマイジャグラーの高設定挙動みたいなものを紹介しようと思います。内容はちょっとオカルトっぽく聞こえるかもしれませんが、こんな僕でもマイジャグラーの収支は毎月プラスです。
「単独REGを意識してブドウをしっかり数えて立ち回っているのに収支はマイナス」という方には押し引きの参考になるかもしれません。
基本編 - 合算が設定6をぶっちぎる
まずは基本を押さえておきましょう。
マイジャグラーの設定6は
- BIG確率1/240
- REG確率も1/240
- ボーナスの合成確率は1/120
- 機械割は110%
となっています。
スロットやパチンコを打っていると、確率というのはなかなか確率通りには推移してくれないものだと体感されている方は多いと思います。合成確率1/120で抽選をされていたとしても、実際にはそれ以上多く当たったり、逆にそれ以下でしか当たらないこともあります。試行回数を増やせば増やすほど、本来の確率に近づくのが確率の性質ではありますが、数万ゲームくらいでは確率通りに収まってくれるわけではありません。
その性質を踏まえた上で僕が注目するのは、1/120を上回った場合、それも大きく上回った場合です。
たまに終日8000G以上回って合算確率が1/100で推移する楽しそうな台を見かけることがあります。マイジャグラーの場合、1/90くらいで当たり続け、1日で100ペカ当たってしまうようなデータも稀に見かけます。
しかしマイジャグラーのどの設定をみても合算1/100で抽選をしている設定はありません。つまりこれは最高設定でも1/120の確率が上にブレた結果なのです。
このように高設定の本来の確率をはるかに上回る確率で当たったような場合、高設定を意識します。とは言えこれは、ゲーム数とのバランスを見る必要があります。
例えば1000Gとかの少ないゲーム数を合算1/100で当たっていても、信頼度にはかなり欠けます。僕の経験上、以下のようなラインで「これはあるかも?」という意識をします。
- 2000Gで1/90
- 3000Gで1/100
- 4000Gで1/105
- 5000Gで1/110
このくらいの当たり方をしていると、かなり期待感を持ちます。
逆にいうと、2000Gで1/100くらいではまだまだなんとも安心できないともいます。
ジャグラーの難しいところは、この線引きが状況によって全く変わってくることにあります。
2000Gで1/140でもまだまだ期待感を持っているときもあれば、2000Gで1/100でも不安感に包まれていることもあります。
なので一概にこのラインを上回っているからいいとか、下回っているから悪いというわけではありません。しかし、このような設定6以上の確率をずっと維持できている台は結果的に高設定の可能性が高まります(実際にたくさん当たっているのですから当然と言えば当然ですが)。
基本編2 - REG確率がぶっちぎる
合成確率と同様、REG確率も高設定の確率をぶっちぎることがあります。例えば3000GでREG20回(1/150)とか、そういう極端な当たり方です。
高設定でもREGが引けないことはありますが、低設定でこのように極端に引けてしまうことはそうそう起こらないとも言えます。なので基本的に、設定差の大きいREGをしっかり引けている台というのはやはり高設定を意識します。
また後述しますが、REGだけしっかり引けていてBIGを引けない台というのは多少の不安要素が残ります。最初の3000GくらいまでにBIGが引けないなんてことはあります。僕が実際に見た中では、3500GでBIG7(1/500)、REG28(1/125)なんて台がありました。この台は最終的にはしっかりBIGがついてきていて、当時はホールがブログで答え合わせ的なことをしていて、それによるとこの台は設定6だったようです。さすがにここまで極端に引けている場合だと、差枚もプラスで推移していますし、不安感はなかったと思います。
逆に怖いのは5000GでBIG10、REG21みたいな台ですね。こんな台が高設定ということは十分にあり得るのですが、ホールには高設定よりも中間設定や低設定の方が多いという現実を考えれば、高設定よりは中間設定の可能性の方が高く、低設定の可能性もそれなりにあると考えるのが安全だと思っています。
ジャグラーの難しいのは
- 低設定の下ブレ
- 低設定の平均並み
- 低設定の上ブレ
- 中間設定の下ブレ
- 中間設定の平均並み
- 中間設定の上ブレ
- 高設定の下ブレ
- 高設定の平均並み
- 高設定の上ブレ
という数多くのパターンが入り乱れていることです。現実には、上ブレにも程度の差がありますし、REGだけが上ブレしているのかBIGも上ブレしているのかで見え方が変わってくるため、かなり複雑な状況といえます。
青字のものは、履歴打ちする方は惑わされることはないでしょう。履歴打ちで惑わされるのは赤字の部分だと僕は思っています。どんな数値であれ、実際の設定が中間設定上であれば期待値上では負けていませんが、怖いのは低設定の上ブレですね。
経験上、6000GでREGが1/250よりもいい台は中間はありそうかなと思いますが、ゲーム数がこれよりも少ない場合や、REGが1/300近い場合は低設定の可能性もかなりあると思っています。
四の五の言わずに当たる
さて基本編を押さえたところで、ここからは体感的な部分を紹介したいと思います。
まずはいきなりオカルトっぽいのですが、高設定はあれこれ心配する前にボーナスに当たることが多いものです。
ボーナス終了後100Gくらいになると頭上のデータカウンターが気になったり、スマホを取り出したり、席を立ったり・・・
不安になるタイミングやその時に取る行動は人によって違いますが、こういうタイミングがあまりに頻繁に訪れる台はそれ自体がすでに危険なサインです。
高設定を打っていると、あれこれ不安になる前に当たってしまうことが多いのです。
これを僕は
SIAM
と呼んでいます。
SIAM??
サイアムスクエア?
タイのバンコクの?
・・ではなく
S = しのごの
I = いわずに
A = あたる
M = モード
です。すいません、僕が勝手に命名しました・・・
まあ胡散臭い造語はさておき、僕はわりとこの部分を重視しています。
出ない台を打っていると、頭上のデータカウンターをぽちぽちして「合算は今いくつかな?REGはどうかな?」なんて確認の動作が自然と増えてきます。
そんな時は僕は


なんて会話を心の中で台としています。
逆に高設定っぽい台は、不安になるタイミングが少ないのです。コンスタントに当たって出玉もあるのですから当然ですが、これ自体が高設定の本来の姿なのです。そんな時は


みたいな感じで台に感謝して褒めています。
僕はこの「不安になるタイミング」の多さをけっこう意識しています。
マイジャグラーの設定6ならば、
- 50Gまでに34%
- 100Gまでに56%
- 200Gまでに82%
- 300Gまでに92%
の確率でペカリます。
高設定が確率通りに推移すると、不安になって悶々と考えだす前に勝手に当たっていることがほとんどで、たまにグダついたりハマるというのがあるべき挙動です。もちろん高設定でも確率通りに推移してくれないこともあります。しかし僕は、よほどの自信がない限りはそういう台は捨てても仕方がないというスタンスをとっています。高設定が高設定っぽい挙動をした時だけ打ち続けるというスタイルでもトータルで十分に勝てると思っています。
強い区間の存在
高設定っぽい台を打っていると、ボーナス出現率を一気に押し上げ出玉を伸ばす区間があります。
これを「波」といってもいいのですが、波が上がるとか下がるとか言い出すとオカルトちっくな波理論の話になってしまうのは本意ではないので「強い区間」と呼んでおきましょう。
こんな区間は高設定を打っていると時々訪れ、設定6の合算である1/120をはるかにぶっちぎった確率で当たります。
たとえば「ある1000Gの区間でボーナス17回あたり合算が1/60」みたいな感じですね。たまに2000Gくらいでボーナスが30回近く当たるなんてこともあります。
強い区間でドカンと出玉を伸ばし、それ以外では揉んだり、たまにハマって減らしたり・・・そしてまたドカンと増やす。
僕の経験上、終日打ってしっかりプラスになる台というのは、じわじわと増え続けるというよりも、上のような展開が比較的多いと思います。そのため、途中でハマりがあっても最後はしっかりと差枚はプラスになっています。稀にみるマイジャグラーで万枚近く出てしまう台は、強い区間が何度も立て続けに押し寄せた結果ともいえます。
低設定台でもポンポンとジャグ連を重ねることはありますが、それは単発的な数珠連とかであることが多いものです。1000Gくらいの区間にわたってボーナス15回とかいうレベルの当たり方はそう頻繁にはないかなと思っています。なので僕は、こういう強い区間の存在も比較的重視しています。
こういう強い区間は、打ち始めてすぐに訪れるのが理想ですが、いつもそうなってくれるとは限りません。しかし、打てども打てどもこういう挙動を見せない台は不安になります。そういう場合は、他の要素も総合的にみながら我慢して続行するかヤメるかを判断しています。
ジャグ連の連続スルー+中ハマりの連続
あと重視しているのは、ジャグ連スルーの連続です。
結果的に差枚がプラスで終わる台を打っていると、ジャグ連スルーや200Gオーバーの中ハマリをなんども繰り返す割合がかなり低いのです。
逆に結果的にダメになってしまう台は、グダグダする展開が何度も訪れます。
たとえば
- 227G BB
- 302G RB
- 260G RB
- 310G RB
- 現在 180G
みたいな感じです。100G以内に当たらないのが5連続で起こり、しかもそれらが中ハマリになる感じです。
「ジャグ連が・・・」なんていうとオカルトっぽいですが、100G以内にボーナスに当たる確率は、低設定で45%前後、高設定なら55%近くになります。たかが10%の差ですが体感的には意外とバカになりません。
ボーナスが当たらないからストレスも溜まる、合算確率も悪くなりコインも増えない。これは低設定の本来の挙動です。
高設定台でもうまく引けないこともありますが、それも程度の問題です。こういう悪い挙動を何度もするようならば、それは「低設定台が低設定の仕事を遂行している」と解釈するのがしっくりきます。
逆に高設定っぽい台を打っていると、こういうリズムの悪い区間は少ないのです。基本的にはジャグ連をするのが半分以上あって、たまに何度か連続でスルーするというイメージです。さらにいえば、100Gまでに当たらなくても200Gまでには当たっていたりと、200Gオーバーの中ハマリになりにくい。そんなイメージです。
ハマっても吹き返す
マイジャグラーの高設定でもハマります。
超安定するといわれる設定6でも1日打っていれば600Gくらいハマることはあります。発生頻度は下がりますが、それ以上深いハマリもあるでしょう。
僕はハマリの発生頻度とハマった後を重視しています。高設定台ならば、ハマったとしてもその後何事もなく出玉が戻ってくることが多いのです。別にハマった直後に即連チャンしなかったから高設定じゃないというつもりはありませんが、終日高設定挙動を続ける台は、なんだかんだで何事もなかったかのように差枚が伸びているみたいな展開です。
こんなグラフの描き方を「出玉を吐き出すのが仕事の高設定台がその仕事を全うしている」と考えるようにしています。
逆に何回もハマって差枚が伸びない台は「吸い込むのが仕事の低設定が、与えられた仕事をしている」と考えるべきでしょう。
BIG先行台は意外とあなどれない
マイジャグラーにおいてはREGの当選率に大きな設定差がついているので、REGの回数を意識するのは当然なのですが、回転数が3000Gくらいまでの段階では、あまりREGを意識しすぎてもいけないと思っています。
BIG先行のヒキ強なだけだと思って軽視していた台が、1日終わってみたらREGもしっかりついてきて高設定濃厚な履歴というのは何度も見てきました。そのため、早い段階でREGが足りていないからといって低設定と切り捨てていると、高設定を取り逃がすこともあると思っています。
2000GでREG3回、3000GでREG6回とかの台が閉店時にはREG1/250とかになっていたりというのは何度も目撃していますし、僕自身がそういう台を捨て、夜にデータを見てビックリしたこともあります。
そのため最近では、BIGがそれなりに先行している場合は合算確率の良し悪しで判断するのもアリだと思っています。
ただし注意していただきたいのは、これはホールが設定をしっかり使っているという前提の上の話です。3000GでBIG19、REG7みたいな台は、回収期のホールでもヒキ強さんが打つと普通に出てきてしまうため、こういう台に後から座ってツッパしてもあまりいい結果にはならないと思います。あくまで高設定があるという前提の上で「高設定でも途中ではこんな数値になることもある」と考えています。
早い段階では単独REGはあてにならない
マイジャグラーの設定狙いをする上で「単独REG」はかなり重要な要素です。しかし、単独REGだけを意識しすぎると損をしたり、逆に痛い目を見ることもあります。
たとえば最初の3000Gで単独REGが5回とか6回しか引けないとき、単独REGだけを見れば低設定っぽい数値なのでかなり不安になります。
しかし他のボーナスフラグはしっかり引けているので合算も良く出玉もしっかりあり、自分の台が当たり台っぽいので強気に続行したら、閉店時には単独REGが1/270にまで上がっていた、みたいなことは割とありました。
差枚が5000枚近く、合算も1/100で自分の中で「6をツモった」と自信がある台でも途中では不安になることもありました。例えば
- 1000G時点で単独REG1回、チェリーREG4回 → 6400Gで単独REG21回、チェリーREG13回
- 2500G時点で単独REG5回、チェリーREG4回 → 8500Gで単独REG25回、チェリーREG16回
こちらの場合、なんだかんだでチェリーREGが引けていましたし、何よりもBIGが引けていて持ちメダルがあったので続けていました。それが途中から単独REGが鬼のように付いてきて、普通に高設定っぽい数値に上がったのです。
単独REG確率って設定2でも1/530くらいです。
1/530ってかなり思い確率ですが、引けてしまうときは意外と引けてしまうものです。
ここでちょっとチェリーREGのことを思い出してください。チェリーREGって設定6でも1/862、低設定なら1/1000以下のかなり重いフラグなのですが、そんなフラグでも短いゲーム数でポンポンと引けてしまうことってありませんか?
僕の記憶にある中では、チェリーREGを1000Gの間で6回引いたことがあります。
設定6だったとしても1/862のフラグを、ある1000Gの区間では1/166で引いていたわけです。
僕がその経験をした台は、おそらく低設定でした(20K負けました)。つまり1/1000近いフラグでもそんなことが起こってしまうのが確率というものです。
単独REGは設定1でも1/668です。1/1000よりも軽いのです。チェリーREGと同じ理屈でいけば、数百ゲームの区間で数回引けてしまうことはあるわけです。
もちろんこれも頻度の問題です。毎回毎回そんなことになるわけではありませんが、このような偏りは割と普通に起こってしまうと僕は思っています。
そして逆に、低設定だと単独REGが2000G当たらなかったり、チェリーREGだと5000Gくらい当たらなかったりすることも起こるのです。こういうフラグをポンポンと引いたときは、その裏側にある引けないときのことにも思いを馳せるといいかもしれません(余計に訳がわからなくなるかも)。
単独REGは設定差が大きいので、それがよく引けるだけで高設定を意識してしまいますが、このような確率のブレ幅を知っておくことで、単独REGだけが良い台にのめり込んでしまう罠をかなり回避できるかもしれません。
とは言えこの考え方だと高設定を捨ててしまう可能性もあるので、これが正解とは言えません。ただ、こういう部分で自分なりの判断基準を作るのがジャグラーの難しさであり楽しさかなと思っています。
マイジャグラーを100万G以上回した時点での僕の考えは、やはり複数の要素を総合的に見て判断するべきだと僕は思います。
早い段階ではブドウもあまりあてにならない
同様にブドウもあまりあてになりません。
ブドウの場合
- 最初の3000Gで1/6.9だった台が8000Gで1/6.11に上がったり
- 最初の4000Gで1/6.5だった台が7000Gで1/5.9に上がったり
という経験があります。
逆パターンもあります。
- 2000Gでブドウ1/5.7 → 4000G時点で1/6.7に下がったり(この時は1500枚吸い込まれました)。
- 2000Gでブドウ1/5.3で設定6認定 → 4000G時点では1/6.4に(この時も1500枚飲まれました)。
こんなのをみてしまうと、設定推測自体が無意味に思えてくる気もします。経験上、ブドウに関しては4000Gくらいまではあまり気にしない方がいいと思っています。
総合的に見て複数の要素が高設定寄り
先ほど単独REGだけで判断するのは難しいと書きましたが、僕の経験上、総合的に見て複数の要素が高設定寄りの数値を示しているときは、意外と最後まで行けることが多かったと思います。
マイジャグラーにおける設定推測要素は
- 単独REG
- 単独BIG
- チェリーREG
- チェリーBIG
- ブドウ
- 単独角チェリー
とあります。ちなみに僕は単独角チェリーに関してはカウントしていません。またブドウの優先度もかなり低めです。
この中で単独REGが一番大きな設定差がついています。なので重要視はしますが、これだけを見ていると判断を誤る可能性があります。そこで僕は、これらの要素のうちいくつの要素が高設定によっているかを重視しています。
単独REGが1/600と悪くても、その他の複数の要素が設定6以上だったら僕は続けると思います。
逆に単独REGだけ1/340でも、チェリーREGが1/1700、単独BIGも1/450、ブドウも1/6.7と設定1以下の数値で、ボーナス間の感覚とかリズムが悪く苦しい展開ならばこれ以上追わないかもしれません。
ジャグラーは単純に考えるとストレスが減る
以上、僕がマイジャグラーを打っていて高設定を意識する挙動を紹介してきました。
単独REGとかブドウの設定差とかはわかった上で、あえて体感というか経験則のようなものを挙げてみました。内容的には「でりゃー6」みたいな考え方が多く、
「たまたま出た時の結果論で語っているだけじゃないか!」
「出れば6、とか単純化しすぎ!」
と思われるかもしれません。
実際にジャグラーの設定を言い当てるのは不可能ですので、結果論といえば結果論です。
しかし僕は、ジャグラーにおいてはあえて単純化して結果を見た方がいいとすら思っています。
本文中でも書いたように、高設定は打てば打つほどコインを吐き出すように設計されています。逆に低設定台は、打てば打つほどコインを吸い込むように作られています。
しかしそれを踏まえた上で、REGがいつまでも引けてこない台を「出玉が飲まれるまで」といってひたすら続行するのは違うと思いますし、もちろん高設定台でもすぐに出玉につながらないことがあるのも、低設定のような挙動で不発することがあるのも理解しています。
まあツモった高設定を毎回確実に看破できて打ち倒すことができれば理想ですが、そんな神業は不可能ですし、それをやろうとすると逆に低設定を長く打つリスクを抱え込みます。それならば、高設定と自信が持てた時だけしっかり打ち切り、それ以外の時はある程度捨てても構わないと考えた方がトータルでのプラスにはなると思っています。
一台一台の設定を言い当てることはできなくても、ある程度の期間のデータや収支を見れば、これまでに自分が打ってきた台の平均設定を探ることはできます。
というわけで僕の現時点でのスタンスは、短期的には挙動を重視して、長期的には収支を見て自分の立ち回りを評価するという感じです。
このスタンスは人によって異なります。ジャグラーを毎日朝から打つような人たちは、挙動よりも台選びの根拠を重視して挙動がどうであろうともかなり打ち続ける人もいます。
しかしいずれの場合でも、ある程度の期間の収支を振り返れば、自分の立ち回りがどうだったかを評価することができると思います。
以上、現時点での僕の考えみたいなものを書いてみました。
さらに打ち込むことで新たな視点が見えたり、考えが変わるかもしれませんが、その際はまた紹介させていただきたいと思います。