マイジャグラーの設定6はハイスペックのイメージが先行するあまり
「6なんか2000円で当たってそのまま数千枚出る」
と期待されすぎなこともあります。
そこで今回は、マイジャグラーの設定6だと、朝イチどのくらいのゲーム数でボーナスが当たるのか、そして最初のREGボーナスはどのくらいで当たるのか?過去にマイジャグラー54台を全台設定6にしたホールのデータから検証してみたいと思います。
マイジャグ設定6の初ボーナスまでのゲーム数
今回も先にデータだけを一覧していきます。
「おっ!」と思ったものはいくつか強調してありますが、どれも興味深いですね。
台番 | 初ボーナスまで | 初REGまで |
1 | 220 | 367 |
2 | 1 | 1 |
3 | 62 | 96 |
4 | 259 | 290 |
5 | 150 | 391 |
6 | 94 | 94 |
7 | 37 | 47 |
8 | 222 | 321 |
9 | 23 | 790 |
10 | 409 | 981 |
11 | 27 | 499 |
12 | 104 | 104 |
13 | 78 | 211 |
14 | 158 | 209 |
15 | 482 | 642 |
16 | 6 | 6 |
17 | 61 | 61 |
18 | 385 | 385 |
19 | 150 | 303 |
20 | 34 | 88 |
21 | 32 | 323 |
22 | 16 | 349 |
23 | 61 | 252 |
24 | 7 | 7 |
25 | 179 | 229 |
26 | 6 | 307 |
27 | 302 | 379 |
28 | 11 | 11 |
29 | 23 | 275 |
30 | 101 | 465 |
31 | 79 | 786 |
32 | 146 | 308 |
33 | 283 | 322 |
34 | 5 | 5 |
35 | 350 | 397 |
36 | 42 | 171 |
37 | 15 | 15 |
38 | 299 | 299 |
39 | 68 | 91 |
40 | 24 | 206 |
41 | 87 | 291 |
42 | 114 | 169 |
43 | 540 | 540 |
44 | 245 | 245 |
45 | 218 | 626 |
46 | 194 | 194 |
47 | 625 | 1123 |
48 | 114 | 114 |
49 | 87 | 87 |
50 | 91 | 121 |
51 | 78 | 330 |
52 | 248 | 299 |
53 | 34 | 34 |
54 | 71 | 71 |
平均 | 144G | 284G |
200G以内に当たる割合が72%
では続いては、全体的な割合を見ていきましょう。
- 200Gまでに初ボーナス(BR問わず)が当選したのが72%
- 300Gまでに初ボーナス(BR問わず)が当選したのが87%
- 300Gオーバーが13%
- 400Gオーバーが7%
- 500Gオーバーは4% (2/54台)
となりました。
理論上は200Gまでに81%、300Gまでに92%がボーナスに当選するので、多少下ぶれ気味ですが、おおむね理論値に近いところに収まっています。
逆に朝イチから300G以上ハマったのが13%となり、400Gが4/54台の7.4%、500Gオーバーもあったとはいえと54台中わずか2台でした。
結果だけ見ればあっさりいえますが、朝イチから400Gとか500Gストレートでハマったらもうそれだけでやめたくなりますよね。僕の地域ではそのくらいでやめる専業はたくさんいます。
ここで続けるのは経験値とか根拠なのでしょうね。別に朝イチにハマらなくても一日打っていればどこかで深いハマリは食らうわけなので、あまり気に止む必要はないし、座っている台に自信があるなら、たった一回のハマリで捨てようとは思わないかもしれません。
僕もそこを理想にしていますが、どうしても心が揺らいでしまいますね。別のまだ手つかずの台が気になったり、目に止まったハイエナに逃げたくなったりです。
初REGまで700Gを超えることも
続いては最初のREGボーナスが当たるまでのゲーム数ですが、これもまとめてみました。
- 300GまでにREGが当選したのが59%
- 500GまでにREGが当選したのが87%
- 500Gを超えたのが13%
- 初REGまで700Gオーバーの台も4/54台 (7%)
今回のように答え(設定)を知っていれば「ふーん、こんなこともあるんだな」と思えることも、答えも見えない午前中の段階であれば、やはりREGに頼らざるを得ません。
僕のよくいくホールでも、開店後一時間で500GでB2R0みたいな捨てられている台なんてたくさんありますし、そういう台が普通に高設定だったりするから面白いものです。
とはいえ、こうした極端なケースに捉われすぎると、逆に低設定台につかまってしまうので注意が必要です。
僕はむしろ、500Gまでに9割近くがREGに当選していたということに着目して、残りの1割は捨てても仕方ないという考えを優先します。
その上で、その日の店の状況(特定日など)。や、その台の根拠に応じて変えていきます。
僕は、それなりに根拠がある台や、座っていきなり大ハマリとかの展開にならない限りは1500G〜2000Gくらいは回すべきだと思っていますが、それでもREGに振り回されていい台を捨てたりといった記憶は多数あります。
ジャグラーに正解はない?
しかしジャグラーには一つの正解はないと思っているので、どのゲームで捨てるとかやめるということは言えません。
これが「ジャグラーは数値よりも根拠」といわれる理由なのでしょうね。
僕は強い根拠でジャグラーに座ることはほとんどなく、朝から打つ時も「あって50%」とかそういう狙い方ばかりです。
あちこち探せば「ミエミエ」のクセがあるお店もあると思います。
以前は、「そういうお店を探すべき、スロットで勝つっていうのはそういうこと」だと考えていて、「100%6が打てる店」とかも知っていました。
でもそういうホールを探すのも大変だし、移動も面倒だし、競争率も高いし、さらにいい状況はいつまでも続かないし、ホール開拓を続ける気合いもないので、近場で「やれそう」な状況を選び、その分リスク回避に全振りして不安になったら逃げるというゆるい立ち回りを選んでいます。