データ分析・攻略

500万ゲームのデータからみる沖ドキの機械割

投稿日:2017年2月28日 更新日:

沖ドキは30Φで導入されることが多いからというのもありますが、沖ドキのシマは出玉感がすごいですよね。
薄暗いシマでは中毒性の高いハイビスカスが光り続け、半数以上は3箱4箱、別積みも多数なんて光景をみると圧倒されてしまいます。
あの状況に身を投じれば「自分だって一発当てさえすれば」って気にさせられますよね。

沖ドキが受けている理由はその並みの荒さにあると思います。
沖ドキは高射幸性機種にも指定されていないため、ゴッド凱旋、バジリスク絆などと違って認定期限ギリギリまで設置され続け、勝負(ギャンブル)がしたい人たちの欲求を満たしてくれることでしょう。シンプルかつ波が荒く、昔の裏モノに搭載されていたような仕組みを正規の基盤で実現するのですから面白いわけですよね。

ここ最近、とある事情であるホールに粘着してデータを収集していました。

そのデータを色々と眺めていたら、沖ドキのデータが面白かったのでそれを少し紹介しようと思います。

ホールに関して

データ収集を行ったホールですが、このホールは中小のチェーン店の旗艦店でパチンコ・スロット合わせて1,000台程度あります。

イベントに頼った営業をする傾向にあり、特にバジリスク絆、北斗シリーズ、ジャグラーに設定を使う傾向があります。

イベント日には全台系を行うことも多くあり、スロットが好きな若い人が多く、軍団も存在します。

沖ドキのデータ公開

それではデータを一気に公開しましょう。

 

期間:2017年1月〜2017年2月

台数:のべ約1,200台

ゲーム数:5,725,057G

IN枚数:17,175,172枚

差枚数:-667,300枚 (客側の赤字)

機械割:96.1%

平均IN枚数:14,600枚/日

平均粗利:570枚 x 20円 = 11,400円

 

このデータを集計すると、実際の機械割は96.1%となります。沖ドキの機械割は、設定①でも97%となっています(公表値)ので、設定①をさらに下回った実績値です。波が荒い機種とはいえ、さすがに500万ゲーム以上の大量データからの結果なので、信頼度はそれなりに高いといえます。

その前提でみれば、このホールの沖ドキはほぼ設定①(ベタピン)であると言えます。しかしなぜ、公表値の機械割を1%も下回ってしまうのでしょうか?

設定1の機械割を下回る理由

大きく2つの理由が考えられます。

押し順ミスのペナルティ

一つ目の理由はペナルティです。

沖ドキは一回のペナルティにつき6ゲーム間AT抽選が受けられなくなります。

6ゲームといえば単純計算で18枚です。

ペナルティと引き換えに押し順ベルが揃うこともありますが、これは4択の押し順なので25%の確率です。

リプレイが成立することもありますが、沖ドキは吸い込みが早い異種なので、一度のペナルティは実質15枚ほどのロスと考えていいと思います。

ペナルティを1日に2〜3回やってしまうだけで、客側は約50枚ロスします。

今回挙げたデータでみれば、これだけで機械割を0.3%ほど押し下げてしまうのです。

沖ドキを打っていると、かなちゃんの「だめぇ〜!」という声(ペナルティの警告音)は割と頻繁に聞こえてきますよね。それぞれの客はあまり意識もなくうっかりミスですが、一度のミスをするたびにコインを15枚、約300円近いお金をゴミ箱に投げ捨てると考えたら怖いですよね。

閉店取りこぼし

もう一つは閉店取りこぼしです。

沖ドキは、爆乗せフラグがないため夕方の時点で閉店コース確定とかそういう極端な展開はありません。そのため取りこぼしが少ないように思われますが、意外とそうでもないようです。沖ドキは幅広い客層に人気で、お客さんの中には「軽くひと勝負」という気持ちで、午後9時過ぎから始める人もいます。

こんな遅い時間から始めると、閉店間際で天国に上がっても取りきれなかったり、最悪の場合、天国に上げられないまま閉店なんてことも起こりえます。

モードBのまま取り逃がして閉店、天国に上がったのに歌が流れたまま閉店とか、さらには午後10時半ごろに沖ドキの島からドキドキモード確定の爆音が聞こえてきたりと、泣くに泣けない展開も多くなります。

稼働率は高い

データからは稼働がかなり高いことも読みとれます。

IN枚数が15000枚前後という数値は、ジャグラーで言えば5000ゲーム弱稼働した台と同じくらいの稼働になります。

このホールの主力機種であるバジリスク絆やジャグラーと同レベルです。

これは平日も休日も、空き台も稼働台も全て平均した数値なので、かなり安定して稼働していたことになります。

データから読み解く

機械割が低い

僕が驚いたのはここでした。機械割が96.1%しかなかったのです。

上にも書きましたが、ペナルティや閉店取りこぼしを考慮しても低い数値なので、通常営業時はほぼベタピンで使っていたと推測できます。

自分が知る限りでは、このホールにおいて過去に沖ドキが全台設定6の対象になったことはありません。

オール偶数とかはあったそうですが、沖ドキをそこまで大事にしているようには見えないホールでした。

そのため、勝ちに来ている常連さんや軍団と呼ばれる人たちは沖ドキには全く目をくれません。

しかしそれでも沖ドキのシマはいつも賑わっています。そして凄まじい出玉感を見せていることもあります。

なので、数少ないイベント営業でも大事に使っていなかったと推測しています。

予想以上だった店の儲け

全て平均してみると、1台あたりの一日の店の利益が11,400円となります。

これは、フリーズが複数回出て万枚出た日も、イベントで設定6を使った(使ったことはあると信じたいが、ないかも・・)日も全てをひっくるめて平均した値です。

バジリスク絆1/2で設定6とか、マイジャグラーで全台設定6とか、全台設定6の列が複数とか、そういう派手なイベントをやっていた裏で、沖ドキは来る日も来る日も連日しっかりとお客のお金を搾り取る汚れ役を買ってでていたのです。

この連日ベタピンのシマでも、相当な出玉感を演出しながらしれっと利益をあげているのですから沖ドキは恐るべき機械です。

これこそがまさにホールから見てドル箱機種として重宝される理由だと思います。

沖ドキは、客のお金を集めて店の利益(テラ銭)を抜き、残ったお金を差配するという博打のあるべき姿を地で行っています。

高設定の機械割も低く、実際に設定が入っていないホールでも利益を抜き続け、それでも稼働を落とさずに利益を取り続けている。

これこそが沖ドキの凄さだと思います。

勝率

沖ドキは波が荒いのであまり勝率は参考にならないとは思いますが、客側から見た場合の勝率は約37.5%でした。

多くの人は一つの台をずっと粘ることもないでしょうし、このデータは差枚1枚のプラスでもおk客の勝ちにカウントしているので、

大した意味はありませんが、全体的な勝率で見ればジャグラーなどと大差がない水準なのです。

「沖ドキはホールのドル箱」は本当だった

もしも、バジリスク絆、ゴッド系、ジャグラー系で、連日ベタピン営業にしたら稼働が続くでしょうか?

いくらバジリスク絆が人気といっても設定1しかなければ飛ぶでしょう。むしろ、一番早く飛ぶんじゃないでしょうか?

ですが、沖ドキは多少厳しく使っても全然大丈夫なようです・・・あの出玉感を見ればベタピンとは思われにくいのか、ベタピンとわかっていても一撃の夢があるのか、不思議ですね。

終わりに

これは、僕が住む地域のたまたま一つ選んだホールのデータなので、これが沖ドキ全体の状況を示すわけでもなんでもありません。

地域とホールを選べば、沖ドキにしっかり設定を使っているホールにも出会えるとは思います。

しかし、夢を壊すつもりではありませんが、沖スロが強くない地域ではそこそこ地域の有名店と言われるようなホールでもこの程度だったりするのです。

そして、今回は公開していませんが、近隣のホールもかなり似たようなデータだったりします。沖ドキは、このようにある程度の量のデータを収集していかないと本当にわからないものですね。

ユニバーサル、おそるべしですね。

-データ分析・攻略
-

Copyright© 最低賃金を目指すスロット , 2018 All Rights Reserved.