稼働記事

本当にあった「沖ドキ!」の怖い話

投稿日:2017年4月22日 更新日:

※ この記事は、過去記事の再掲載記事となります。

沖ドキは、シンプルなゲーム性、奥深いモード仕様、裏モノ顔負けの波の荒さで人気を博しています。

先日、通常Bモード狙いで、痛恨のミスを犯してしまいました。ちょっとした勘違いでマイナス45Kです・・・

沖ドキのモードB狙いについて

僕は普段はAT機をあまり打ちません。

理由は、AT機の波に荒さに耐えられない、豆腐メンタルだからです。

それに出ては消え、を繰り返す新機種たちについていけないというのもあります。

人間、歳をとると頭が固くなりますね。

ですが、「沖ドキ!」はたまに打ちます。

なぜかという、ハナハナを打っている時とかにホールを徘徊していると、

沖スロつながりで「沖ドキ!」がすぐ近くにあったりするからです。

赤いハイビスカスって癒されますよね。特に沖ドキの方が、大きさや光り方が美しく、音楽もハナハナより可愛くて大好きです。

そんなわけで、他に打つ台がない時に沖ドキの通常Bモード狙いをすることがあります。

通常B狙いの手順については、ネットで「沖ドキ 通常B狙い」とか「沖ドキ ハイエナ」と検索すれば他のサイトで詳しい情報が出てくると思います。

大まかな流れ

沖ドキの基本的な流れは、

  1. 地獄モードである通常Aモードでボーナスを引き当てる
  2. 天国に上がりやすい通常Bモードに移行させ、そこでまたボーナスを当てる
  3. 天国モードに突入させたら口をぽかーんと開けて連チャンを楽しむ

というものです。

天国モードに突入すると32Gまでに必ず当たります。天国モードから転落するまでそれが続きます。

天国ループ率は奇数設定で75%、偶数設定でも66%あります。

天国滞在中はボーナス当選確率も相当高いので、10G以内でどんどん当たります。

さらに超天国ともいうべき上位モード(ドキドキモード、超ドキドキモード)もあり、ここへもそこそこの確率で突入します。

そんなわけで、ボーナス後32Gは文字どおり「ドキドキ!」です。

また、地獄モードから天国へ直行したり、天国から転落したと思ったらすぐに引き戻したり、モードの移行は多彩で、ボーナス後は常にドキドキできる作りになっています。

通常モードB狙いの大まかな流れ

沖ドキは、天国モードに上がるまでは、モード転落はありません。

なので、通常Bから通常Aに下がったりすることはありません。

なので、天国を抜けた後に単発当たりを複数回繰り返している台を、

「すでに天国準備の通常Bモードに滞在している」と推測し、

そこに万札を突っ込み、天国に突入させる気合いで全ツッパする、というのがモード狙いの基本形になります。

 

この日僕が座った台は、天国スルー3回目の台でした・・・

履歴を見ていくと、朝一の当たりも20Gくらいと早く、その後の初当たりもかなり早く、32G以降の初当たりだけ見ても、100分の1とかで推移しています。

モード狙いとしては、3スルーというのはいささかリスキーですが、高設定にも期待できるので、

早い初当たりにも期待できるかな、という淡い期待を持って打ち始めます。

打ち始めることわずか30秒、5ゲームでハイビスカスが咲きました。

実は、前任者がまだ近くにいたので、すぐにすっ飛んできて後方から恨めしそうに見ているのが反射で見えていましたが、そこはスルーで (^_^;)

しかしボーナス後の32Gもスルー。。それを見た前任者はどこかへ去っていきました。

ボーナス終了後32G以内に光るかどうかに沖ドキの全てが凝縮されています。

しかし、僕は超がつくほどの小心者です。

ボーナス後13ゲームくらい過ぎると、「ドキドキ」と言うよりもすでに絶望感と後悔に支配されています。

考えることは常に同じで、

サイッチー
うわー、もう一回初当たり引くまでやらないといけないのか・・・

もし次に500とかハマったらそれだけで2万だろ・・・

ああ、こんなの始めなきゃよかった・・・

サイッチー
神様、僕が悪かったです・・もうハイエナなんかしません・・反省するから早くこの台から僕を解放してください!
サイッチー
いや、落ち着けサイッチー!

打ち始めたら最後まで絶対やりきらなきゃいけない法律はないハズだ。

そうだ、今やめてしまおう・・どうせこれからハマるんだろうし

サイッチー
おいおい、目を覚ませヘタレサイッチー!

そんなことしたらそれこそいいカモだろ。

怖がるくらいなら最初からこんなの座んなよ。今やめたら今まで使った金をドブに捨てるんだぞ

サイッチー
いやいや、とはいえ、もしこれから天井逝きでもしたらそれこそ生き地獄・・ATM往復のループは嫌だわ・・・やっぱり逃げたい・・でも・・・

 

こんなことを、次のハイビスカスが光るまで無限ループで考えています。

Aタイプならそこそこのハマりでも耐えられるのですが、沖ドキと対峙する時は平静を保つことが難しく、つい顔や動作に感情が出てしまいます。

しかしこの日の僕は一味違いました。何かを持っていました。

スルー後70ゲームくらいで次の当たりをゲットします。

実はこの時もまだまだ複雑な心境です。

サイッチー
おお神よ、ありがとうございます。これでこの台から解放させてください
サイッチー
おい待て!まだ天国に上がったとは決まってないぞ・・・

何浮かれてんだこのバカタレがっ!

サイッチー
まさか次こそ、天井なのか・・・

 

サイッチー
おい、雑念を消せ!確率論でいけば、天井までハマる確率は数パーセント以下だろ。今それが起きるか?自分、そんな引き強くないぞ・・いやでも・・・

これをひたすらループします。

そして、事件はこの後起こりました。

ボーナス消化中の1G連

沖ドキのボーナス消化中はATは、チェリーとかスイカのレア役が揃うことがあります。

この場合、必ず予告音が鳴ります。

レア小役当選時は、次回1G連の抽選も同時に行われます。

1G連に当選すると大きな音が鳴り、サイドランプ(通称かなちゃん)が光り、音楽が変わります。

こいつですね↓↓↓

ちょっと恥ずかしい話

余談ですが、この曲が好きになってしまった僕は、自分のスマホのミュージックプレーヤーに入れていました。

ある日、スマホの操作ミスで、電車の中でスピーカーから大音量でこの曲を流してしまいました。

何人の乗客がこの曲を知っていたかはわかりませんが、顔が真っ赤になりました。

それ以来、スマホからは削除しました。

ボーナス消化中に予告音が鳴りそこでチェリーが揃いました。

そして、次のゲームでも予告音が鳴りました。今度は押し順ベルですが、第3リール停止後にカナちゃんが光り、1G連が確定しました。

「よっしゃあ!!!」

しかし、すぐに疑問がよぎります。

サイッチー
今のは、天国1G連なのか?それともレア役の1G連なのか?

誤解のないように正解から言いますと、これは、レア役からの1G連当選ではありません。

1G連の契機は二つあります。

  1. ボーナス中のレア役から当選する、いわゆる「自力連」
  2. 天国突入(or継続)した時、8分の1の割合で次回天井が0Gに設定される。そのため1G連をする

今回の僕の場合は後者のケースでした。

無事に天国に上がり、さらに8分の1の1G連抽選にも当たったというわけです。

 

そしてそれがたまたま、チェリーが揃った次ゲームの、押し順ベルを揃えた時に告知されたということです。

つまり、僕のハイエナはこの時点で完了していたのです。

あとは、その連チャンを消化して、32Gで即ヤメするだけでした。

連チャンは2連で終わったので、ちょっと残念な結果でしたが、

投資はわずか1,000円、500枚弱の獲得で、消化時間もわずか30分弱と、サクっと「上がれて」いたわけです。

悪夢の始まり - 期待値マイナスを全ツッパ

しかし、地獄はここから始まります。

僕は何を思ったか、先ほどの1G連を、ボーナス中に引いたチェリーを契機とした1G連だと勘違いしました。

番長2みたいな台の演出と混同してしまいました。

番長2の場合、ボーナス消化中にレア小役引くと、あっちっちタイムとかの煽りがしばらく入って、

数ゲーム後にAT当選が告知されますよね。

それと同じようなノリで、今回も、チェリーを引いた次のゲームに、先ほどのチェリーからの1G連当選が告知されたと勘違いしました。

 

沖ドキのややこしいところは、レア小役契機で1G連に当選した場合でも、モードが移行しないことがあります。

通常Bに滞在していた場合に、レア小役契機の1G連を引いたとしても、基本的には次のモードもまた通常Bなのです。

ちなみに、沖ドキトロピカルでは、1G連に当選した時点で強制的に天国に移行します。

REG連発が不評を買い人気が出ませんでしたが、この点はよかったですね。

この1G連消化後の32Gはスルーしたので、

「チェリー同時当選はあったが、まだ天国に上がらなかった」

「つまりまだ通常B濃厚=全ツッパ続行」

と判断してしまったのです。

これが痛恨のミスでした。

ココ重要!

「沖ドキのレア役契機の1G連は、成立ゲームで即告知される!」

この時、現実に起こったことは、初当たり3回スルーから打ち始めて、累計5回目の初当たりで天国突入。

そして、残念ながら2連で天国から転落。

したがって今は通常A濃厚、よって即ヤメすべき状態です。

ですが、ここでも全ツッパ開始します。

途中、800ハマリを二回交え、最終的に4回目の初当たりで天国に突入したのですが、ここまでで投資は延べ63,000円。

2回目の天国は7連で900枚弱で終了。拘束時間は3時間半くらいだったでしょうか。

しかし、現実が見えていないこの時の僕は、

サイッチー
前任者と合わせて累計9スルー。10回目で初当たりでやっと天国にぶち込んだぜ・・・

となっていますが、

実際には、僕は投資千円で即天国上がりしていて、その後モードAの振り出しから打ち続け、4回目の初当たりで2度目の天国に突入させたのです。

現実に起こっていたことを整理

まとめると、以下の表のように現実に起こったことと僕の頭の中の想像が食い違っていたわけです。

すでに頭が溶けていたので、ボーナス当選ゲーム数は大体です。

初当たり回数の下にあるモードは、推測される次回滞在モードです。

スルー数 現実 僕の脳内
1(前任者) 通常A 通常A
2(前任者) 通常A 通常A
3(前任者) 通常A or B 通常A or B
通常B 通常B
天国 通常B
通常A 通常B (まだぁ?)
通常A or B 通常B (頼む・・)
通常A or B 通常B (おい・・)
通常B 通常B  _| ̄|○ 
10 天国 天国 (やっと帰れる・・・)

 

帰り道の電車の中、泣きそうになりながら「沖ドキ ハイエナ」の情報を検索していました。

 

もし本当に9スルーしたのならば、悔しいなりにまだ受け入れられます。

どこかで「沖ドキで13回スルーした」という記事も読んでましたから。

 

また、今回は3回スルーから打ち始めたので、打ち始めラインが甘かったということもります。

しかしその点については、打ち始める時は

「ハナハナはきついし、設定も良さそうなコイツでちょっと夢を買うか」みたいな気持ちでした。

なので、その点についても自分で納得できています。

実際は2回目の初当たりで天国に行っていたので、結果的にはOKだったわけですね。

あと、途中、800ハマりを2度食らったのも、仕方ないことなので受け入れられます。

しかし、実際には9,000円勝ちで終わっていたものを、自分の誤った知識のせいでマイナス45,000円にしてしまったわけです。

間違った知識の代償が54,000円ということになります。

あそこが1G連ではなくて通常の天国で、例えばボーナス終了後の5G目とかに普通に当たっていれば、絶対に間違えなかったでしょう。

しかし、全て自分の無知が招いた結果・・・ 今回気づかなくてもいつか同じミスを犯していたかもしれません。

自分はいつも単独行動なので、気軽に聞ける人もいませでした。

ならばこそ余計に情報を収集して理解しておかないといけませんね。

一度、立ち止まって、情報をきちんと確認して入れば今回のケースは回避できていたはずです。

最後は言い訳と気持ちの切り替え・・

ただ、言い訳というか、よくよく冷静に考えれば、この痛恨のミスによるマイナス期待値はそれほど低くはなかったはずです。

「沖ドキ!」の機械割は、設定1でも97%ってことになっています。

自分は、あくまで推測ですが、通常Bから打ち始めて、天国に行って、その後通常Aから天国までやりきったわけなので、まあ悪いとこ取りってわけでもないんですよね。

そんなわけで自分が沖ドキの上を歩いていたのは、97〜98%程度の緩やかな下り坂を歩いていたのかなと思うんです。

であれば、3時間拘束で2200ゲーム消化したとして、97%で計算しても約200枚、4,000円のマイナスですよね。

そう考えると、収支的には痛手でしたが、期待値マイナス4,000円でいい教訓を買ったと考えるべきなのかなと、なんとかプラス思考でいきたいと思っています。

「沖ドキ!」に限った話ではないですが、情報の正確性というものが極めて大事ですね!

役に立ったサイト

僕の勘違いをズバリピンポイントで教えてくれていたのは、このサイトでした。

沖ドキ〜狙い方とよくある勘違い・注意点〜

ここの「天国突入の判断」というセクションに、まさに「勘違いしやすいポイント」として、

僕が知っておくべきだった情報が、注釈付きで非常に詳しく、しかもわかりやすく書かれています。

 

できたら実戦中にトイレに駆け込み、ここをチェックしておきたかった・・・

今の時点での沖ドキに対する評価

個人的な意見ですが、「沖ドキ!」のモード狙いをするには資金と時間、強いメンタルと多くの試行回数が要求されます。

色々と試行錯誤して、ネット上の情報を整理して考えた結果、僕は沖ドキのモード狙いはするべきではないという結論に達しています。

モードBが確定しているならともかく、結局は「おそらくモードBだろう」という推測の範囲を出ませんから。

そんな状態で、単純な天井狙いとは違い、青天井になりかねない投資を迫られることもあります、リスクも大きい上に時間効率も非常に悪いです。

モードB確定のハイビスカス点滅を自分で確認したとか、そういう状況でない限り好き好んで打つものでもないと思っています。

沖スロが強い地域や沖ドキに力を入れているホールであれば、設定狙いとしても打てそうですが、

僕のいる地域では、お世辞には設定状況はいいとは言いがたい状況です。

 

ミリオンゴッドみたいに、1回天井まで行けば確実に終われる方がはるかに気楽です。

ゴッドの天井狙いはたしかに荒れますが、天井までの投資額は事前に予測できます。

「沖ドキ!」にも天井はありますが、ただ一度ボーナスが当たる、というだけで、モードが上がることを保証しているわけではありません。

あっさり32Gスルーして、もう一回天井まで連れて行かれる可能性だって排除できません。

コイン持ちが最悪なので、0Gから天井に行くまでにおそらく45,000円くらいかかると思います。

 

沖ドキで勝てている人って、状況がいいホールで、設定上げのリセットと、モード狙いを組み合わせたりして、

モードの読みが当たらなかったとしても、マイナス期待値を叩きにくい、という立ち回りができているのかなと思います。

 

沖ドキは、データとかスランプグラフを見ただけで設定なんかわかりません。

なので、ホール攻略ができていないとそういう状況に持っていくことは難しいと思っています。

 

また、自分のメンタルや置かれた状況も考慮して打つか打たないかの判断をしないといけません

  • 複数回スルー&深いハマりに耐えうる資金の余裕があるのか。1万円以内でカタが付くことも多いが、一応5万くらいはないと不測の事態に備えられない。っていうか5万で足りないこともある
  • 仮に期待値があったとしても、結果はかなり荒れる。その点は納得できているのか。例えば、早い当たりから天国に入って15連することもあれば、深いハマり&複数回天国スルーを食らい、結果バケ2連しかしないことも十分にありうる。これら全部をひっくるめての期待値なので、仮に今回最悪の結果になったとしてもめげずに長期的に結果を待てる余裕があるのか。
  • 期待値があると思っていた台、つまり通常Bにいると信じている台が実はまだ通常Aかもしれない。ちょっとした甘い判断で期待値マイナスを打ってしまうことも多いにありうる。そのリスクをとる余裕があるのか
  • ハマるにせよ、大連チャンするにせよ、だいぶ時間がかかる。時間の余裕はあるのか

僕個人としては、よほどの台でない限り手を出さないことに決めました。

それでもたまに「これは?」と思える台を見つけ打つ時があります。

そのくせ、打ち始めた直後から「なんでこんな台に座ってしまったんだ」と後悔している自分がいます。

 

泣きそうになりながら天国に突入させて「あああ、これで解放される!もう2度と打ちません」と安堵するんですね。

「ドル箱をシェイク」ってドヤアクションがありますが、

沖ドキのハイエナにおけるそれは、「パッキーの返却ボタン連打」ですね。

 

「ああこれでヤメられる、オレは自由だぜえ」って思いながら、サンドから返却されたパッキーを財布の中に片付ける瞬間がたまんねえんだ。

正直なところ「しっかり連チャンしろよ」というよりは、救われた感の方がはるかに大きい気がします。

 

それはさておき、この台は「好き」とか「他にやることがない」くらいの理由では打てないです。

Aタイプばっかり打っている人間には、吸い込み中の恐怖感がハンパじゃないです。

皆さんも沖ドキを打つ時は、最悪の事態も想定した上で心と時間のゆとりを持って打ちましょう(^_^)

-稼働記事
-

Copyright© 最低賃金を目指すスロット , 2017 All Rights Reserved.