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パチンコ屋の禁煙化法案に思うこと

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東京オリンピックを2020年に控え、2018年7月中旬に健康増進法の改正案が国会で可決されました。

 

これにより、2020年4月にはパチンコ店は全面的に禁煙となるそうです。

 

二度目の東京オリンピックを控え、政府もさすがに重い腰を上げたというところでしょうか。

 

ちなみにですが、これを書いている僕は元喫煙者で、未成年の頃からイキがって吸い始め、特に学生時代にスロットにハマったときは毎日3〜4箱のペースで吸っていました。

 

当時は、キムタク全盛期で、彼がドラマでハイライトというむせるほど重たいタバコを吸っていました。

 

そのせいか、重たいタバコを吸う=カッコイイみたいな謎の風潮があり、僕もKOOLとか赤いマルボロとか、かなり重たいものばかりを好んで吸っていました。

 

2度ほど禁煙をしたものの失敗して、数年前に始めた3度目の禁煙後は今でも吸っていません。

 

今回はタバコとパチンコ屋の禁煙化について、とりとめもない個人的な意見をダラダラと書いていこうと思います。

日本の遅すぎる喫煙対策

まずですが、僕はこの法改正を素直に喜びたいと思います。

 

この対象はパチンコ店に限ったことではなく、飲食店などにも適用されるわけですし、ますます増え続ける非喫煙者からすればいいことずくめだと思います。

 

日本の受動喫煙対策は後進国よりも遅れています。

 

ほとんどの国では学校、病院、役所などの公共機関の敷地内の全面禁煙に加え、飲食店の屋内禁煙が徹底されています。いわゆる新興国でもほとんどの国がこうした規制を整備しています。

 

むしろ新興国の方が、欧米スタンダードをそのまま受け入れる傾向があり、医療分野など、分野によっては日本よりも進んでいたりします。欧米が常に正しいのかというとアレですが、日本ではたまにおかしなガラパゴス現象が発生します。

 

そもそも、タバコ以前にパチンコ屋の存在自体が世界的にみればかなりおかしい状態なわけですからね・・・

 

パチスロに関するサイトをやっていながらこんなことを書くのもなんですが、ここまで気軽にギャンブルができる国など、日本の他に存在するのでしょうか?

 

まあ、パチンコ・パチスロは風営法の則って適正に運営されている純然たる「お遊技」なわけですから、ギャンブルであったことなどは過去・現在において一度もないのかもしれませんが(笑)

 

パチンコで出た玉でキラキラ輝くゴールドを取り、それをたまたま近くの古物商に持ち込んだら現金で買い取ってくれた。ただそれだけのことでしたよね。

 

パチンコの廃止をいう人もいますが、現実問題それはちょっと難しいと思います。

 

話は少し逸れますが、公営ギャンブルにはバックに担当省庁があります。

  • 競馬=農水省
  • 競輪=経産省
  • 競艇=国交省
  • オートレース=経産省
  • 宝くじ=総務省
  • TOTO=文科省

一番新しいのは、TOTO(サッカーくじ)でしょうか。日本の将来を担う世代を育むための教育、科学の発展や政策を管轄する天下の文部科学省様がバクチの胴元をやりたいなんてあらヤダハシタナイって感じですが、文科省は、他の省が持っている公営ギャンブル利権を羨んでいたそうですから、悲願のバクチ利権というわけです。次は外務省あたりが「日本版ブックメーカー」でもやりたがるんでしょうかね。

 

パチンコは公営のギャンブルではなく、上述の通り「お遊技」なわけですが、

  • パチンコ=警察庁

になっているため、警察からすれば「この利権を手放すものか」という感じでしょう。

 

昨今の規制にしても、何とか業界を存続させたいという意思の表れだと言われていますしね。

 

まあパチンコが全廃する可能性があるとすれば、日本が外国に占領されるとか、根底から社会システムが覆るような出来事が起きないと難しいのではないでしょうか。もしくは数十年という長い時間をかけて徐々に消されていくか。いずれにしてもすぐにどうにかなる話ではないと思います。

 

・・・と、話がそれましたが、タバコの話でしたね・・・・

 

愛煙家の方にはご愁傷さまとしかいえないのですが、これはパチンコ店に限らず、社会のあらゆるところで起きている変化かと思います。

タバコ時代の終焉

昔は喫煙天国だった日本も、タバコの時代は平成初期に終わりの始まりを迎えてしまいました。

 

思えば、昔はなにもかもが違っていました。僕の子供の頃は喫煙者にとっては天国の時代でした。裏を返せば、非喫煙者にとって地獄以外のなにものでもなかったわけですが。

 

僕が子供の頃は、両親、親戚、学校の先生など、身近な大人で非喫煙者を探す方が難しいという時代でした。

 

親戚が集まれば子供の事などおかまいなしに部屋の中はタバコの煙でモクモク

 

テレビをつければ、喫煙を肯定的なイメージでアピールする広告ばかり

 

車で出かけるときは、両親揃って車内でモクモク(しかも窓は3センチくらいしか開けてくれない・・・)

 

小学校の先生は給食の後に教室内でスパーっ

 

駅のホームでタバコを吸うのも当たり前。

 

電車が来るまでタバコを吸い、電車が来たら線路にポイっ

 

そして電車を降りたら再びホーム上でシュボっ、オレってばクール・・・

 

ホームでタバコを吸いながら「昔は電車とかバスの中でも吸えたんだぜ」「まじかよ、すげ〜」みたいな会話

 

僕の大学時代でもまだタバコ天国で、構内のいたるところに灰皿がありました。さすがに教室の中では吸っていませんでしたが、授業が終わって廊下に一歩出た瞬間タバコに火をつけていました。

 

病院に入院中も、病院の一階とかに喫煙室があり、そこで思う存分吸えます。

 

点滴をぶら下げた入院患者同士がスパスパやりながら、病気や怪我自慢で盛り上がり・・・

 

僕が仕事をし始めた頃も、デスクでタバコを吸いながら仕事をするのは当たり前。

 

客との会議に行けば会議室に灰皿が置いてあり、新入りだった僕も相手企業の役員と一緒にタバコを吸いながら会議をする時代でした。

 

こんな時代だったので、パチンコ屋だけが喫煙天国だったわけでもありません。

全面禁煙になると客は増える?

これは完全に僕の個人的な予想ですが、パチンコ店が全面禁煙になると客の絶対数は増えるのではないかと思います。

 

喫煙者の方はあまり気づかないかもしれませんが、パチンコ屋に少しいると、それだけで髪の毛と服がタバコくさくなるのです。

 

感覚的にはお墓参りをして線香の煙を浴びてきた後みたいな感じです。

 

隣で吸っている人の煙がキツイっていうだけではなく、店内にいるだけで体全体にタバコの匂いが染み付いてしまいます。

 

これだけでパチンコ屋にいたことがバレバレなので、これがいやでパチンコ屋に行かないという人もいると思います。

 

たとえば会社員が会社帰りにパチンコ屋に寄れば、スーツもシャツもタバコくさくなります。

 

奥さんや子供、恋人がいれば一発でバレますね。

 

バレようがバレまいが、やりたいことをやるのがいいと思うのですが、実際にはそうもいかないという人もたくさんいますからね。

 

特にパチンコはお金が絡むので、家族が反対するというケースも多いかと思います。

 

お金の管理がしっかりできて

「低レートでちょっと遊びたいだけなのに」

「勝ち方は知ってるけど子供ができて以来、嫁が反対しているから、、」

という人でも、パチンコ屋に足を踏み入れたというだけで後ろめたいという人もいるでしょう。

 

僕はスロッカスなので煙モクモクでも行きますが、煙がなくなれば嬉しいですし、全面禁煙になればニオイ問題は解決するので敷居が一段低くなります。

 

僕はこの部分に期待しています。

立ち回りも少し有利に?

全面禁煙になると、非喫煙者は喫煙者よりも有利になる気がします。

 

喫煙者というのは約50分に一度のペースでニコチン切れします。

 

自分もバリバリの喫煙者だったからわかるのですが、ニコチンが切れてくると思考力や忍耐力などが急激に下がります。

 

ニコチンを補給して正常な状態に戻すわけですが、また50分経てば同じ状態になります。

 

今までは空中給油よろしく、台を打ちながらニコチン補給できたわけですが、全面禁煙となれば喫煙室まで行かないといけません。

 

するとどうなるかというと、彼らは約1時間に一度、5分程度席を外さないといけないのです。

 

僕が吸っていた頃は

 

  • 大当たりを引いた=「勝利の一服」
  • 大当たりが終了した=「連チャンを呼び込む一服」
  • 早い当たりがない=「ハマリを回避するための一服」
  • ハマっている=「イライラするから一服」

 

という感じで、とにかく常に吸っていました。

 

これをするたびに席を立ち、喫煙ルームまで行かないといけないのですね。

 

僕の場合は極端でも、GODを引いてスパーっとしながら消化なんてこともできなくなります。

 

席でタバコが吸えないことによって実際にどんな変化があるのか、少し考えてみました。

稼働が落ちる

これはホール側からすれば痛い部分かもしれません。

 

ホールが利益を上げるには稼働アップが必要不可欠です。稼働を上げるためには打ち手は台に座って打ち続けてほしいわけです。

 

しかし、タバコタイムのたびに席を立たれてしまったら喫煙者の稼働量は少し落ちてしまいます。

 

その間、店の商売道具である台は非稼働状態になるのですから、高稼働店ほどもったいないと感じるでしょう。

 

さらに、なんども席を立たせて喫煙ルームと台との移動をさせているうちに、打ち手は冷静さを取り戻し、ほどほどのところでやめてしまうかもしれません。

稼働が上がる

上の項目と矛盾していますが、喫煙者には不利なルールも、非喫煙者にとってはありがたいものです。

僕が期待しているのは非喫煙者の潜在顧客の来店です。

 

串カツ田中は全面禁煙化をしてから、客単価こそ下がったものの、子供連れや妊婦など、それまでは来店しなかった層の来店が増えたそうです。

 

パチンコ店に子供連れはもうできない時代ですが、同様にこれまで来なかった層を呼び込むきっかけになると思います。

 

喫煙者による稼働が少し落ちても、遊技客数が全体として増えれば、トータルの稼働は伸びます。稼働が伸びるイコール利益が上がるということなので、ホール側は設定を使うなど、還元の余地が生まれます。

台確保のチャンスが増える

これは立ち回り的な話ですが、ハイエナでも高設定狙いでも、狙い台の確保は椅子取りゲーム的な部分がけっこうあります。

喫煙者の人が喫煙ルームにいっている間にいい台が空いたりなど、非喫煙者に有利に働く部分もあるかなと思います。

まあ逆をいえば、喫煙者の方がホール内の移動する回数が多いため、状況把握で有利なんてことも言えるわけですがw

この辺りは本人次第ですかね。。

禁煙化はやはりいいことだと思う

タバコに関する話は賛否両論あると思います。

 

僕自身がヘビースモーカーだったので、スモーカーの人の気持ちもわかるつもりですが、だからこそ思うのは、喫煙者でいること自体がだんだん辛くなってきたという事実です。

 

昔は、社会全体が喫煙をサポートしていたので、喫煙者になるのは非常に簡単でしたし、なった後も快適でした。

 

しかし今は完全に逆です。

 

ありとあらゆるところに、喫煙者をいじめるかのような仕掛けが用意されていて、喫煙者はそれをかいくぐってタバコを吸わないといけないのです。

 

僕が最後に禁煙をするきっかけになったのは、そういう枠組みに反発するのに疲れてしまったからというのもあります。

 

やめた今は非常に快適に過ごせていますし、健康上のリスクも一つ減らせているので、この機会に禁煙を考えてみるのもいいかもしれませんね。

 

禁煙後の最初の二週間くらいは、意識が朦朧としたり、離脱症状との戦いで仕事などに支障を及ぼす恐れもあります。そう考えると大型連休中など、まとまった時間があるときは禁煙を始めるベストなタイミングかもしれません。

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