久々にバジリスク絆でフリーズ引いた!
突然なんですが、昨夜夢を見ました。
驚いたことに、夢の中でパチスロを打ってたんです。
最近は仕事が忙しくてなかなか打てていないので、ちょっとビックリです。
普通は打ちまくった後とかに夢に出そうなものですけどね。
そういえば昔、海物語を朝から晩まで打ちまくった時期があって、その頃は海物語の音楽が耳から離れなくなってしまいました。
夢の中っていうより、ウトウトって眠りに落ちそうになった瞬間、突如耳の中で海物語の音が鳴り始めるんですよ。
しかも、聞こえてくるのって、チャラララ ララララ チャラッチャー、っていうメロディの部分じゃなくて、
ン、ズン、ン、ズン、ン、ズン
っていう、あの打楽器の音なんです。
あの音って言って、わかりますかね?
最近の海物語は、モードはもちろんのこと、音量や光量まで変えられますが、
当時はそんな親切な機能はなく、強制的に海モード一択だったので、あの音が耳に焼き付いてしまいました。
そんなこといいながら、今でも海物語を打つとなったら海モード一択なんですけどね。
今はハイビスカスモードとかもありますけど、あれはあれで耳に残りそうですしね。
人間年をとると、
同じ缶コーヒーしか飲まない!
いつも同じスポーツ新聞!
いつも同じタバコ!
ってな感じで、行動が固定化されてしまうのもありますが、
やっぱり、海は海モードです(単なる頑固ジジイです)。
リーチと同時に流れる魚群にアツくなる、シンプルなゲーム性がいいんです。
ジャグラーでいうなら、ガコ音も先ペカもなく、後ペカでフワッと光るゴージャグみたいな感じですかね。
と、それはさておき、その夢の中で、バジリスク絆のフリーズを引いたんです。
フリーズ引く前には、10回以上レア役(巻物リプレイ)を外していて、かなり苛立っていたんです。
なので、フリーズしたときもまだイライラしていて、
「だよな!そろそろこれくらいは引いてくれないとな!」
と、いっちょまえにいきり立っているんです。
久しぶりのフリーズですし、まんざらでもありません(夢の中ですが)。
現実世界ではすでに15万ゲーム近くフリーズを引けていない気がしますが・・・
なにはともあれ、プレミアムバジリスクチャンスが始まります(夢の中で)。
思ったんですが、プレミアムバジリスクチャンスって、略さずにフルネームで読むと、かなり間の抜けたネーミングですよね(^_^)
PBCが終わり、いざATというところで、席を立ちます。
実は、ここは予定通り。

ひと呼吸置くためのコーヒータイムです。

と思い、外に出たものの、スタバが結構遠いんです。
途中、電話に邪魔されたりして、結局15分ほどしてからホールに戻ります。
すると、驚愕の光景が。。。
全然知らない人が、僕の台を打っているんです。
しかも、祝言なんかとっくに終わってるし!
予想外の事態にあわてふためくも、打ち手のお兄さんは当然の顔をして打っていて、下皿のメダルを箱に詰めています。
あまりの落ち着いた様子に、


僕の記憶の方が自信なくなってきました。
わけもわからず、ホール内を一周します。
しかし、バジリスク絆コーナーはここにしかありません。
そして、僕がさっきまで打っていた台はあのカド台しかありません。
さらに徘徊し、その後バジリスク絆コーナーにもどってくると。。
自分がフリーズを引いた台は、ATもすでに終了して、空き台になっていました。。。
ここでやっとハッと我に帰り、店員さんを呼び事情を説明します。
すると店員さん、まるでハイエナのような慣れた手つきで台の上のデータ機器をポチポチやって、スランプグラフを確認して、
「あーたしかにここから2000枚ほど出てますねー」
と教えてくれます。


なんて感心してる場合じゃないだろ!!
人が引いた1/50000の奇跡を、後から来た人が勝手に奪っていったんです。
しかも出玉も全部!
あれこれ文句を言ったものの、結局は何も補償してくれず、途方に暮れているところで目が覚めました。
という、なんとも後味の悪い夢でした。
それで思い出したのですが、過去に、夢ではなく現実世界で確保していた台を他の人に取られたしまったことが2度ほどあったのです。
どちらも通常時(?)のジャグラーでしたが。
幸い、揉め事には発展しませんでしたが、今回はその事例を紹介しようと思います。
ケース1:下皿に50枚のコインを入れたのに、それごと取られた
一つ目は、メダルを50枚ほど下皿に入れた状態で、2分ほど離席した時のこと。
さすがにメダル2-3枚だけとかだと、台をやめるときに捨てていった可能性もあります。
特に、3枚がけ専用のAT機とかだと、そういうことはあります。
しかし、この時は50枚近くですよ?
メダルに名前は書いてないとはいえ、さすがに捨てて帰る枚数ではないでしょう。
僕が戻ると、30代くらいの会社員っぽい男性の方が、僕の台を打っていました。
僕の置いたメダルに気づかずにメダルを借りていたようです。
ある程度打っている人なら、すぐに枚数が多いと気づくでしょう。
僕ならば、下皿、台の上は必ずチェックします。
でも、その方はそこまでチェックしていなかったようです。
だって、見ていても悪気のかけらもなさそうな方なんですもん。
おそらく、台の上のボーナス回数とかのデータを見て、
「うん、高設定っぽいね」
となり、下皿などチェックせずに、すぐにサンドにお金を突っ込んだのだと思われます。
結局、
「どうしようどうしよう」
と慌てふためいて店内をさまよっているわずかな間に、その人はいなくなっていました・・・
しかし!
僕が戻って来たそのタイミングで、後から来た若者がその台に着席!
カチカチ君をセットしています・・・
オワタ
店員さんを呼ぶか・・・
いや、無駄だろう・・・
一人目の人は、どう見ても悪意のない感じだけど、もうそこにはいない。
二人目の人は、どう見てもこの事情を知らずに、良さげな空き台に座っただけ。
ナニワ金融道風に言うならば、これこそ完璧な「善意の第三者」です。
僕は無言でそのホールを後にしました・・・
ケース2:小役カウンターごと撃破して奪取
次のケースもジャグラーなんですが、台を小役カウンターで確保していたときに起こりました。
僕はカチカチはしない派ですが、台確保には便利なのでポケットには入れています。
タバコは吸わないし
いつもペットボトルとかのジュースを持ち歩いてるわけじゃないし
スマホで確保するのは、なくなったら不安なので目の届く範囲にいるときに短時間するだけ。
そんなわけで小役カウンターを好んで使います。
昔は、吸いもしないのに、ショートホープとかショートピースの箱を持ち歩いんていたんですけど、面倒になってやめてしまいました。
小役カウンターで台を確保して、ロッカーに荷物を突っ込んで、トイレに行って、飲み物を買って帰るまでの数分の間のことです。
さあ打つかと思って戻ってくると、さっき確保した台に知らない人が座っていました。
メダルが少し入った箱を持って打っていました。
おそらく、数百枚のメダルの入れた箱を持ってジャグラーのカニ歩きをしていたのでしょう。
すぐに違う台へ移動していきました・・・
とっさのことに焦りつつも、台が再度空き台になってほっとします。
ん?そういえば、小役カウンターはどこへ行ったのか?
盗まれたのか?
よく見ると、その台の下に転がっていました。。。
おそらく、箱を持ってジャグラーのカニ歩きをしていた人が、
下皿にモノがあるかないかの確認もせず
下皿に箱をドンって置いた。
その時に小役カウンターは台の外に弾かれたのでしょう・・・
下皿の上に箱を乗せるスタイルだったら、ごく少量のメダルとか気づかないでしょうね。
店が暗い場合は特に。
この時は、ちょうど僕が帰って来たところで再び空き台状態になっていて、小役カウンターもすぐそばの足元に落ちていたので、事なきを得ました。
もしあれでボーナスでも当たって粘られたり、他の人にまた取られでもしたら・・・
ちなみに、この台は午後3時から閉店まで打ち4000枚出ました。
内容的にも高設定っぽい感じでした。
もしも、小役カウンターをなくした(盗られた)上に他の人に打たれて同じように4000枚出されでもしたら、かなりショックだったと思います。
自分の意思でやめた後ならともかく、確保していたつもりなのに勝手に打たれてしまってた訳ですからね。
しかも、相手がまったく悪意のなさそうな人だったので、確保されている台を打ったという自覚もなさそうだったので何も言いませんでした。
こういうケースはかなり厄介ですね。
台確保の線引き
上の二つのケースは、違う店舗で起きた事なんですが
そういえばどちらの店舗もかなり照明が暗かったですね。
もしかすると、暗いお店だとこういうトラブルが発生しやすいのかもしれませんね。
それはそうと、普段はどこまでやったら明確な台確保となるのか?
改めて考えさせられました。
僕の中では、
- 下皿にある程度のコイン。ただし1枚とか2枚ではなくある程度の枚数
- 下皿にタバコとかジュースとか携帯電話とかのモノ。ただしぐちゃぐちゃに潰したタバコの空き箱とかあからさまにゴミっぽいものはNG(ゴミ系の場合、腹いせで帰り際に放置していった可能性アップ)。できれば、ライターとか耳栓とかの小さすぎるものもやめてほしい・・・
- リールが回っている状態(リールが勝手に止まらない機種で何分も回っていたら、腹いせ放置系の可能性も)
- 椅子の上に荷物が置いてある
この辺までが明確な確保状態だと思っています。
それ以外だと、他の人に取られてしまっても文句は言えない状態だと思っています。
例えば、
- 下皿が空っぽで、台の横とか上に飲み物が置いてある
- 下皿が空っぽで、椅子に上着だけかかっている
- 下皿が空っぽで、足元に傘が置いてある
- 下皿が空っぽで、クレジットが数枚だけ残っている。リールも回っていない
みたいな感じだと、忘れ物みたいな感じで、他の人に確保されても文句は言えないところでしょう。
クレジットが入っているから確保って人もいます。
大昔ですが、下皿空っぽでクレジットが2枚だけ入っている台に座って打ち始めたら、
セカンドバッグ(今風にいえばクラッチバッグ?)を持った、ほのかにシンナーの香りがする御仁に、
「お前何勝手に打ってんの?。クレジットが入っていたら、他人様が打ってると考えねえの?あぁん?」
なんて因縁つけられたことも。
実際、台を取る時点では気付かず、1ゲーム目を回す時に気づいんたんですが・・・
たしかに気づいたけど、2枚のクレジットなんか忘れ物くらいにしか思っていませんでしたからね。
当時のスロットコーナーは、今とはちょっと違ったオーラが出ていて、怖かったので即座にどきましたが・・・
理屈としてわからなくもないんですが、わかりやすくするために、ある程度の枚数を下皿の見える場所においてもらいたいものです。
これらの事件の後、僕は2つのアイテムを複合させるようにしています。
例えば、
小役カウンターとメダル50枚とか。
メダルとペットボトルの飲み物とか。
こうすることで、トラブルに発展する可能性は激減すると思っています。
ただやっぱり、打つ候補台として確保はするけど、メダルを借りる前に他の台も見て回りたいって時もあるんですよね。
そんな時はつい、小役カウンターだけで確保とかやっちゃいます。
あと、今使っている小役カウンターが黒で、あまり目立たないのが悪いのかもしれません。
次はギラギラに目立つ色のヤツを購入しようかなと思います(そんなのあるのか?)・・・
わざとものを置いて席を離れるタチ悪も
打つ意思があるから台を確保するわけですが、打つ気がないのに、わざとものを放置していくタチの悪い人もいます。
これ、意外と見かけます。
例えば、ハーデスを打っていて、夜8時で1000Gハマリ。
打っている人を見ると、どうにもお金がなさそうな様子。
天井まで打つお金はない。
かと言って、ほかの人に打たれるのもムカツク。
でひらめいた解決策が、タバコの空き箱を放置して立ち去る。
似たようなところだと、
高設定挙動のジャグラーでカチ盛り一箱。
突然訪れた1000ハマりで持ち玉が崩壊。
打ち続けるのも怖い。
かと言って次の人に連チャンされるのもムカツク。
ひらめいた解決策が、コインを20枚ほど放置したまま立ち去る。
なんの解決にもなっていないと思いますが、こういう考えで行動してそうな人は結構みかけます。
一方、目ざとい人もいて、そういう人に後ろからついて行ったりします。
店外に出るのか、ATMに行くだけなのか、もう帰ってくるつもりがないのか、確認したり。
帰ったと判断したならば、すぐに店員さんに言って、空き台として開放する準備をお願いしたり。
場合によっては、もう絶対に戻ってこないと断言できるケースもありますが、万が一帰ってきた場合にもめてしまうので、やはり店員さんを呼んで、空き台として整理してもらった方が無難だと思います。
まあ、15分くらい時間がかかってしまうのがネックですが、少なくとも揉め事は回避できます。
うまくやればトクするケースも
とはいえ、杓子定規に店員さんを呼ばずとも、状況を少し見ておくだけで、スムーズに事を運べ、トクすることもあります。
これは僕の実際の体験なんですが、ある日、少し離れたところでバジリスク絆の6スルー台が空いたんです。
バジリスク絆の6スルーといえば、なかなかの期待値です。
絆が好きな人なら、とりあえず打つと思います。
前に打っていた人は、恰幅のいいおじさんでした。
その人は、その台を立って別のバジリスク絆に移動したんです。
そのまま打ち切ればよかったのにと思いましたが、その移動が立ち回り的に正しいかはさておき、ともかく台移動をしました。
すると、すぐに若いオニーサンが走って来ます。
ターゲットはもちろん、空きたてホヤホヤの6スルー台!

と思ってみていると、オニーサンは躊躇しています。
なるほどわかりました。
さっきのおじさん、上着を持っていくの忘れていたんです。
一見空き台に見えるけど、上着がかかったままの状態。
オニーサンは、おじさんが台移動したのが見ていなかった模様。
トイレに行っただけかもしれない。
ヘタに打ち出しても、しばらくして帰って来るかもしれない。
だからオニーサンは躊躇していたのでしょう。
僕は、そのおじさんが別の絆に移動したのを見ていました。
なのでオニーサンが躊躇しているその台に小役カウンターを突っ込みました。
そして、別の台で絆を打っているおじさんのところへ行き、
コートを羽織る仕草をしながら
「上着忘れてません?」
と声をかけました。
するとおじさん、ハッと立ち上がり、さっきの6スルー台へ戻り、
上着を取って帰って来ました。そして
「ありがとう!」
と。お相撲さんが勝った後に封筒の束をもらう時にするような仕草でお礼をしてくれます。
僕も会釈で応じました。
結果、
さっきの6スルー台には、僕の子役カウンターだけが入っている状態となり、乞食のごとく期待値を拾わせていただきました。
このケースは、椅子にかけられた上着が忘れ物だと知っていたからできたことですが、状況によってはこのように柔軟に対応できることもあります。
まとめ
以上、わけのわからない夢から始まって、台確保のトラブル、ルール、余談でハイエナの小ワザを紹介させていただきました。
台確保って、案外曖昧なんですよね。
慣れていない人の場合、戸惑うこともあるかもしれませんね。
とりあえず、
下皿だけは確実に注意するクセをつけて、
あとは、台の上や足元に何かないか確認する癖をつけるといいと思います。
不安な場合、僕は確保してもすぐに打たずに5分くらい様子を見たりします。
その間に誰か帰ってくれば「あれ?打ってました?」とか言って、開ければいいだけですし。
最悪、揉めそうになったら呼び出しボタンを押して、店員さんに間に入ってもらう。
これがいいのかなと思います。
僕だったら、訳のわからない相手だったら譲ってしまうと思います。
せっかくの遊びなのに、人と揉めたり、好きなお店なのに行きづらくなったりするのはイヤですしね。
トラブルを起こしてトクすることはないと思いますしね。